ニュー・カメラ(2)
12月
20日
カメラといえば最近フルサイズ・ミラーレス機の話題が何かと多い。
つい先頃までフルサイズ・ミラーレス機はSONYのα7シリーズしかなく私もα7の第2世代のα7IIを2015年4月に買いました。
その時のブログがこちら。
ニュー・カメラ
で、SONYの独走を阻止しようとやっとNikonとCanonからフルサイズミラーレス機が発表され10月にNikonが、そして、11月にCanonが発売しました。
まだ、自分では一眼レフ機がメインでいずれはミラーレス機もレフ機を凌ぐようになればミラーレス機に全面移行するんだろうなと考えていますがまだまだ先のことと思っています。
3年半前にフルサイズ・ミラーレス機のα7IIを買ったのはオールドレンズを本来の画角で使いたいということが最大の理由でしたが、その後、SIGMAがCanon EFマウントレンズをα Eマウントで使えるマウント・アダプターMC-11を発売したのをきっかけにCanon EFマウントレンズもα7IIで使えるという面白さから今ではα7IIの出番が多く後継のα7IIIシリーズが発売されてからはより機能強化やスペックアップで後継のα7IIIシリーズが欲しいなと思ってきました。
そんな中、Nikon、Canonがフルサイズミラーレス機を販売するということで早くから情報収集したり大阪へ行った時には3社のショールームも回り実機を触ってきました。
しかし、Nikon、Canonにとってはフルサイズ・ミラーレス機は初号機でありSONYα7シリーズが先行しているので同等かそれ以上のスペックのカメラが出てくるということを私含め多くのユーザーが期待しましたが残念ながら期待は裏切られました。
現時点では一眼レフカメラを主力とする両メーカ-にとってフルサイズ・ミラーレス機のスペックによっては主力製品の市場を奪いかねないという大人の事情もあったと思われる控え目な仕様でα7II後継機はCanonかNikonかと思っていた機種選びが変わりました。
まだ自分では主力は一眼レフ機だと思っているのでオールドレンズ用の母艦としてはα7IIの後継は資産もあるのでα7IIIにと考えました。しかし、カメラ仲間と色々話している内にやはり後継はα7IIIよりスペックがトップクラスのα7RIIIの方が長い目で見たら楽しめるということでメーカーのキャッシュ・バックがあるこの機会に後継機としてα7RIIIを購入しました。