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波猫まち子の日記

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穏やかな日々

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長い雨が終わり(って一週間くらいだけど)、やっとサンディエゴらしい天気が戻ってきた~ としばらくぼけーーっと、青空と太陽を眺めるだけで幸せを感じる日々。やっぱりこの天気が一番好きだな~。

さて、近頃の我が家は割と落ち着いていると思う。夫は、私が彼が喜びそうなことをちょこちょこしていることに気づいたらしく(草むしり、頑張ってますよ~意外と楽しいことを発見 )、感謝を述べてくれるだけでなく、「たまには僕が夕飯を用意しようか」なんて言ってくれたり(まだ実行されてないけど)、「今度、一緒にコース(ゴルフの)回ろうよ」なんて、まるでデートに誘われた気分(大袈裟か )。

以前にも書いた『5 Love Languages』の中で、どうしても夫に読んで欲しい箇所があったので(私たちがぶつかっている問題とそっくりなケースがあって、良いアドバイスが書いてあった)、ポストイットを付けて「ここの部分、時間がある時に読んでみてね」って頼んでおいたら、一週間後くらいに読んでくれた。

最近も、ぶつかることは度々ある。一昨日も、Mのガールスカウトのクッキーを段ボール77箱分仕分けしなくちゃならなくてテンパってた時、作業の進め方でMとぶつかっていた。その様子を見て「そんなやり方じゃダメだ」と横槍を入れてくる。腹立つし、傷つくけど、「あなたのコメントは私を否定しているだけで、サポートはしていない。もっと、私をEncourage (励ます、応援する)してくれるような意見だったら聞くけど」って言いました。後は、Hが邪魔をするので携帯で動画を見せたら「こういうことが、どんだけ脳に悪い影響を与えるか知ってるか?」って。私だって良くないのは分かってるけど、作業を進めるための緊急対策なんです (と無視した)。

週末は、ガールスカウトのクッキーの準備に追われ、牛乳を切らしていたら当然、彼の怒りが飛びますとも 「家のことをちゃんとできないなら、ボランティアなんぞするな~!」ハイ、これは想定内。その通りなので反抗はしない。

傷つくようなことを言われると、今までのように悲しくはなる。でも、マインドフルネスのセルフ・コンパッションのクラスで学んだように、失敗しても、自分をいたわってあげる気持ちが備わってきたと思う。「怒られちゃったね。傷ついたけど、大丈夫。失敗しちゃった部分は治せば良いんだし。」あと、心無い言葉を言われた時は、「そういうふうに言われると悲しい。もっと思いやりを持って言って欲しい」ってちゃんと言うようにしたい。(でも、あまり感情に訴えると逆効果。理論的な方が聞く耳を持ってくれる)だって、向こうは自分が発する言葉が時に凶器となるうるなんて、全く気づいてないんだから。以前「言葉なんて、しょせん空気」という発言もあったかんね

そんなわけで、割と(?)穏やかに過ごせたこの一週間。ちょっと前にオーダーした『Desperate Marriages(絶望的な結婚)』(5 Love Languagesと同じ著者)は、今のところ開かなくても良さそうです...(でも、今後の参考のためにやっぱ読んどくか)。

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行ってきました、マインドフルネス&セルフ・コンパッション・ワークショップ

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11月に、ハースのり子さん主催「マインドフルネス瞑想&ヨガ」の1時間半のクラスに参加しましたが、今回は「マインドフルネス&セルフ・コンパッション」という内容で、3時間のワークショップに参加しました。

火曜日あたりから肩と腰がやたら痛くなり、木曜日の午後は寝込んでしまい、体調は万全ではなかったけど、ずっと行ってみたかったクラスなので休むわけにはいきません!偶然、Hの幼稚園の仲良しママ二人も参加していたのでおしゃべりしながらリラックスして臨めました。

