気温とバッテリーの持続時間
12月
20日
昨夜イルミネーションの撮影に行ってきました。
寒いのでなかなか出かけるのには勇気が要りますが。
機材は何が良いか悩んだ末に液晶モニターがチルトできるSony ILCE-7M2(α7II)とレンズはEF24-105mm f/4L IS USMのズーム中心に考えました。
しかし、レンズはイルミのイベントを広く撮ろうと思うと24mmでもワイド端が不足気味で27日にもう一度撮影に来る予定なのでその時に魚眼レンズと16mm-28mmで撮り直そうと考えました。
イルミネーションの飾りつけはそれなりに綺麗にできているんですがフェンスとか看板とか被写体に入れたくないものが沢山あり構図には苦労しました。
午後7時くらいから消灯される午後9時前まで約2時間弱でしたがバッテリーは余裕を見て3個で臨んだのですが2個はバッテリ切れになって思わぬ持ちの短さに驚きました。
Sony α7シリーズのバッテリー容量不足問題が露呈しました。
CanonはLP-E6というバッテリーがメインですが容量はDC7.2V 13Wh 1800mAhです。
SONY α7IIのバッテリーNP-FW50の容量は7.2V 7.3Wh 1020mAhです。
ミラーレス機の方がバッテリー消費は多いと言われているのにこの容量差では寒さでバッテリーの 活性化が極端に落ちる中大変非力ということが分かりました。
冬場屋外撮影にはSONY α7IIは厳しいものがあります。