マレーシア訪問記(7日目)(1)
11月
29日
いよいよマレーシア滞在も最後の日となりましたが飛行機は真夜中発のためイポーを見学する時間は十分ありました。
イポーからの帰りは知り合いの薦めでクアラルンプール空港(KLIA)までの直行バスを利用しました。
バス内は3列シートで大きくリクライニングするので寝ることも可能です。バスは日本からネットで予約しておいたので乗車30分前までにバスターミナルへ行けば良いのですが知り合いの車で送って頂けたので楽チンでした。
イポー発のバスは午後5時頃でしたので知り合いが朝ホテルまで迎えに来てくれて行きたかった観光名所にまた連れって行ってくれました。
イポーには有名な洞窟寺院が幾つかありますが代表的な三つは是非見たかったのですが「ペラ・トン(霹靂洞)」は一昨日に連れてもらっていたので残るのは「ケ・ロッ・トン(極楽洞)」と「サン・ポ・トン(三宝洞)」です。
それらに連れて行って頂けるということで大変嬉しかったです。
二つ目の洞窟寺院は「ケ・ロッ・トン」です。一般住宅地を通り過ぎた随分郊外にありました。
入口の大きさはびっくりするほどではありませんでしたが内部は三つのうちでは一番広くて天井も高かったように思います。
写真ではそのスケール感はなかなか伝わらないと思います。
「ケ・ロッ・トン」は行き止まりの洞窟ではなく奥にいくとトンネルのようにまた大きな出入り口がありその先には桃源郷を思わせる緑の広場がありました。
「ケ・ロッ・トン」の後は三つ目の一番名の知れている「サン・ポ・トン」へ向かいました。