まずは、立った姿勢から、目を閉じて(あるいは半目で)ボディスキャン。これは、マインドフルネスムーブメント(腕を上げたり降ろしたり、ストレッチなどゆっくりした動き)をしながら、のり子さんの「意識を足の裏に集中しましょう」という指示を聞いたり、「今、どんなふうに感じますか?」などの質問に心の中で答えたりします。

でも、目を閉じているのでのり子さんの指示があるとは言え、思考は色々なところへ飛んでしまいます。ボディスキャンが終わってから、のり子さんからマインドフルネスについての説明がありました。のり子さん曰く、人間は何もしていない状態だと、「デフォルトモードネットワーク」という脳の状態に入ってしまい、何をするかと言うと、危険はないか探そうとしたり、未解決の問題を解決しようとするなど、活発になってしまうそう。なので、マインドフルネスではそういう方向に行ってしまう脳をなるべく、「今目の前に起こっていること、感覚」に戻す、という作業を繰り返すのだそうです。

もう、まさに私の脳はその状態で、朝夫とかわした会話を思い出しながら、「こう言えば良かった」とか「今後はこういうふうにアプローチしよう」とかそんなことばかり考えていました

マインドフルネスとは、ストレスに感じることに気付き、受け入れること。その反対は、拒絶・葛藤したり、無理に考えないようにすること。確かに、それはストレスを増長させますよね。

人間は物事を、思考・感情・感覚という3つの分野でプロセスする。一番大きいのは、多分思考。だから、ストレスになる。私たちは思考と感情に左右されがちだけど、感覚(体がどう感じるか)ということに目を向けるのがマインドフルネス。私の大好きなオンラインのヨガの先生も言っていた。「Brain is a powerful tool, but so is the breath.」(脳の機能は偉大だけど、呼吸もそれと同じくらい偉大だ)って。

その後に、瞑想を少し行ってから休憩を挟んで、後半は「セルフ・コンパッション」について。これは何かとするかと言うと、まず「自分の大切な人が困っている時にどういう対応をしてあげますか?」という質問に答えます。次に、「では自分が困難な状況に陥った時、どのように対応しますか?」という質問に答えます。大抵の人が、他人には優しく、自分へは厳しく対応してしまうそうです。なので、人に対してだけでなく、自分へも同じように温かい眼差しを向けてあげ、受け入れてあげるのが「セルフ・コンパッション」。

その練習として、またリラックスした格好(横になっても良い)で目を閉じて、まず呼吸をしながら頬や首、肩、腿、などに手を当ててあげる。そして、先生が「自分がとっても困難な状況にいることを想像してみましょう」そして、優しく言いましょう。「大変だけれど、こういう状態になるのは私だけじゃないね。」(先生がおっしゃった言葉とは違うけれど、こういった意味だったと思います)これは、失敗した時に感じてしまう孤立感を和らげ、辛い状況を広い目で見る意味があるそうです。

「そして、吸う息をあなた自身に、吐く息を相手に優しくかけてあげましょう」まず、自分を労わって、そして相手にも優しくしてあげる。

問題が起きた時、人は自分を深く責めてしまうものだと思う。表面的には相手を責めたり、相手に怒ったりしても、実際は自分への信頼・評価も下がっている。だから、まずは、傷ついた自分に優しくしてあげる。そして、問題は解決しようとしない。マインドフルネスでは、ストレスの原因になっていること(体の痛みや人間関係など、実際の悩み)を解決するのが目的ではない。問題がそこにあることを認め、受け入れる。それだけ。

確かに、私は苦しみを取り除こう、取り除こうとばかり考えている。でも、一向にラクにはならない  頭で考えてばかりいるからなんだ。もっと、広い目で見なくちゃいけないんだ。あ、でもマインドフルネスでは「~しなくちゃいけない」とか「〇〇はダメ」というのは無いそう。そのまま受け入れるんだから。

