香港における「一国二制度」。2017年の行政長官選挙について、中国大陸が決定した「反中国の人物の立候補は事実上不可能」との方式に学生たちは抗議しているが、これは大陸が用意した民衆により、民主的に排除されるだろう。 台湾でも「一国二制度」を望む勢力はあったが、香港でも現実はこのざまだ。 中国は香港だけでなく、民主国家の多数決への影響力を持とうとしている。 それも何十年も費やしてだ。 わが国おいては、手始めに尖閣、そして沖縄。 尖閣は何百船もの漁船の避難と称した上陸。 それに対する自衛隊出動反対への日本国内での世論作り。 沖縄本島では独立運動支援としての多数派工作だ。 その先に何があるか。 かつて東トルキスタンと呼ばれたウイグルや侵略されたチベットに自由などない。 油断していると、「国境は要らない」「世界は一つ」は本当に実現するだろう。 我々が全く望まない結末に至って。
投稿日 2014-10-14 14:14
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投稿日 2014-10-14 14:17
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投稿日 2014-10-14 18:23
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投稿日 2014-10-15 06:16
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