日置(へき)吉田流弓術発祥の地(2)
10月
17日
射流し大会は競技ですが初めて見るのでどのようにされるのか皆目見当がつきませんでした。
競技は1回の射流しで2本の矢を射りそれを2回行なうので一人計4本の矢を射ます。
その中で一番飛んだ矢の飛距離が成績となり同じ飛距離の場合は2番目の飛距離の矢で勝敗を決めます。
一番飛ぶのは45度の仰角で射た場合だそうですが45度というとかなりの角度でこの日の会場では太陽がある位置で皆さん眩しそうでした。
教師となる方が紙で作った45度の定規を競技者の前で掲げその角度まで矢を起こして射るように指導されていました。