マレーシア6日目は、二人だけでイポー市内観光に出かけました。 オールドタウンが有名ですがイポー鉄道駅から歩いて散策することにしイポー駅へは歩いても行けるんですが暑いのと時間短縮でホテルからイポー駅まではタクシーを利用することにしました。 ホテルのドアマンにタクシーを呼んでもらい乗り込みましたが行き先が運転手と噛み合いません。 私の英語は大したことはないですが言ったことは分かったようですが運転手がマレーなまりか中華なまりかで何かを確認をしてきているようなんですがこちらには何を言ってるのか聞き取れません。 私はイポー駅へ行ってほしいと言っているんですが運転手が言っている言葉尻からやっと理解できました。 「イポー・ステーション」では通じなかったのです。「イポー・レイルウェイ・ステーション」と言わないと運転手さんには具体的な行き場所が分からなかったようです。 私は駅と言えば鉄道と言う固定概念があったのですが彼らにはそうではなかったようでした。一つ勉強になりました。 後は特にコミュニケーションで問題は無かったのですがイポーは中華系が7割で英語は通じないことが多いと聞いていましたがまさかと言う思いでした。 若い人は大概英語で通じたのですがやはり年配の方は英語を喋らない方は多いようです。 ちなみにマレーシアの第二公用語は英語ですよ。 マレー鉄道一美しいと言われるムーア式とゴシック様式のコロニアル建築の白亜の駅舎のイポー駅から散策を始めましたが少し離れた所にあるツーリストインフォメーションセンターに行き観光案内を貰うことにしました。 例によって行きたい所は日本でガーミンのGPSにGoogle Mapで拾った座標があらかじめ登録してあるので迷うことはありませんでした。 イポーは地方都市なのでまだ古い風情を残していますが特にイポー駅周辺のオールドタウンと言われるところはレトロな雰囲気がありそれが目新しくて楽しいのです。 街中で写真を撮ったりしていると地元の方だと思いますがどこそこが良いとか色々情報をくれることがありそこへ行ったりしましたが良かったです。 昼食は有名なオールドタウン・ホワイトコーヒーの本店で頂きました。 ホワイトコーヒーはコーヒー豆と一緒にマーガリンと砂糖を加えて炒るという独特の香りと風味があるのですが普段ブラック党でもこの甘いコーヒーは暑い地ならではなのか美味しいです。 オールドタウン散策後はまたイポー駅に戻りタクシーでホテルまで帰りました。 まだ明るかったのでホテル前のショッピングモールで土産を買ったりホテル周辺を散策しましたが新しい大きな建物も建っておりこれから発展していくところだなと感じました。 天気も良く南国ムード漂う雰囲気はゆったりしてほんとに良かったです。