シアトル桜祭り商工会主催おしゃもじ卓球トーナメント
シアトル桜祭り商工会主催おしゃもじ卓球トーナメント
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シアトル桜祭り商工会主催おしゃもじ卓球トーナメント
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シアトル桜祭り商工会主催おしゃもじ卓球トーナメント
4月26日から28日にかけて、Seattle Cherry Blossom & Japanese Cultural Festivalが開催されました。1976年に当時の首相三木武夫氏が日米友好のために1000本の桜をシアトルに寄贈したことを契機に始まった大変歴史のあるイベントですが、今年は来年の東京オリンピックを盛り上げようということでおしゃもじをラケットに使った「おしゃもじ卓球トーナメント」が行われ、交流部会からもトーナメントの運営とともに出場チームを派遣して参加させていただきました。また、商工会では、会員企業や会の活動内容等を紹介するブースを設置させていただきました。
卓球トーナメントに出場したのは、当日飛び入り参加を含め8チーム。ラケットとしてご飯をよそうためのおしゃもじを使うほかは、全て公式の卓球ルールに則った混合ダブルスの形式で、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。卓球は、日本の温泉旅館などにも台が置かれ、風呂上りに楽しむ方もいるように、比較的手軽なスポーツとして知られていますが、面積がスマートフォンの半分くらいしかない小さなおしゃもじを使ってプレーしてみると、思いのほか難しいものでした。出場者も最初は苦労していましたが、慣れるに従ってファインプレーも飛び出し、勝敗をかけた1ポイント1ポイントに一喜一憂するなど、盛り上がっていました。
2日間にわたる熱戦を勝ち抜いて優勝したのは飛び入り参加のSakura Radioチーム。また、交流部会から参加したチームも準優勝と大健闘! 3位のJAEチームを含めた上位3チームには主催者からトロフィーが授与されました。
参加した各チームの方々と、スポーツを通じて楽しく交流することができたことに加え、トーナメントの試合が行われている時間以外には、2台用意された卓球台を一般の観客の方々に開放して観客として来場された方々ともお話しさせていただくことができました。また、他の参加者も、皆さん笑顔でプレーを楽しんでおり、卓球、そして桜祭りというイベントを通じた交流の輪が広がっている様子も実感した、充実した2日間となりました。
庄 徹也
交流部会 理事
updated 4/28/2019
2019年 安全対策セミナー
4/19(金)の18時よりHilton Hotel Bellevueにて、安全対策セミナーを開催致しました。昨年に引き続き、総領事館より釜野領事をお招きし、約90分間にわたり講義頂きました。
このセミナーでは、ワシントン州における治安情勢、各種犯罪対策、自動車運転やテロ等に関する注意等が中心となります。文字にすると身を引き締めて受ける講義のように映りますが、実際は釜野領事の体験談も交えて面白い内容となり、何度も笑いが起きる楽しいセミナーとなりました。渡米されて間もない方はもちろん、アメリカ生活に慣れた方にも、改めて安全に対して意識を高める良い機会になったのではないでしょうか。
ご参加頂いた皆様、釜野領事、ありがとうございました。
以下資料を添付致します。講義以外の内容も一部追加されていますので、是非一度ご覧下さいませ。
→
安全セミナー資料はこちら
Nisei Veterans Committee Memorial Hall訪問
4月9日(火)シアトルダウンにある日系退役軍人メモリアルホールを訪問
同コミッティ元会長のAllen Nakamotoさんと奥様に過去の歴史・展示物の案内を頂きました。
Nisei Veterans Committeeは日系アメリカ人の歴史・遺産を保存し後世に伝える事をミッションとして
2005年に設立されたNPO団体です。主に2世、3世の方々を中心に300名の会員を有します。
メモリアルホールの建物は1937年に剣道道場として建設され、その後長年退役軍人の憩いの場として利用されていました。
今は強制収容、戦争に関する沢山の展示物と共にダニエル・イノウエ元上院議員やへリー・ハリス駐韓国大使をはじめに