それにしても、

体の痛み
不安感
精神病
落ち込み
家族や友人との関係
薬物中毒
不眠症
ハイパーテンション
頭痛

これからの様々な症状が、ストレスが原因で起こっているとは。私たちにとって、いかにストレスと上手に付き合うかが大事か、わかりますね。

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ガールスカウトのボランティア

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今年も、ガールスカウト・クッキーの季節がやって来ました(笑)。Mのガールスカウトでは、キャンプに連れて行くキャンプママや、クラフト制作を指導するクラフトママなど役割があるのですが、私は今まで何もやったことがありませんでした。中でも、年に一度のクッキー販売を取り仕切る“クッキーママ”は、大変なこともあって誰もやりたがらない役目  「今まで何もやってこなかったしなあ・・・」という罪悪感と、大変って聞くと、逆にどんなに大変なのかな?!って好奇心も半分手伝って立候補したわけです。

これは、数年前のくじら学園(日本語幼稚園&小学校)での経験が大きいです。ここに入ると何しろボランティアが大変、と聞いていたので入れるのを躊躇していたら、「大変だけど楽しい」と友だちが言うので入れてみたら本当に「大変だけど楽しかった」のです。ママ友たちとワイワイ一緒にやっているうちに絆も深まり、完全に任される仕事も多かったので責任感も生まれ、結果やりがいもありました。結局、「自分には無理」と思っていた運動会の委員長まで務めてしまったり クリスマス会のピアノ伴奏をやることになり、必死になって練習したのも良い思い出。色々な機会を与えてもらったなあ、と思うのです。

で、クッキーママ。この日は、VONSやRalph'sなど大手スーパーの前で売るブースのくじ引き大会。たくさん売れる場所や時間帯を確保することは、売上向上のためにすごく重要!みたいです。もちろん、私一人でクッキーママが務まるわけはなく、「私もサポートするから心配ないわよ!」と言ってくれるうちのTroopリーダーCがいてくれるから安心できるというもの。彼女は、本当~に良~~い人で、嫌な顔一つせずTroopをまとめてくれ、助けは求めるものの、決して仕事を押し付けてきたリしない。

アメリカにいて驚くのは、学校で自らすすんでボランティア活動をしているママの多さだ。もちろん日本の学校でもPTAとかあるんだけど、委員選びはくじ引きで「どうか当たりませんように・・・」なんて皆やりたがらない。こちらではそういった場面は一切ない。誰かが必ず立候補する。全くやらない人もいるけど、別に責められることはない。みんな、自分の意志で決めているからかな。

それはさておき、(Cも言うように)ガールスカウトはちょっと特殊な世界。今日参加した、くじ引き大会もなんとなく異様な雰囲気と言えなくもない。司会進行のリージョナルマネージャーの女性は、全体的にもっさりした雰囲気の年配の女性で、今日の準備のために夜中の2時までかかったと言う。そのせいか、顔色を始め皮膚がどんよりしている感じ。彼女が次々とTroopナンバーが書いてあるチップを読み上げ、呼ばれた順に自分たちの好きな場所・時間帯を選べるというシステム。4回ほど行いました。

始まる前に、普段はゆっくり話すことのないCと当たり障りのない会話をしていたら、なんと夫と出身高校が同じとわかってビックリ Cは夫より二つ年上だったので、彼のことを知らないようだったけど(でも、後からわかった)、夫が一緒にビジネスを立ち上げたWのことは知っていた。あまり共通点を感じたことのなかったCとの距離が一気に縮まった気がしました 不思議なものです。

さて、クッキー販売開始は今月29日。今年も、売上金でどこか楽しい場所に行こうと盛り上がっている(去年はディズニーランドに行きました)ガールズたち。彼女たちの熱い冬が始まります(笑)。

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ちょっとそこまでピザを食べに行くはずが・・・

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ちょっとそこまでピザを食べに行...
金曜日、雨、寒い。ということで、夕飯は近所のLittle Italyにピザでも食べに行きたいと思った。夫に声をかけると、「いいね 」。

