所作の「型」
11月
7日
その夜、武術的身体動作の稽古前だったのもあったからでしょうか。
武術稽古でいかに「型」が大切かを痛感していることもあり、帯の下記の言葉が題名よりも目に飛び込んできました。
「型」は見た目の美しさ
「粋」は心くばりの美しさ!
世界が注目する
日本人の礼儀、品性、美意識とは.....
著者の経歴をと思い、巻末を見ると山口県防府市生まれ。
えっ! 同郷?!
失礼ながら、同郷の文人といえば、伊集院静、高樹のぶ子のお二人しか知らず、武光誠(ペンネームかも?)の本は初めてでした。しかし、歴史書含めると200冊以上を書かれています。
買うしかないですね。
日本人の粋というか所作のあるべき型を歴史背景まで追っての解説。
武術に興味ない人も楽しみながら読めると思います。