大きな活躍や勲章を授与された多くの日系アメリカ人が称えられております。
この機会をきっかけに、Nisei Veterans Committeeとシアトル日本商工会間で双方向の人的交流が
活発になるようにしていきたいと思います。
シアトル日本商工会 谷口明 会長
交流部会 山本尚樹
3月29日(金)シアトル南にあるチーフ・シールス・インターナショナル・ハイスクールで
第36回ワシントン州日本語スピーチ・スキットコンテストが開催されました。
第1回から10回まで日米協会、それ以降は兵庫県ワシントン州事務所が主催する歴史のあるイベントです。
スキット(寸劇)はレベル1、2、3、4の部で計6チームの高校生が参加、
怠け者の先生、喫茶店のウエイターに声かける、河童にキュウリを上げるなど
自作のストーリで笑いありの素晴らしい内容でした。
スピーチはレベル1、2、3、4に加えHeritage(自宅で日本語)部門に分かれ、
15名の高校生が日米貿易、自分の名前の由来、母親の愛、アイデンティティ、差別など
各自が選んだテーマを日本語で発表しました。レベル3、4は日本語の先生のQ&Aもあり
聞き取り・理解力・回答力なども競いました。
レベルが拮抗した熱戦・接戦で全参加者が頑張りました。
優勝者には日本往復航空券が送られ、また上位者には全米日本語スピーチコンテスト出場権が与えられました。
はじめての参加・審査員でしたが、日本に興味を持って日本語を勉強している高校生の姿を見て
嬉しい気持ちになったり、スピーチの内容にジーンと来たりと大変有意義な一日でした。
updated on 3/31/2019
山本尚樹
交流部会 部会長
3月19日(火)シアトル・ダウンタウンにある敬老ノースウエスト
リハビリ・ケアセンター見学させて頂きました。
Uwajimaya会長でおられるTomio Moriguchi氏をはじめ7名のファウンダーが
高齢化した一世の方々のニーズを満たす、文化、言語、食事を日本風にしたケアセンターを
1987年に開所し、現在116名の方が短期・長期でお住まいです。
和食と洋食が選べる1日3食の食事、日替わりのアクティビティ、ケアマネージャーによる
生活のサポート等が受けられます。施設内には地域コミュニティで有名な画家の絵画が飾られています。
米国でも日本と同じように高齢者のケアセンターのニーズが高まっている中、
施設幹部の方々は、日本のケアセンターの動向や米国に長期滞在されている日本にゆかりのある方々の
ケアセンターに対するニーズの把握をしたいと考えられております。
最後に施設にお住いの皆様とおなじランチ(和食)を施設幹部の方々と味わいました。
とても美味しかったです。
次回訪問の際は、日本の動向・ケアセンターに対するニーズについてお話できればと思っております。
山本尚樹
交流部会 部会長
updated 03/21/2019
3月16日(土)に、ワシントン州バンクーバーのClark Collegeで第3回となるPacific Northwest Japan Bowlが開催されました。
当イベントの目的は日本語や日本の文化・歴史、また日米関係など多岐にわたる分野を勉強する高校生たちがクイズを通じ日本に対する理解を深めてもらうことにあります。第3回目となる今回はワシントンから3校、オレゴンから5校が参加し、優勝チームはワシントンDCで4月に行われる全米大会へPacific Northwestチーム代表として参加し、決勝戦に臨みます。クイズの中には、擬態語の「うきうき」を使って日本語で話をしてください!とか「夏目漱石」が使われている日本紙幣を答えなさい!?など日本人でもちょっと迷ってしまうような問題もありレベルの高さを感じました。
優勝はどこのチームが勝ってもおかしくない一進一退の白熱した争いとなりましたが、最後はオレゴン州のウェストビューHSがわずか3ポイント上回り総合優勝となりました。真剣勝負の中にも楽しみながら日本のことを勉強している様子が伺われ笑顔溢れる大変に意義深い内容となっており、より良い日米関係に貢献するイベントに感銘を受けました。
表彰式では、在シアトル領事館山田総領事より記念品やトロフィーなどが贈られ最後は参加者全員と関係者による笑顔の記念撮影で閉会となりました。
久野 嘉一
交流部会 常任理事
updated 4/9/2019
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