数押しゃ撮れる

２枚目はこのレンズの最も持ち味の距離最短の状態です。

僅かばかり後ピンの感じもしますが０位置がピントから外れている訳ではありません。

問題ない範囲と思いました。

と、いうことで一番気になっていた組み合わせの状態は正常であることが分かり一安心です。

尚、他の組合わせにおいても全く問題なく修正する必要は感じませんでした。
これでＡＦも信頼して多用できることが分かりました。

今までピントのことで納得いかない写真が多かったのですがほとんどがマニュアルでした。
視度調整もして撮っているのですが納得いかないということは結局は自分のピント合わせがまずいということのほかありません。
もっと精進しないといけないということです。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF50mm f/1.2L USM
2011/11/03 15:48:48
SS1/125 F1.2 ISO100
露出補正 0

気になる組み合わせで無造作に置かれた机の上を撮ってみました。

ピントは写真中心でＡＦだけです。
ポートレイトの様にピント位置をシビアに求められるケースではありませんが開放最大の自然なボケでソフトな仕上がりになったかなと・・・

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF50mm f/1.2L USM
2011/11/03 15:49:25
SS1/250 F1.2 ISO100
露出補正 0

マニュアルでのピント合わせはほとんどしたことがないですが。
ピントが外れることが多く、
どうしたもんかと思ってましたが、
こういうふうに調べればいいんですね・・・。

普段ＡＦはAI SERVOで親指ＡＦですが今回はカメラのＡＦ精度の確認なのでONE SHOT AFに設定してカメラが一発で決めた状態を確認しました。

私は昔の銀塩時代のＡＦなど無かった時代の一眼レフしか持っていなかったのでＡＦだけで撮る習慣が身についていません。
それに思った被写体の位置でピントを決めたいことが多いのでいちいち測距点の変更など煩わしいからです。

昔気質か知れませんが一眼レフはファインダーを覗いて自分でフォーカスを決めるのが基本じゃないかと思っているところがあるのかも知れません。

でも、鳥などの動体を撮る時は最新のカメラのＡＦ追従は使いますよ。
マニュアルでは対応しきれませんのでこの時ばかりはカメラの機能次第です。