空間を作りたい
10月
9日
どこまでも学びたい私が、どうしても自信がなくてそのまま7年以上学んでそのままにしていた資格。整理収納アドバイザー。
7年前にせっかくの育休中お自分へのステップアップに勉強しましたが、どうしても整理収納と自分が結びつかず、むしろ、部屋が散乱している自分が恥ずかしくて受けた始めたので、最期まで取得することがどうしても抵抗感がありました。
整理収納アドバイザーの友人との出会いで、私の生活にちょうどいいサイズの荷物の量ができて、なんとなく散らかっているけれど、ほどよく帰る場所がある自分らしいきれいすぎない環境が整いました。
でも、どうしても整理収納アドバイザー取得したくなった理由。
『健康経営の中でのオフィス環境の整備』
という項目を学んだ今年の3月。自分だからできるオフィス環境づくりは何?と問いかけた時に残念な記憶が蘇りました。インテリアコーディネーターとしてコーディネートしてきた介護施設や、医療空間の失敗の一つに、意図するコンセプトが伝わらず、せっかくの空間が荷物で散乱。という現場に何度もあってきたのです。
コーディネートする中で、整理収納と一体のコーディネートを提案してきましたが、一番後回しになってしまう物との関係。
結局、一番素敵なはずのゆとりのスペースが事務所と化してしまい、荷物置き場となり、美しい空間の中に、意味のはっきりしない淀んだ空気の場所が生まれてしまいました。
仕事空間のそれぞれの意味、そこで何をして、どんな時間にしたいか。
書類や、いつ片づけるのかわからない不明な物を片付けることで生まれる新しい未来。
自分らしく生きることは
自分らしく働くこと。
そして、人と人が語る気持ちのゆとり
お互いに尊重し合う人の関係。
コミュニケーションを空間表現したいという、私なりのコーディネーターとしての思いをカタチにしたくて、
整理収納アドバイザー1級取得目指して
2次試験に向けてパソコンに向かいます。