強運
11月
21日
その景品の一つの大きな箱には、BREITLINGと描かれていた。
何でも店頭展示用の飛行機の模型だと言う。
ひょっとして、何本のブライトリングを買おうが、絶対にもらえる事のないアレか?
ブライトリング・コレクターを名乗る僕以外に、価値が理解できる人間はいまい。
「欲しい!絶対に欲しい!」
僕は念力を送り続けた。
すると、目の前に立っていたエクスの抱社長の名前が呼ばれた。
抱社長がステージに向かう。
凡人なら落胆するだろうが、その瞬間、僕は両手を突き上げて喜んだ。
「僕の念力が、友人である抱社長に当たりを導いた→抱社長は僕に譲ることになる」
一瞬でそのストーリーが頭にひらめいたのだ。
箱を開けると、さすがに「絶対にもらえないアレ」ではなかったが、ブライトリング・ファイターズの一つである、P51D Mustangの木製模型が収められていた。
そして今日、巡り巡って僕のもとへ届いたわけだ。
Mt.zaki:自称ブライトリング・コレクター。1996年、なけなしのお金で最初に買ったクロノマットは、感動のあまり「いい時計だ」と溜息がでるだけで、何度見ても時間を読み取る心の余裕がなかったらしい。
現在は10本以上を所有しているとのウワサあり。
投稿日 2008-11-21 13:56
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投稿日 2008-11-22 16:36
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投稿日 2008-11-21 14:08
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投稿日 2008-11-21 23:09
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投稿日 2008-11-21 20:53
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投稿日 2008-11-22 16:34
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