琵琶湖周辺の野鳥(11)
4月
1日
近くの池で何気なくカメラを持って歩いていたら数羽の飛び立つ鳥がいたのでカメラを向けました。
遠目で少し大きな鳥に見えたしアオサギかなと思っていたのですが帰って写真を見るとアオサギではありませんでした。
ネットで調べたら「ゴイサギ(五位鷺)」だと分かりました。
名前には聞いていましたが最近見かけたことが無く改めてこの鳥のことを知りました。
(日本野鳥の会のサイトより)
カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
全長:58cm
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。