3月29日(金)シアトル南にあるチーフ・シールス・インターナショナル・ハイスクールで
第36回ワシントン州日本語スピーチ・スキットコンテストが開催されました。
第1回から10回まで日米協会、それ以降は兵庫県ワシントン州事務所が主催する歴史のあるイベントです。
スキット(寸劇)はレベル1、2、3、4の部で計6チームの高校生が参加、
怠け者の先生、喫茶店のウエイターに声かける、河童にキュウリを上げるなど
自作のストーリで笑いありの素晴らしい内容でした。
スピーチはレベル1、2、3、4に加えHeritage(自宅で日本語)部門に分かれ、
15名の高校生が日米貿易、自分の名前の由来、母親の愛、アイデンティティ、差別など
各自が選んだテーマを日本語で発表しました。レベル3、4は日本語の先生のQ&Aもあり
聞き取り・理解力・回答力なども競いました。
レベルが拮抗した熱戦・接戦で全参加者が頑張りました。
優勝者には日本往復航空券が送られ、また上位者には全米日本語スピーチコンテスト出場権が与えられました。
はじめての参加・審査員でしたが、日本に興味を持って日本語を勉強している高校生の姿を見て
嬉しい気持ちになったり、スピーチの内容にジーンと来たりと大変有意義な一日でした。
updated on 3/31/2019
山本尚樹
交流部会 部会長
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