先日姫踊子草(ひめおどりこそう)を撮っている時テントウムシがいて驚きましたがその時に使ったのはGXR MOUNT A12用にオークションでゲットした中古のマクロレンズです。
焦点距離が24mmと短いので被写界深度が深くなり難しい極薄ピントのマクロ写真が撮りやすいのではないかと思ったからです。
このレンズはCOSINA製ですが現在は製造されてないようでCOSINAのホームページでも紹介されていません。
そこでネットで検索したらスペックが分かりました。
【仕様】
最小絞り値: F22
レンズ構成:7群 - 7枚
画角:84°
最短撮影距離: 0.19m
最大撮影倍率:1:5
フィルター径:52mm
最大径:63.5mm
全長:39.5mm
重量:190g
小振りで非常に軽いレンズです。
海外サイトでも検索に引っ掛かりますが評価は良いようです。
このレンズはヤシカ/コンタックスマウントでしたがそこはライカMマウントへの変換アダプターがあることは確認済で落札しました。
廉い変換アダプターでもまだこのレンズより高くつきました。
かなりシャープに写ります。ピントも合わせ易いです。
残念だったのは最大撮影倍率が低かったことです。1:5なので0.2倍しかなかったのです。
まぁ、単なる広角レンズよりは撮影倍率はこれでも高い方なんですけどね。
シャープに写るので必要に応じトリミングすれば何とかなるかなと思っています。
この写真は元画像等倍のトリミングですがそう言わないと分からないくらいでしょう?
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 COSINA 24mm f/2.8 MACRO
2012/03/22 9:12:29
SS1/320 F?.? ISO200
露出補正 0
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