記事検索

571.不育症の17%、着床障害の41%

スレッド
571.不育症の17%、着床障...
2008年5月から9年間に、
当院を初診された

流産2回以上の
不育症患者さんは、
3957人 であり、

胚移植不成功3回以上の
着床障害患者さんは、
1671人 でした。


このうち、
胚移植が3回以上も不成功であり、
さらに、
流産も2回以上経験されていた人は、
689人 もいらっしゃいました。


不育症患者さんの17%は、
体外受精・胚移植も
3回以上不成功であり、

着床障害患者さんの41%は、
流産も2回以上経験されていたのです。


卵が自然に子宮に到着して
妊娠成立したのに育たない場合も、

卵を子宮に戻しているのに
育たない場合も、

卵、あるいは子宮、どちらかに
不都合があるということは
一緒なのです。

ワオ!と言っているユーザー

570.暑い あつい 警告!

スレッド
570.暑い あつい 警告!
警告!

こんなに暑い日が続くと、

肺呼吸 と 皮膚 から、
少なくとも1日1リットルの水分が
蒸発しています。


尿として1日約1.5リットルの水分が
排出していますので、

1日2.5リットルの水分が必要なのです。


食事等で1日1リットルの水分が取れますが、

残り1日1.5リットル以上の水分を
飲み物として
取る必要があるのです。


妊活中、あるいは妊娠初期の方は、
絶対に気を付けてください。

あなたとあなたの赤ちゃんのために。。。


ワオ!と言っているユーザー

569.第19回 「青クリの会」 のご報告

スレッド
569.第19回 「青クリの会...
2018年7月7日(土曜日)の午後に
名古屋駅前のミッドランドスクエアにて
第19回「青クリの会」を開催しました。


今回の出席者の約8割の方が、
何回も体外受精・胚移植しているのに、
妊娠しない、あるいは化学流産、臨床流産
を繰り返されている方でした。

そのほとんどの方は、
その原因が いつも、
卵の老化、卵の質によるもの
と、説明されているようでした。


私が不育症の研究を開始した40年前も、
同じようなことが起こっていました。

流産する子、死産する子は
もともと流産・死産する子だった
と、説明されていたのです。

ところがその数年後より
流産児、死産児の染色体が
検査できるようになり、

染色体(遺伝子の塊)が正常ならば、
運命的に流産・死産する子ではなかった
ことになります。

つまり、子宮内に原因がある
ということになります。

この染色体検査の進歩により、
不育症の研究が
大きく前進するようになったわけです。


体外受精卵(胚)についても、
欧米の最新の
着床前(異数性)遺伝子検査
(NGS法によるPGT-A)
によると、
グレードの良い良好胚であっても、
年齢に比例しますが、
約50~80%も
偶然的な染色体の数の異常が
あるそうです。

ただ、ほとんどが偶然的異常ですから、
平均70%の異常率としても、

3回移植して不成功の場合、
3回とも胚の異常による原因の確率は
50%以下と計算されます。


従って、残り、
50%以上の確率で、
胚以外の子宮内環境に問題がある
と推測されるのです。

着床障害の可能性があるのです。



講演では、
以上のような総論から、
「基本を知りたい不育症」
「基本を知りたい着床障害」
について、説明しました。


また、最新情報として、
米国における生殖医療についても
お話ししました。


「過剰な炎症」は、危険因子ですが、
「適度な炎症」は、妊娠維持に必要である
可能性が高いこともお話ししました。



次回の「青クリの会」は、
12月9日(日曜日)午後の予定です。

次回が丁度、20回目の会となりますので、
これを最後として、

いったん定期的な講演会は
終了させていただきます。


ワオ!と言っているユーザー

568.アクセス数100万人突破しました

スレッド
568.アクセス数100万人突...
開業して9ヵ月後の2009年2月より、
日常診療で日々感じていること、
最新の医療情報などを
ブログに書き始め、

9年と5ヵ月間が過ぎました。

その間、567の内容のブログを書きました。
写真も私が撮っています。


昨日の2018年7月4日に、
総アクセス数が100万人を突破しました。

一日に
平均295人のアクセス数です。


年々、多くの方が
私のブログを訪問されています。
本当に、ありがとうございます。


これからも不育症・着床障害で
悩んでいる方にとって、
少しでも助けになる内容を
書いていこうと思っています。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