2008年5月から9年間に、
当院を初診された
流産2回以上の
不育症患者さんは、
3957人 であり、
胚移植不成功3回以上の
着床障害患者さんは、
1671人 でした。
このうち、
胚移植が3回以上も不成功であり、
さらに、
流産も2回以上経験されていた人は、
689人 もいらっしゃいました。
不育症患者さんの17%は、
体外受精・胚移植も
3回以上不成功であり、
着床障害患者さんの41%は、
流産も2回以上経験されていたのです。
卵が自然に子宮に到着して
妊娠成立したのに育たない場合も、
卵を子宮に戻しているのに
育たない場合も、
卵、あるいは子宮、どちらかに
不都合があるということは
一緒なのです。
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