去り際に見える真価
4月
1日
人って案外、
去り際にいろんな顔が見えてくるものだと、
そんなことを思う。
今まで一緒に働いていた人の
意外な側面が見えて、驚いている。
まあ、最後はなんとなく、
気づいてたけどね(笑)
でもちょっと、想定以上というか(笑)
若干、話が飛躍するけど、
ドラマや映画とかで、
登場人物、それも主要なキャラが死んだりなんかすると、
「なんで〇〇を死なせたんだ」と、
批判が巻き起こったりするけど。
もともと死ぬことが決まっているキャラの
人気が高まると、
「〇〇を死なせないで!!」というファンの声が
巻き起こったりするけど。
演じる側にとっては、
役の退場シーン=「最大の見せ場」なんだよね。
だからみんな、ものすごく力が入る。
なんだかその理由が、
今までとは別の角度から、わかった気がした。
「輝く社会」って何ですか?
3月
31日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210308/k10012903771000.html
>>>この結果について、エコノミストは「日本や韓国の社会は女性に対して、いまだに家庭を持つかキャリアを追求するかのどちらかで選択を迫っている」としています。
一見、両方持てるかのような錯覚をさせるくせに、
むしろ、さも当然のように、
両方持つことを求めてくるくせに、
実際には、それは凄まじい無理ゲーだという現実です。
I'll be the one
3月
31日
今日で令和2年度が終わってしまう。
本当に、「こんなはずじゃなかった」1年だった。
激動の1年だった。
哀しい1年だった。
虚しい1年だった。
確実に、人生の岐路になった1年だった。
私には「この道」しかないと、
そう思わされた1年だった。
その道は、茨の道だから。
歩きたくなんかないけど。
他の道を行こうとすれば、
もっと苦しくなることを知った。
私には、他の道を選べないことを知った。
この曲に励まされながらも、
この曲を励みにすることに抵抗を感じる私がいた。
高みを目指すつもりなんてなかった。
それが幸せな道とは思えなかった。
だけど。
その道しか選べないのなら。
それ以外の道が開かれていないのなら。
そこに希望を感じるしかないのなら。
この曲を励みにしようじゃないか。
このフレーズを胸に刻もうじゃないか。
高みを目指すルートを、歩もうじゃないか。
それしか、選べないのなら。
この言葉を、胸に刻もうじゃないか。
――たとえ現実がきつく 埋もれそうでも
こんな場所で終わる僕じゃない――
キャラの気持ちを信じる
3月
30日
物語の中で、
どのキャラをどう動かすのか。
それを頭で考えるのは
すごく重要なこと。
考えなくちゃ、物語は動かせない。
時にロジカルに。
時にシステマティックに。
だけど、それだけじゃ物足りない。
作者の思わぬ方向に
キャラが動いてくれた方が、
物語がおもしろくなることがある。
正直、「え?そっち!?」って思うけど、
キャラの思うようにさせてみる。
そうすると、意外とおもしろい方向に進んでいく。
これこそまさに、
キャラが「生きている」ってことなんだと思う。
かの高橋留美子先生も、
犬夜叉のラストを描くにあたり、
かごめに戦国時代と現代、
どちらを選ばせるかで迷ったときに、
かごめ役の声優、
雪乃五月さんに聞いたらしい。
かごめなら、どうしたいかと。
戦国時代で生きていきたい、
という彼女の言葉を受けて、
かごめは戦国時代で
生きることになったとか。
私のタカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」でも、
キャラの言動やストーリー展開を
あれこれ頭で考えている一方で、
時々、キャラの好きなように
動いてもらっている。
そうすることで、
物語が思わぬ方向に進んでいく。
昔はそうやって動いてくれるのは
那智だけだった気がするけど、
最近は他のキャラも
動いてくれてうれしい。
特に泰造は、
以前はコミカルなシーン以外では
動かしづらかったんだけど、
今ではシリアスな場面でも
よく動いてくれるようになって、
すごく頼もしい。
これも、「取り残された世界で君と見たものは」で
彼の深部に触れたおかげかなぁと。
キャラに生きてもらうためには、
そのキャラをよく知らないといけない。
半妖の夜叉姫は、
それができていないんだろうなぁと思う。
視聴者をいかに引っ張るかに夢中で、
キャラの気持ちに全く寄り添っていない。
凱風師匠のあんな死に方、
もろはが望んだの?
