タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」。
そろそろ、御影家サイドから、
世界の成り立ちというか、
世界観に触れた方がいいなぁと思って、
設定資料見返したら、
すっかり忘れていた設定を見つけた。
あまりにも忘れすぎてて、
もはや初見に近い感覚。
「へ~、そーだったんだ~」みたいな(笑)
想像以上に壮大でびっくり。
こんなん、ちゃんと落とし込めるのか?(笑)
ということで(?)
壮大な動画でもご紹介。
これ、タカマ本編の逆バージョンみたいな感じで、
めっちゃ泣ける……。
オリジナルももちろん素晴らしいんだけど、
O.B.N.Nさんのアレンジが素敵すぎて、最高です。
この曲はやっぱり、
タカマ那智の曲だなぁと。
今までずっと、那智→颯太の曲として
聴いてたけど。
案外、タカマ那智→中ツ那智でも
成り立つかもしれない。
闇に囚われたタカマ那智の曲だと考えれば、
いろんな想像が広がる。
曲調や歌い手さんによって、
こうも変わるんだなぁと。
なんかこれ、中ツ那智からタカマ那智への
祈りみたいだ。
――届けば、いいな。
素地は整った。
あとは、これをどうやって届けてどう活かすのか。
制作過程をいろいろ呟いている割に、
全然アップしてなくてごめんなさい……。
いずれそのうち、
複数話まとめてアップすることになると思います。
どうかそれまでお待ちくださいませ……。
いっそ、さっさと一度、
中ツ国に振るか。
じゃないと手詰まり感が強すぎる。
クライマックスに行く前に一度、
中ツ国に振ってもいいのかもしれない。
だとすると、時間軸はあの瞬間。
あの隙間を狙うしかない。
中ツ那智の場合は、
ああ、あれも自分なんだと、
同じになれないけれど同じなんだと、
そう気づくことで救われたけど。
タカマ那智の場合は、
同じだということをわかった上での闇落ちだから、
どうやって浮上すればいいのかがわからない……。
物語上、中ツ那智の存在が鍵になるのは、
決めてたことだけど。
でも、それは今じゃない。
そこに辿り着く前に、
タカマ那智自身が浮上しなきゃいけない。
どうすればいいんだろうなぁ、マジで。
やっべ。
この展開はもう何年も前から考えていたけど。
肝心の、闇落ちした那智を
どうやって掬い上げるかを考えてなかった(苦笑)
ここを乗り越えないと、物語全体が壊れる。
現状、圭麻ママの慰めや説得も、泰造パパの叱咤激励も、
颯太フィアンセの愛の言葉も、
届かないところへ行ってしまわれている……。
それほたで描いた「奇跡」は廻り舞台では使えないし。
なんとなく、
中ツ那智はタカマ那智のことを、
「同じになりたくてもなれない異質な存在」として
捉えていた気がするんだけど、
タカマ那智の場合は、
そこまではっきりとした境界がない気がする。
だからこそ、「自分」を責める気がする。
そしてだからこそ、浮上できない……。
う~ん。どうしよう。。。
颯太不在時の那智のお守り役。
基本的には圭麻のイメージだけど。
いざという時は泰造のイメージ。
……。
ママとパパ……?(笑)
もちろん、颯太は婿で!
録画していた大河ドラマ、
「麒麟がくる」の最終回をようやく見ました。
もう、ね。
「是非もない」のこの重みよ。
帰蝶が信長に嫁ぐ際のセリフが重なって、
重たくて痺れました。
秀吉の「明智さまが天下をぐるりと回してくれる」にも
ぞくぞくした。
これはぜったい中国大返しを描くんだとばかり思ってたら、
淡々としたナレーションで終了。
えええええ~~~!?って思ってるうちに、
舞台は本能寺の変から3年後の世界へ。
ええええ~~~!?ちょっとぉ~~~!!!
って思ったけども。
これはこれで、良い終わり方かもしれないと、
最後まで見て思った。
正直、腹黒い秀吉の活躍を見たかったところだけど、
それじゃあ、主役が変わっちゃうしなぁ。
信長の最期についてもそうだよね。
舞を舞うのか舞わないのか、すごく注目して見てたけど。
この作品には、これが似つかわしいと、
そう思える描き方だった。
歴史上、信長が舞を舞ったのか舞わなかったのか。
どちらが正解かということではなくて。
この作品では、この展開では、
そうだよなと、そう思える描き方だった。
最終回全体を通じて、
主役はあくまでも明智光秀なのだと、
クライマックスはあくまでも本能寺の変なのだと、
そしてそれは、
決して華々しいショーではないのだと、
そんなメッセージがひしひしと伝わってきました。
あえて主役の「最期」を描かないことで、
視聴者に余韻を残す。
物語の味わい方を、残り香を、咀嚼の仕方を、
視聴者に託す。
そんな終わり方もあるのだなぁと。
誰もが知っている「結末」と、多くの「謎」。
その中に秘められた「ドラマ」を丁寧に描いて見せた。
これこそまさに、大河の醍醐味だと思います。
久々にタカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」を執筆中。
「嘘」というほどのものでもないのだけど。
あえて肝心なところを端折って話す颯太と、
その不自然さに気づいてしまう仲間たち。
そして、思わぬ形で「真実」を知ってしまった那智と、
彼女を支える仲間たちの様子を、
この曲を聴きながら書いてた。
……ということを書いている最中に
地震が起きた。
4階なので、結構揺れを感じましたが、
大丈夫でした。震度は3でした。
最大震度6強、
揺れも広範囲で心配ですね……。
皆さまのところは大丈夫でしょうか……?
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