夕方、夫が帰宅して、「ちょっと片付けなくちゃいけない仕事があるから15分待ってね」と言い、書斎に篭ること早1時間。そろそろ催促するか~と思った矢先にドアが開き、「後5分ね」。子供たちに「後5分で行くよ~」と号令をかける。

雨なので、みんなジャケットなどを着込み、準備していたら携帯のイヤフォンで音楽を聴いているNを発見。家族で出かける時はご法度だよ、と教える。自分専用の携帯をやっと買ってもらってからまだ一週間も経っていないので、好きな音楽を聴けるのが嬉しくてたまらないのだろう。でも、ルールはルール。で、車に乗るも今度は車内で自分の携帯から好きな曲をかけようとするので、夫がイェローカードを出す。すぐに注意をしなかった私にも不満がぶつけられる。しかし、「家族で出かける時にイヤフォンで音楽を聴くのはマナー違反だってことはわかるけど、車内でみんなで聴けるように流すのは良いかと思ったんだ」ときちんと説明できたNに、夫はちょっと感心した様子(でも、オッケーにはならなかったけどね)。

さて、Little Italyと言えば、駐車が困難。しかも、金曜日。で、雨。女三人は店先で降ろしてもらい、男たちでパーキングを探してもらうが、20分経っても見つからない。中で食べる予定をしていたけど、これはテイクアウトした方が良さそう、と私がオーダーすることに(いつも夫が頼んでくれるので、ピザの種類が分からず、夫に聞いたりしてちょっと戸惑う)。ちょっと前から、Hが「ミルク~~~」と半べそかいている。出かける前に温かいミルクを欲しがったのに、私があげるのを忘れたせいだ

七切れのピザ(こちらでは一切れから買える。チーズやホワイトパイ+リコッタチーズ+ペストソースなど数種類買った)を無事ゲットして、家に戻る途中、二切れじゃお腹一杯にならないなー言う夫が、「この近くにもう一軒美味しい店があるんだ」と言い、そこでもピザを買うことになった。何かの話しの流れから、オバマ大統領の“Farewell Speech”を車内で聴きながら待つ。Hが泣きやまず、もう限界・・・と思ったら夫がピザを抱えて戻ってきた。

ちょっと近所にピザを食べに行く予定が(うちからLittle Italyまでは車で10分もかからない)、山奥にピザを狩りに行ったかと思うほど大変だった(笑)。やっぱり家族5人に犬一匹(ブルースも一緒に行った)、楽じゃないネー。


(左のLandini'sのピザは、Mが「サンディエゴ一美味しい」と絶賛する。私も大好き。)

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ブロードウェイミュージカルを観に

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ブロードウェイミュージカルを観... ブロードウェイミュージカルを観... ブロードウェイミュージカルを観...
今日は、家族ぐるみで仲が良いRとブロードウェイミュージカル『レント』を観に行ってきました!20周年記念ツアーということで、年末には日本公演もありましたね。ぜひ行きたいと思っているとRに話したら、「私も行く!」と言うので一緒に行くことに 彼女もシアター好きなのです。

お天気は生憎の雨。路上駐車するというRにつられ、私も10ドルのパーキング料金を節約するために少し早めに出て、ダウンタウンにあるCivic Theater近くでパーキングを探す。3ブロックほど離れた場所だったけど、見つかりました。

徒歩5分ほどで到着。


早速中に入って、赤ワイン片手に近況報告。話題になるのはやっぱり子供たちのこと。二人とも男・女・女の順で3人いて、年齢も似ている(Rの次女はMの親友)。しばらく会っていなかったこともあり、おしゃべりに花が咲く。

