10月
14日,
2015年
一宮市立萩原小学校で福祉実践教室を開催しました。
5年生86名が参加し、「車椅子」「手話」「高齢者疑似体験」の3科目に分かれて体験しました。
全体講義では、手話の宮田さんが講師としてお話しをされました。
聴覚障害者の方が普段どうやって生活をしているのか。などをお話しされ、児童は熱心に聞き入っていました。
その中でも、聴覚障害者が「来客があった場合、どうやってそれを知るか。」や「友人と連絡を取り合う時はどうするか。」などを、クイズ形式で児童に質問し、いろいろな回答があり盛り上がっていました。
今回、実践教室を開催し、障害がある人の生活を聞いたり、実際に体験して初めて気付くことも多かったと思います。
せっかく気付いたことや学んだことを忘れず、今後は相手の立場に立って考えられるようになればいいなと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部