友人のケンが共著で英会話本を出版。
ペンタゴン式?
諜報員の?!
10日間の凝縮レッスン本。
音声は無料ダウンロードできます。
ちなみにケンは表紙写真の右から二人目。
もちろんシアトル在住で奥さんは日本人。
東京では能楽堂に勤務していたほどの日本通です。
許すという姿勢ですでに高飛車な自分がいる。
許す、許せないというのは世の常。そんなことより流すことなのか?
フッと昨今のお隣の国々からの戦後謝罪要求も頭に横切ったりしました。
作家、伊集院さんは高校の先輩。伊集院さんの親友Oさんとして登場される方も田舎(防府市)でお世話になりました。
いろいろな人間模様がある。それを楽しむというか感謝することで、許すとか許さないとかと違う次元に居たいと感じました。
理論的経済書を読むよりも想像力と創造力の大切さ。
心の大切さ。
調和の大切さ。
感謝の大切さなどを改めて噛み締めることができる一冊。
最近読んだ本では、一押しで一人でも多くの方々に読んでいただきたいと思いここに紹介させていただきます。
日本ではリンゴの自然栽培に長年かけて挑戦された木村さんの実話がテレビでも紹介されたようですね。
対談形式で、空手家の宇城師範は、人間再生をともに語られています。
一部、抜粋しても伝わりにくいですが、いくつか引用させていただきます。
「心が先で身体はあとからついてくる」
「ゼロからのスタートは、やってきた人より成長が速い」
「仕事は常に真剣勝負 その先にあるのは社会貢献」
「身体は「私」ですが、心は「公」でなければならない」
「大事なことは見えないところにある」
「いいところどりした時点でそれは部分であり、その本質からずれる」
「進歩成長とは、変化することである。
変化とは、深さを知ることである。
深さを知るとは、謙虚になることである。」
「全てにつながるとは調和です。調和の真逆は対立です。謙虚さの真逆は横着です。」
「想像力、創造力の欠如の本質は、まさに「心の欠如」にある」
「まず「自分が変わる」という取り組みです。まさに変わる人が変わっていく、自分が変われば周りが変わるという「一人革命」です。」
日本刀に例えられた一文も、私がずっと感じていたことでしたが、それはお読みになる方々の楽しみに。もしくは別の機会でご紹介させていただきたいと思います。
自分は何者?
余計な書評は不要かと思いました。
若い方だけでなく、壮年層。
そして、子供の教育にいろいろ悩んでいる方。
まずは読んでみてください。
先月日本出張中に本屋で見つけた本です。「日本刀」という言葉に惹かれて手にしたのですが、日本の伝統文化の裏話というか歴史的なものを垣間見るには面白い本だと思います。
本屋に行くのは好きなのですが、「日本刀」に関する書籍がコーナーができていたのには驚きと嬉しさがありました。最近のイベントに若い人々が増えたのも良いことですが、女性の参加者が男性より多かったり、前列に座り、活発に質問する人に女性が多いというもの新鮮な驚きです。
上巻の小見出しタイトルをちょっと拾ってみると、
関東の防風林は、なぜケヤキなのか?
「征服」でなく、"順応”するのが日本人の知恵
三十三間堂を七百年保たせた”波に浮かぶ筏”の構造とは?
米偏重が生んだ日本人の食生活の知恵
古代人が絶対に済まなかった谷口扇状地
平安貴族はほとんど身体を洗わなかった
ズボン着用の古代人が、なぜ着物を創ったか
猛毒の彼岸花を、なぜわざわざ輸入したのか?
なぜ、古代日本は女尊男卑だったのか?
魂の再生産を目的とした切腹の様式
村八分を非人道というのは間違い
理解して賛同できるものをそうでないものともあるかと思いますが、そういうこともあったかもしれないと日本人として日本文化、風習含めて歴史を観るには楽しい本かと思います。
タイトルごとに分かれていて、気晴らしにオススメの本です。
歴史は勝者によって書き換えられている場合が多い。本能寺の変の真実もその一例だと言えるかもしれないと思われる歴史捜査に基づく分析。大変面白く読みました。
歴史の好きな私は、歴史だけでなく、現在の政治経済においても真実を見極める重要性を痛感しています。嘘がいつの間にか定説というか真実のようになってしまう情報操作は、現代に限ったことではありません。
同時に経験が邪魔して目が曇らないようにと自省しています。
そして、これからはもっと若い世代と交流したいと。
エピローグに「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」とドイツ鉄血宰相といわれたビスマルクの言葉が引用されていました。
歴史の真実を見極めることも大事。枝葉末節的な個別の出来事でなく、その背景にある大きな流れから学ぶことがあると思います。また経験から自分を狭い枠に入れてしまわないことも大切。
過去に生きるのではなく、現在を生きる。そして、未来に繋げる。
是日々好日。
年末に手にした一冊。歴史にあまり興味ない人にもお勧めした一冊です。
これも今回日本出張中に手にした一冊。昨晩もまだ時差ボケで夜明け前に読破。
著者は、PayPalを起業したピーター・テイール。PayPalマフィアと言われる起業集団は、YouTube, テスラモーターズ、LinkedIn、スペースX、Yelp、Yammerの起業へ。
ゼロから創り出すのが好きな”0 to 1”タイプとそれを浸透させる"1 to N"タイプの人々がいますが、後者のタイプの人も参考になると思います。それは「隠れた真実」を見つけること。
起業を志しているいないに関係なく、ビジネスをしている人々にはお勧めの一冊です。
出張中の待ち合わせ時間に雨だったので目の前にあった本屋にフッと立ち寄ったときに思わず手にした本です。
その夜、武術的身体動作の稽古前だったのもあったからでしょうか。
武術稽古でいかに「型」が大切かを痛感していることもあり、帯の下記の言葉が題名よりも目に飛び込んできました。
「型」は見た目の美しさ
「粋」は心くばりの美しさ!
世界が注目する
日本人の礼儀、品性、美意識とは.....
著者の経歴をと思い、巻末を見ると山口県防府市生まれ。
えっ! 同郷?!
失礼ながら、同郷の文人といえば、伊集院静、高樹のぶ子のお二人しか知らず、武光誠(ペンネームかも?)の本は初めてでした。しかし、歴史書含めると200冊以上を書かれています。
買うしかないですね。
日本人の粋というか所作のあるべき型を歴史背景まで追っての解説。
武術に興味ない人も楽しみながら読めると思います。
今回も日本出張中にドッサリと本を買い込んで戻りました。
その中の1冊。
50歳で独立して歩み始めてはや5年。
リーマンショックで景気の一番底でスタート。あとは右上がりのみと考えたのは甘かった苦しい幕開けながら気がつけば早や5年が経過しました。
この本は、別に50代に限らず、本来の自分の道を模索している方々にもオススメです。
ただ、同年輩の諸氏というか仕事の在り方、将来の道で自問自答されている人は、何かヒントが見つかるかもしれません。
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