とわやせつながいるから大丈夫!!って、
本当にもろはがそう思ったの?
単なる制作者側の都合じゃないの?
とわが理久を好きなのも、
三姫が麒麟丸と戦っているのも、
殺生丸がやたらと「剛臆の試し」とやらを
やりたがるのも、
弥勒が修行に励んでいるのも、
りんが泣いているのも、
時代樹の精霊が桔梗の姿で現れて、
それ以降、全く姿を現さないのも、
重要なことを知っていておかしくないのに、
なぜかだんまりだったり、
意味深な発言は思わせぶりで、
実はとんちんかんな言動をする楓婆ちゃんも、
行動原理が意味不能な
麒麟丸陣営も、
全部全部、制作者側の都合じゃないの?
ちゃんとキャラの気持ちに寄り添えている?
耳を傾けている?
とてもそうは思えないけど。
だから声優さんも、
気持ちを作るのが大変だったんじゃないかな。
とわ役、「この音とまれ!」の妃呂先輩だと知って、
超おどろきだよ。
妃呂先輩にはめっちゃ好感持てるのに、
共感できるのに、キュンキュンするのに。
腹黒かった過去さえ、
切なくて狂おしいのに。
なぜとわには、
これほどまでに感情移入できないのか。
うん、わかってる。
脚本が悪いからだ。
フィルタリング
3月
30日
「伏線」って何ですか?|王谷 晶
https://monokaki.ink/n/nb68b3a2637f7
>>>要するに、伏線を張るときは常に心に「芸能人と付き合ってるインスタグラマー」を住まわせるのだ。バレたらやばい、でもバラしたい、けどバレないようにしなくてはいけない、あ〜んでも世界に公表しちゃいたい〜! な心情で書くのだ。
めっちゃわかりやすい(笑)
そうなんだよ。その通りなんだよ。
めっちゃくちゃバラしたいんだよ。
でもバラせないんだよ。ああっ、もうっ!!
繰り返された暁に
3月
30日
美舟の過去をどうするかもそうだけど。
この作品そのもののクライマックスを
どうするかについても、
ぼちぼち考え始めている。
クライマックスでやりたいことは
なんとなく決まっているのだけど。
問題は、それをいかに
違和感なく成し遂げるか。
いろんな方向から
素地を整えつつあるからこそ、
かえって違和感が生じやしないかと
危惧している。
「独りよがり」になりはしないかと
危惧している。
だって、○○○の○○で××に△△したら
~~じゃん。(ネタバレになるので自己規制)
あ、そうか。
「独りよがり」にならなければいいんだ。
だから、どうやって(笑)
この記事を書いたことによって、
ほんのちょっとだけイメージが膨らみましたが、
まだ未知数です。
物語の基本は「繰り返し」
3月
28日
「三枚のお札」しかり。
大抵3回くらいはおんなじことを繰り返す。
3回が多ければ、最低2回。
おんなじように見せかけて、
ほんの少し何かを変えるだけで、
その後の展開が変わる。
新たなドラマが生まれる。
「今度はどうなるんだろう……?」
「きっと次こそは……」というドキドキわくわく感が生まれる。
魔道祖師もまさにそうで、
すごく楽しませてもらった。
最初こそ、間一髪で
藍忘機との鉢合わせを免れた魏無羨も、
次はそうもいかない。
ついにふたりが出会うあのシーン。
「来たぁ~~~~!!!!」と歓喜したのは、
私だけではないハズ。
一見、複雑そうに見える物語でも、
案外、分解してみれば、
基本が組み合わさっていることが
多いのかもしれない。
神が与えたもうた物と人が勝ち取った物
3月
27日
どこからどこまでが努力の賜物なのかはわからない。
わからないけど、
語彙力が消え失せるほど、圧倒される。
最高のエンターテイメント
3月
27日
別の種類の天才がいた!!
神が創りたもうた声にカンパイ
3月
27日
早くもいろんな人がカバーしてるのね。
いろんな人のカバーを聴いて思った。
これはやっぱりすごい曲。
誰が歌ってもすごく魅力的で、
だけどどんなに素敵で個性的な声も、
Adoには敵わない。
神が創りたもうた、
溢れんばかりの才に乾杯を。