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HDR(high dynamic range imaging)

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HDR(high dynami...
デジタルカメラはフィルムに比べてダイナミック・レンジが狭いといわれています。
人間の目では逆光でもある程度明るいところから暗いところまで諧調は識別できますがデジタルカメラは範囲が狭いので1回の撮影では見た目の様には撮れないのです。
それを解消する方法として何枚か同じ写真を明るさを変えて撮り明るいところは暗く、暗いところは明るくして1枚の写真に合成しようとするのがHDRといわれる機能です。

朝日を撮るのは逆光ですから白とびしないよう明るい太陽に露出を合わせますがそうすると空以外の部分は暗くなって分かりません。
そういう状態をカメラ任せのHDRで撮ってみました。
この写真は3枚の合成です。このモードにするとカメラが瞬時に3枚撮り内部で合成して1枚に仕上げます。
今回は静止した被写体ですが動きのある被写体でもある程度ブレを合成して1枚に仕上げるそうです。

普通ならこの写真のように屋根などは黒つぶれして瓦1枚1枚まで分かりませんが暗い部分が明るくなっています。

今度は動きのあるもので試してみたいと思っています。

【撮影データ】
Canon EOS M+EF-M22mm f/2 STM
2013/02/23 6:59:04
SS1/400 F5.0 ISO100
露出補正 0
#写真

ワオ!と言っているユーザー

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-23 12:10

なるほどねぇ…。

デジカメというのは芸が細かいんですね。

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2013-02-25 01:51

技術が進歩していきますね。
素人が撮ってもプロが撮っても画質の差がなくなりますね。
差別化は何?

ワオ!と言っているユーザー

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