ここのところ毎日ぐずついた天気で夕焼けなど見られませんでしたが昨日の夕方は大変赤い夕日が見られました。 夕方えらい太陽光が赤いのでどんな奇麗な夕焼けかと西の空を見たのですが落日寸前でしたが白い壁紙に映える太陽光の赤いこと。 夕焼けは雨上がりでまだ雲が多かったので夕陽で焼けた雲は稜線の少しの部分だけでしたが太陽自体は凄くよく焼けていました。
似た花にノースポールという同じ菊科の花がありますが写真の花は大きい花なのでマーガレットの方だと思いますが我が家は白一色です。 一斉に咲くと結構目を引きますが小さな虫が一杯付くので遠目で見るほうが良いです。
カメラのメンテ用機材で必須のブロアーですが新しく買い換えました。 写真左が今回買った新しいエツミが販売する「ウルトラジャイアントブロアーL レッドライン」です。多分一番大きなサイズです。 写真右側のブロアーが長年使ってきたこちらも大型のものです。しかし、ゴム材を使っていると思いますが表面がひび割れてきました。 こうなると表面だけでなく内部もひび割れが予想されます。そうなると何が問題かですが、ひび割れてブロワーの一部がぼろぼろと剥がれ大事なカメラに空気を吹き付ける時剥がれたブロワーの粉が埃となってカメラに吹き付けられ埃を飛ばすはずが逆に埃をカメラに吹き付けるということになりかねないのです。 以前からこのブロアーの劣化が気になっていたのですが何時ものカメラ店へ他の用事で寄った時この大きなブロワーがあったので迷わず即購入した次第です。 新しいブロワーは自身の劣化防止で材質がシリコン製なのです。これで安心してカメラやレンズの掃除が出来ます。
MD W.ROKKOR 24mmは最短撮影距離が短く被写体に寄ってデフォルメ効果を出しやすいレンズですがコシナ フォクトレンダー VM-E Close Focus Adapterと組み合わせてアダプターのヘリコイドを利用すると最短撮影距離が尚短くなりマクロ的に撮ることもできます。 2枚の写真はいずれもノートリミングです。
稲がだいぶ生育してきました。 田植え後最初の大きな作業として中干し・溝切りという作業を行います。 中干しは、田植え後水を常時入れていた田んぼから一旦全部水を抜き地面が乾いてひびが入るくらいまで乾かすのですが地表が乾ききって白くなっては稲を枯らしてしまうので乾きすぎた場合は少し水を入れて潤すようにします。 この作業の意味は分株を止め今までの横への成長から縦方向の成長へ稲のスイッチを切り替える意味合いがあります。 株が分株しすぎて茎数が増えると米粒の数は増えるのですが栄養分が全体に行き渡らず未熟米が多くなるので十分澱粉を蓄えたプリプリ米だけを実らすように米粒の数を適正な量に抑える意味があります。 溝切りは田んぼの排水性を良くし秋の収穫に向け田の土を適当な硬さにするための作業で刈り取り時の作業性を良くし田が荒れるのを防止する役目があります。 家によっては省力や作業の大変さのため溝切りはしない場合もありますが我が家は3年前から乗用の溝切り機を買ったのでバイクのようにまたいで乗って作業が出来るのでセオリー通り作業をしています。 中干しについては2週間ほど実施するのですが乾かしたい時に梅雨の雨続きで土が未だに十分ひび割れしていません。これでは中干しになっていません。 自然相手の作業は思うようにいきません。
先日行った近くの公園で同じく写真を撮られていた方から近くに睡蓮が咲いている池があると教えて頂き帰りがけに寄ってみました。 睡蓮池にはかなり睡蓮は咲いていましたがよく見ると小さな虫が沢山付いていたのと時期的には遅かったらしく花びらも汚れたり茶変が始まっていたりとよい状態ではありませんでした。 しかし、池には沢山の鯉も放してあり平日で人も殆どいないのでしばしボーっと眺めている分にはよい気分転換となりました。
葦簀は見るだけで涼しげですが夏の風物詩みたいなものです。 琵琶湖では良質の葦が採れ昔から葦簀は有名ですが今年は近くの葦簀業者にお願いして特別サイズのこの葦簀を製作して頂きました。 今までは市販品を使っていましたが幅が少し短く何とか我慢していました。寸法はともかく市販品は中華製が殆どで廉いのは良いのですが品質がやっぱりだったんです。 編みがゆるく隙間が空きやすく葦も細めで華奢、それに棕櫚縄の品質が悪く風雨に晒されるとすぐに切れてもたなかったのです。 そこで、座敷の縁側の葦簀を買っている葦簀業者の方に無理を言って特寸で作って頂いた次第です。 という訳で、この葦簀はまだ新しくて奇麗なんです。