琵琶湖周辺の野鳥(18)
9月
19日
ハスが咲きだした頃この池で鳥を撮りに来ている人に出会いました。
「何を撮られているんですか?」と聞いたらゴイサギの子供だと言われました。
その時は私には所在が見えなかったので目的のハスの花の撮影ばかりしていましたが今回コサギを撮りにきたら近くに一緒にいました。
親とは全然羽の色が違いますが本来の羽の色になるには結構時間が掛かるようです。
カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
全長:58cm
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。
ゴイサギ(五位鷺)