6月
30日,
2017年
「手話奉仕員養成研修(入門)」が始まりました。
定員いっぱいの20名でのスタート。初めて手話を体験される方、昨年「はじめての手話」を受講してくださった方など、スタートの違いはあるかもしれませんが、皆さん食い入るように講師の動きに集中していらっしゃいました。
講義の中で、「身振りと手話の語彙はどちらが多い?」という質問がありました。実際「今日は暑い!猛烈に熱い!」を身振りで表現してみると、なんとかそれぞれ表現されていましたが、「今週は暑い日が続くそうだ!」を表現しようとすると・・・ 急に動きが止まってしまいました。このように身振りでは限界がありますが、手話ではそれも表現することができます。
手話は聴覚に障害がある方にとって、大切なコミュニケーション手段であり、言語です。習得には時間がかかりますが、20回の講義の中で、ひとつでも多くのことを吸収していただけたらと思います。がんばってください!!
尾西支部
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