撮りたい写真とは・・・
1月
12日
写真は中学時代から撮っていた。その時の写真はモノクロでした。
でも、その当時のことを知る貴重な写真として公の役に立ったこともあった。
しかし、つい先ごろまで何を被写体にするか?どういう写真を撮りたいのか?分からないままであった。
花や虫のマクロ写真も面白いが2年ほどで身の回りの被写体は大体撮ってきた。
素晴らしい風景写真も撮りたいけど残念ながら身近には撮りたい被写体は無い。かといって朝な夕な遠方まで出かけて撮影に専念するほど根性と暇は無い。
そこで、最近海外に行くようになって身近な日常風景のスナップが面白そうという気持ちになってきた。
色んな方が街の風景をスナップ撮りされているが切り取り方や撮り方でかなり絵になって面白いと思うようになった。
そういうスナップ撮りに使われているカメラは本格的なデジイチでないことも多い。何故なら気楽に持ち出せてそれでいて独特の味わいを見せるカメラやレンズがあるからである。
最近その面白みに惹かれてきた。
スナップ撮りには被写界深度の深いパンケーキレンズが適していることが多いように思う。それはピントをきちっと合わせて撮影というテクニカルな優劣を云々というのではなく撮った写真の雰囲気がものを言うからである。
いちいちフォーカスをきちっと合わせるのではなくあらかじめ撮りたいと思う距離にレンズの焦点は固定しておき被写界深度に収める撮り方をする。時にはファインダーを覗きこまずブラインドでシャッターを切ることもある。どんな写真が撮れたかは後のお楽しみなのである。
ということでマニュアルフォーカスをどのくらいにすれば思うところにピントが合うか試行錯誤してそのデータを頭に入れておく必要がある。
信号で停まった間にちょっと試してみた。
1枚目はAFで撮った写真。看板にピントを合わせてあります。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/01/10 18:01:23
SS1/15 F2.0 ISO160
露出補正 0
コメントに続きます。
投稿日 2012-01-12 13:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-01-12 13:35
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-01-12 19:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-01-13 18:36
ワオ!と言っているユーザー