古いハードディスク
3月
6日
厚さが現在の物より厚いので最近のPCには多分取り付けできない。
また、こんな容量では何も役に立ちません。
今時このインターフェースのHDDは博物館行きです。
また、ラベルの下にも何本かビスがあるので触って確かめます。
古いタイプなのでヘッドと記録域保護のシッピングゾーンは無いタイプでした。
今どきのHDDなら高密度なのでディスク1枚も要らない容量。
このマグネットは恐ろしく強力なのでボードなどへ書類を挟むマグネット代わりにとっても良いのです。
2枚のディスクで540MBです。
今だったらテラ級の容量もあります。
各ビットの剛性は高そうなので舐めたりすることは無いですが径が小さいので丁寧に扱わないと工具を傷めます。
道具を選ぶことは重要です。
この工具はオールドレンズのメンテにも使います。
机の引き出しから2.5"の古いハードディスク(HDD)が出てきました。
このHDDはNEC独自仕様のパソコンのラップトップ機で使っていたものですが既に本体は基盤(M/B)の故障で古いためメーカーも修理対応しておらず廃棄してしまいました。
古いIDEインターフェースですし容量は540MBで今となっては少な過ぎて使える代物ではありません。
長い間持っていたことも忘れていましたので大事なデータが入っている訳でもなくNEC独自フォーマットなので現在のパソコンに繋いでも論理的にデータを見ることもできないので廃棄することにしました。
しかし、そのまま捨てるのは万が一のデータ漏洩の問題もあり物理的に壊して捨てるため久し振りに分解しました。
最近のニュースでもありましたが公共機関がスクラップ業者にHDDの物理破壊を条件にしていたのに下請けのどこかの会社がHDDをオークションで売り買った人が個人情報が入っていたので訴えて発覚した事件がありました。
自分で壊さないとほんとに怖いです。
そして、何時も戦利品として取っておく強力なマグネットだけ残しあとは燃えるゴミと燃えないゴミに分けて廃棄しました。