席に移動しました。Upper Lodge Leftと言う、左端のバルコニーみたいな席だったのだけど、眺めは中々良かったです


数々の賞を受賞し、世界中で大ヒット、映画版も異例のロングランを記録。ミュージカルの歴史を変えたとも言われる『レント』。テーマがヘビーであるにも関わらず、登場人物たちの懸命に生きる姿や圧倒的な歌唱力による数々の名曲に、きっと誰もが共感できるはず、と思いました。全曲、舞台の袖に位置する生バンドによって演奏され、中でも美しいピアノ伴奏にはかなり聞きほれました。久々に、「愛とは・・・」なんて考えてしまいました。泣いたり、怒ったり、笑ったり・・・舞台上で繰り広げられる登場人物の愛をめぐる世界を眺めていたら、「愛。それは、人間だけが持ちうる神秘的なもの」・・・って思えてきましたね。

(『レント』の感動的な名曲の数々はこちらからチェックしてみてください)

終わったのは10時過ぎ。明日は子供たちの学校があるので早々と帰らなくちゃいけないのが残念だったけど、「また一緒に何か観に行こうね!」とRと盛り上がりました。

こちらは、Mがダディのために作った、Red Velvet Cake(チョコレートスポンジケーキに、クリームチーズフロスティングのこてこてケーキ )。でも、かのマーサ・スチュワートのレシピのせいか(?)なかなか美味しかったですよ!


みんなで仲良く、ダディとお留守番しててくれたようです

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夫のMへの気遣い

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朝の準備でバタバタしている時に、Mが「ママ、三つ編みして」と言う。三つ編みだったら不器用な私でもできるのでやってあげると、すぐに不満気にほどいてしまった。頭のてっぺんに寝グセがあって、そこが盛り上がっているのが嫌だと言う。毛が柔らかいので、何度抑えながら結わいても治らない。時間があったらヘアアイロンなどあててあげるのだが、そんな余裕はないし、第一寝グセぐらいで大騒ぎするような子に育って欲しくない(苦笑)。まだ8才なのだ

だんだん、彼女のワガママな態度にイライラしてきて、「誰もそんなところ見てないんだから!気にしてるのはあなただけでしょ?小さい事は気にしないの!」などと彼女の神経を逆なでるようなことを言ってしまう。そこへ、寝ていた夫が二階から、「おいおい、今日はMにとって大事な日だろ(病院で、折れた指の骨を抑えていたピンを抜く日だった)。もっと優しくしてやれよ」と言う。

それが、いつもみたいに私のやり方を頭ごなしに否定するという感じじゃなくて、本当に彼女を気遣っているように聞こえたので、私もそれほどむっと来ることはなかった。

Hの幼稚園の準備などに追われていると、気付いたら夫がMとダイニングルームに座って話している。ここ数日、忙しくてほとんど家にいることがなかった夫(実は、新しい事業を始めようとしていて、ウエブサイトの作成とか、商品開発のために遠出したりしていた。もちろんゴルフもやってるけど)。その新しく立ち上げる会社の話なんかしている(笑)。で、なぜだか知らないけど、いつの間にかMは寝グセのことは忘れて機嫌が直っていた

Mを学校で降ろし、Hの幼稚園に着いてから夫にテキストした。最初、「さっきは、助けてくれてありがとう」と書こうと思ったが、(別にお前を助けるためにやったんじゃない、とか言われそうなので)考え直して、「さっきは、Mの気持ちを落ち着かせてくれてありがとう」と書いて送った。

ピンを抜くことを怖がっていたMだが、無事終了。思っていたより全然痛くなくてホッとしたようだ。ギブスも取れてご機嫌だ。夜は数日ぶりに夫が夕食にジョインしてくれた。冷凍してあったバターチキンカレー(去年のハロウィンの時に作ったものです )と数日前に揚げたトンカツを作り直したカツ丼というとんでもない組み合わせ(+白菜サラダ)だけど、みんな美味しいと言ってくれました(笑)。

実は今日、Hは幼稚園で吐いて早引き。その後も連続して吐いたので、調子が悪くて私にべったり。寝る時間になって、Mがちょっと寂しそう。同じ家の中にいる夫にテキストした。「Mとちょっと横になってくれる?」「5分で行く」

