ハングアウトとe投票
3月
4日
新型コロナウィルスの影響で、総会に集まること自体がリスクとして考えられるようになり、お問い合わせをいただくようになりました。
「e投票」は、総会出席の概念を変革する「外部出席機能」をVer.04として開発済みです。現在、製品版には搭載しておりませんが、通信やアプリなどインフラの進歩により、既に実用可能となっています。ご要望があるクライアント様にはお使いいただくことも可能ですので、ご相談ください。
実証実験を行いましたのでご報告いたします。
「Google HangoutsとAndroid端末を利用した、オンライン総会(外部出席)の実証実験」
①総会は通常開催され会場にはe投票で受付された出席者がいる。
②外部出席希望者は、事前に配布された「出欠・委任・議決権行使」用紙の個別QRコードで「e投票」にログインをしたうえ、ビデオ会議システムにより当日の出席コードを確認して「e投」票画面に入力することにより出席者として自動カウントされる。
総会事務局は、総会の成立要件や議案の可決要件がオンラインで確認できる。
Android端末で画面分割が可能なアプリでは、ハングアウトなどの会議システムと「e投票」の2面同時表示が可能。
そもそも「e投票」は画面分割の状態で動作が可能。
③外部出席者は出席者としてカウントされるため、総会で審議される議案に「e投票」から賛否を表明することができる。
④今後5G環境では、このような形態での総会開催が主流になると考えられる。