MINOLTAマニュアルレンズ３世代

最近ハマっているMINOLTAのオールドレンズ（マニュアルレンズ）ですが古くはSRマウントとかSRレンズと言われマニュアルレンズの最後の世代New MDまでマウントは統一されていて互換性がありました。

MINOLTAのマニュアルレンズの最新３世代のレンズです。

写真の左から古い順です。
左　MC TELE ROKKOR 135mm f/2.8
中　MD ROKKOR 50mm f/1.4
右　MD 85mm f/2.0 （何故かこの時からROKKORの名が消えた）

いずれもF値2.8以上の明るいレンズなのでレンズ径も大きい方です。
今の時代全部ＡＦレンズになったとはいえ新品を買えば相当な値段です。

MC ROKKOR、MD ROKKOR時代は中望遠以下のレンズの径は55mmのようですがMD(New MD)になってから小型レンズが主流だったヨーロッパ向けにレンズ径を49mmにダウンサイズしていたようですがこの時にROKKORレンズの良さが十分反映されなかった（ミノルタのレンズ小型化の技術が低かった）と言われています。
でも、MD 85mm f/2.0の写りには満足していますけど・・・

（コメントに続きます）

MINOLTAの望遠レンズの良いところはフードを内蔵している点です。必要な時は引き延ばすだけ。現在持っている3本の望遠レンズはこの方式です。写真の135mm、200mm、300mmです。私が持っている最近のCanonレンズはみんなフードは別でクリックオン方式です。 PLフィルターなどを使う時は調整時いちいちフードを外さなければならないので面倒くさいです。