3月
1日,
2019年
福祉レクリエーション講座(2回目)を開催しました!
初めに前回グループごとで話し合って下書きをしたすごろくの仕上げをしました。完成したチームから、自分たちで作ったすごろくを体験してみます。講師の辻さんからアドバイスをもらいながら、指令が書いてないマスを埋めたり、進む方向がわかりにくいところは矢印を書き足したりと、改良を加えました。そして、いよいよ全員の前で発表です!ホワイトボードに貼って見てみると、スタート地点やゴール地点が大きく目立つように書いてあるグループ、進む方向がわかりやすいグループはとても見やすいことがよくわかりました。そして、どんな人たちが使うことをイメージして作ったのか、どのマスが一番盛り上がったのか、辻さんからの質問が飛びます。『初恋』というマスはみんなからの初恋にまつわる質問に答えるというもので、大変盛り上がっていました。その他にも『温泉地』というマスではみんなでひとつずつ答えていった後に逆順で復唱したり、『好きな歌』というマスではみんなで振り付きで歌ってみたりと、同じ指令でも工夫次第でどんどん楽しみが広がります。
次に色読みゲーム(脳トレ)、ジャンケンゲーム、リズム運動などを行いました。ジャンケンゲームでは負けた人が勝った人におはじきを渡していき、最終的には一人が残ってチャンピオンになったのですが・・・。 辻さんからの「では一番最初にジャンケンした人と手をつないでください!」の突然の言葉にみなさん大慌て!!相手が見つかってほっとした表情になっていく人が増えていく中、「あれっ、僕の相手は!?」と探していた人も無事出会うことができました(笑)
今回の講座を通して、辻さんには同じレクリエーションでもちょっとした工夫で何倍にも楽しくなるということ、レクリエーションにはみんなの笑顔を引き出す力があるということを教えていただきました。ご参加いただいた受講者のみなさん、ぜひサロンなどで地域のみなさんの笑顔を増やしていってくださいね。
尾西支部