物質には誰が計測したかわからない、資料によっても順位がころころ変わる帯電位というものがあります。 静電気の帯電がある場合、+(プラス)になりがちか、-(マイナス)になりがちかがわかります。 ⼀般に空気は+に帯電をしているものであり、自動車のボディ各所も走行することで+に帯電します。 自動車のボディがいかに空力的に優れた設計をしていたところで、走行時の帯電により空気を剥がす方向にクーロン力が働き、空気の流れが乱れ、設計通りの空力を発揮することが出来なくなります。 先日、来社した仲間がもっていたおもちゃ。 これで、静電気の電圧を知る事ができます。 僕も早速購入。 オカルトチューンと呼ばれたトヨタのアルミテープも、現在では様々な方法で応用されています。 このおもちゃのおかげで、何か新しい商材が開発出来そうな気がします。