AFチェック(4)
8月
30日
焦点距離 70.0mm
この距離ではピンズレは無さそう。
焦点距離 70.0mm
近いと若干後ピン気味。
調整するかどうか悩むところ。
焦点距離 70.0mm
最側近ではまぁジャスピン。
焦点距離 50.0mm
ピント面極薄のF値1.2を誇るじゃじゃ馬レンズ。
単焦点レンズですがこれなら合格。
焦点距離 40.0mm
これも単焦点レンズですがほぼジャスピンで問題なし。
焦点距離 100.0mm
マクロレンズです。
少し後ピン傾向ですが被写界震度は後ろの方が深いと考えると許容範囲かな?
でもマクロは最後はMFで追い込むことが多いので問題なし。
焦点距離 70.0mm
近距離のワイド端は少し後ピン傾向かな?
焦点距離 200.0mm
上記写真と同じ距離の望遠端はほぼジャスピンで問題なし。
焦点距離 70.0mm
離れた距離のワイド端はF値開放でも被写界深度の範囲内に収まり問題は無い感じ。
焦点距離 200.0mm
離れた距離の望遠端はちょっと後ピン傾向。
これがステージ撮影で解像感が甘くなった原因かと大変気になっている部分。
今手持ちのカメラで一番新しいモデルは今年3月にEOS 5D Mark IIIと置き換えたEOS 5D Mark IV(5D4)ですがあまり使う機会がありませんでした。
ここ一番という時には一番頼れると思っている5D4なので先日の公民館主催の撮影講座(ステージ発表編)で使用しました。
この機種にした理由は照明が色々変わり暗いことが多いステージには一番画質が良いと思ったからです。
撮影後の写真を見た感想はさすがにフルサイズ高感度機なのでISO12800でもザラツキは少なく小さいサイズのプリントやネット画像程度なら使用できると概ね満足できるものでした。
しかし、画像の解像感がレンズ開放気味で撮ったためか、舞台の躍動感を出すためSSを1/100から1/125と遅くして全て手持ち撮影だったので手振れしているのか、それともAFのピンズレなのか気になりました。
そこで5D4は買ってからAFチェックをしてなかったので主要なレンズのAFチェックをSpyder LENSCALを使って行ないました。
単焦点レンズはどれもAF精度はほぼ問題ないようですがメインのズームレンズ2本においてはレンズの焦点距離と被写体との距離において若干後ピン傾向となる場合があるように思われました。
AFモードはCanonでいうAI SERVOというAFボタンをお押している間は常にピントを合わせ続けるモードです。私はこのAFモードが殆どなのでこのモードでAFチェックを行ないました。
各カメラメーカーともAF精度には力を入れているようですし最新モデルほどAF精度は向上していると言われていますが万能ではありません。被写体の状態によっては迷うこともあれば合わない時すらあります。
こういうことを承知の上でAFは使っていますがじっくり三脚を使って構えて撮れる場合であればマニュアルでピント調整できますが最近の撮影の傾向としてはAFに頼らざるを得ませんのでAF精度にはつい神経質になってしまいます。
最近のカメラにはAFのズレを補正する機能が付いています。レンズ毎にも、どのレンズも一括で補正することも出来ますが、やはり補正するとしたらレンズ個々ですね。
最新のレンズは電子化されていてボディー側でレンズが識別できるのでレンズに応じて補正値は自動で切り替えてくれますから個々に設定する方がベターです。
しかし、三脚で固定して同じ条件で何枚かAF撮影した場合常にピント位置が一緒かというと必ずしもそうでは無いのです。問題が無いと思う写真もあればわずかにズレているなと思う写真があります。
デジタル写真になってディスプレイで等倍鑑賞が簡単にできる今日わずかなズレが簡単に分かるのです。
全くピントが合っていなければそれは調整する必要がありますが合っている時もあるし微妙にズレている時もあるので調整すべきかどうか悩みます。
それから機材は買った時はメーカーの検査も受けているので問題ないと思っていると実はそうでもないという事例も多々あります。
機材のピント調整をメーカーに出したら調整後はそれまでのピントは何だったのかというくらいジャスピンで満足いくようになったという報告も多数あるのです。
結論としては5D4はまだ使い込んでいないし撮り方の問題ということもあるので暫く様子を見てもう一度丁寧にSpyder LENSCALを使って確認してから自分でAF調整するかメーカーの調整に出そうか考えることにしました。
今回のAF精度確認画像は全て元画像等倍にトリミングしました。Spyder LENSCALのメモリの大きさで焦点距離の遠近が分かると思います。
投稿日 2017-08-30 19:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-09-16 00:55
ワオ!と言っているユーザー