10月
21日,
2015年
一宮市立大徳小学校で福祉実践教室を開催しました。
午前中の開催でしたが、気温が上がり、暑さを感じながらの体験になりました。
今回は4年生79名が参加し、「車椅子」「ガイドヘルプ」の体験をしました。
全体講義では、視覚障害者の野口さんが講義をされ、人の得る情報の80%は視覚(目)からのもので、視覚に障害がある場合は、音や感触、においなどで判断をする場合が多いとお話しされました。
例えば、牛乳パックには開け口近くに凹んだ箇所があり、それ以外の飲み物の場合は凹みがないことや、缶ビールなどのアルコールには点字があることを紹介していました。
普段、何げなく生活していると気付かないことが多くあります。最近ではユニバーサルデザインの物も増えていますので、一度意識してみると良いかなと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部
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