ハルのブログ

国宝松江城（別名千鳥城）天守閣（木造）
築城1611年 天守閣見物。その中で見た、松平綱隆の伊勢物語を写した書。すかすがしさを感じる書で、松江城の思い出土産になった。 天守閣から望む、宍道湖と松江市街地。 松江城主を10代約250年務めた松平家、その7代目松平治郷（不昧＝1751～1818年）は茶禅の人でもあった。その茶室、明々庵（1779年建設）。 不昧公自筆の書（ただしこれは複製） 明々庵のお庭を眺めながら、お茶を一服。 二人の接待係さんは、お茶に精通したご婦人だった。詳しいお話を沢山聞くことが出来た。いい時間だった。 明々庵の次はすぐ近所の、田部美術館へ。それはこの武家屋敷の一角にあった。