数押しゃ撮れる

リクライニング範囲調整機構部分。
白い金属部分と黒い樹脂製カムの回転位置によってリクライニング範囲が変わる機構。
リクライニングは無段階では無く樹脂製カムの凹部の数だけの段数。
この写真の状態はリクライニングしない状態。
　　
　　 レバーに繋がったワイヤーでリクライニング段数の樹脂製カムが回転しリクライニング角度が６段階？に調整できる。
　　 リクライニング調整カムの動作状態。
　　 前径姿勢状態切り替えカムの動き。
　　 前傾角度はイモネジで調整できるようになっている。
最初の状態で特に問題はないので調整はしていない。
　　 右側のレバーがリクライニング調整で左側は前傾姿勢切り替えレバー。
この両方のレバーの動きが最初に比べると随分重くなったと感じていた。
　　 このレバーは樹脂でできているが擦れ合う部分にシリコングリスを塗ってみた。
結果は見違えるように動きが軽くなり問題が解決できた。