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OCC 改善開始

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OCC 改善開始 OCC 改善開始 OCC 改善開始 OCC 改善開始
Orange County Coppers Silver State Chopper Bikeの作業のためにZaki's Garageへ移送。
S&S124 (2030cc)エンジンは、軽快でトルクフル。
街中からロングライドまで、最高に楽しめるエンジンです。
組み合わされるBAKERのミッションも、スコンとシフトでき、ハーレーにありがちなニュートラルの出しにくさも皆無。
リジット・サスではあるが、シートに組み込まれたサスペンションが絶妙な働きをしてくれ、公道を走行することに何の不安もない。
くの字型のライディングフォームの共通点として、コーナリングには慣れが必要ではあるが、慣れれば済むことなのでなにも問題はない。
さて、このチョッパー界を揺るがした作品を乗りこなすのは誰になるのだろう?

2007年、ラスベガスにあるヘリコプター教習所Silver State Helicoptersの為に、Orange County Choppersが作成したCustom Theme Motorcycle。
その制作過程は、2時間のTVショー:American Chopper S04E20 Silver State Chopper Bikeで公開されています。





撮影が終了する数週間前、OCCチームは、このチョッパーと26インチフロントホールの組み合わせが、street legalとして使用するためにはあまりにも大きすぎる事を理解しました。
OCCチームは、Silver State Helicoptersのオーナーに連絡しました。
そして、 ほとんど 同一の仕様で、ライディング可能な2台目のチョッパーを制作することを契約しました 。
今見ているこのチョッパーは、その2台目のチョッパーです。
Silver State Helicoptersのオーナーは、テキサスでこのチョッパーを登録して、2~3のイベントで乗りました 。
このチョッパーは倉庫で保管され、オドメーターはわずか140milesを数えるだけです。
このチョッパーはまさにスーパーカスタムと呼ぶに相応しいものです。
エアクリーナーは、フューエルタンクの上に組み込まれました。
右側に見る事が出来るレバーは、スーサイド・シフトのように見えますが、実はそうではありません。
ヘリコプターの操縦レバーです。
オリジナルのチョッパーは、スターター、ヘッドライト、ターンシグナル、ホーンを全てこのレバーで操作しました。
このチョッパーは、それらのスイッチを独立させ、よりライドしやすいように改良されています。

OCCでチョッパーを作成するならば、スタートプライスは$75,000で、オーダーにより加算されて行きます。
このチョッパーのエンジンは、S&S 124 (2030cc)です。
タイヤは、メッツラーME 880 シリーズでフロント120/70-21、リアは300/35 VR18です。
細部まで加工が行きとどいた車両は、値段の付けようもありません。
しかも、Paul Sr、Paul Jr、Mikey全員 が一緒に働いていたときのOCC によって制作された本当の稀少品です。
この製造過程は、ディスカバリー・チャンネル “Best of” シリーズでもフィーチャーされました。
オリジナルチョッパーは$130,000と評価され、Silver Eagle RV Busとトレードされました。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2016-12-09 13:02

かなり辛そうなライヂングフォーム
長距離は無理かな

ワオ!と言っているユーザー

Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2016-12-09 13:11

いけると思いますよ。
腰次第ですね。

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