今まで、こういうちょっとしたことさえ、夫に頼むことはあまりなかった。でもなんか、今日は自然にできた。

ちょっとずつだけど、夫と上手くコミュニケーションが取れるようになってきたかも、と思う。

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お天気の週末

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お天気の週末 お天気の週末
ここ数日雨が続いていたけど、週末はお天気に。土曜日は、Santaluzコミュニティ(Del Marを東に行った内陸部。緩やかな丘が広がる中に大きな家が点在する景色はちょっとイタリアのトスカーナ地方みたい)に住むお友達の家での新年会に行きました。本当は大晦日に行われる予定だったのだけど、雨だったので年明けに延期になったのです。

友だちの家からの景色。遠くに見える二つの黒い点は、気球です。


豚汁を持っていったら売れに売れて(笑)、しまいには「クッキング教室開いてちょうだい!」とまで言われてしまいました。この集まりは韓国人、中国系ベトナム人、ポルトガル人などアメリカ人以外の人たちも多いので、みんな多国籍の味にオープン。今やこちらの日本食スーパーでも売られている茅の舎の減塩だし(去年の夏に帰国した際に友だちのお母さんから頂いた)を使ったのが良かったみたい。「さっぱりしていて美味しい」と言われました。

って、家に帰ってからパーティに行かなかった夫に報告したら、「だから嫌になっちゃうよな~。お前が美味しいもの作るのはいつも外に持って行くため。最後にうちで豚汁を作ってくれたのはいつだったっけ?」まあ、確かにここんとこ作っていなかったけど、リクエストしてくれなきゃ、食べたいってわからないよ~って言ったら、頼んでも作ってくれないから、数年前からリクエストするのは諦めた、だって。諦めないでよ~私は、単に忘れやすいだけなんだから・・・。基本的に、自分が食べたいものしか作らないから(笑)、リクエストがあったらいつでも、何回でも、言って欲しい。

日曜日。お天気になったら雨が降った後なので、前庭にきれーな緑色の絨毯(雑草)ができていることに気付く。


草むしりしなきゃ~と、朝食の後Nにも声をかけて一緒にやる。Mはギブスをしていてできないので、1階の掃除機がけ。Hは私たちの横で一緒に草を引っこ抜いたり、チョコレート色の石を拾ってきれいに水洗いして、宝物箱に入れたりしている。Nはやっと手に入れることができた携帯電話で音楽を聴きながらやっているので、ひじょーに機嫌が良く、協力的にやってくれました

明日から、Hが幼稚園に戻ってくれます(笑)。やっと自分の時間ができるので、今日のうちにコスコに行ったり、用事を済ませちゃおうと思います

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夫の機嫌が良くなる事柄とは・・・

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友人が、仕事と家事でいっぱいっぱい、イライラがマックスの時に、夫が花と好きな銘柄のビールを買って来てくれたのがとても嬉しかった・・・というFacebookの投稿を見て、近頃考えていたあることは、やはり大事なことなんじゃないかと改めて思った。

あることとは、「夫の機嫌を良くする事柄リスト」(機嫌を良くする、って言うといやらしく聞こえるかもしれないけど、つまりハッピーにさせるってことね)を作り、実行すること。「これをやっておけば、彼の気持ちが少しでも和らぐ。気分が良くなる、あるいは、機嫌が悪くなることを防ぐ」っていう事柄。ただでさえイラっちな夫が、「あれ?これをすると機嫌が良いぞ」っていう事柄がだんだん具体的に分かってきたので(結婚14年目にしてやっと)、これはリストにしてできるだけ最優先にやるようにしよう、って思ったのです。

一年ほど前、夫との関係で悩んでいてカウンセラーに通っていた時、『The 5 Love Languages』(『愛を伝える5つの方法』ゲイリー・チャップマン著)という本を紹介されました。

それによると、相手に何をしてもらったら愛を感じるかは、人それぞれ違って、それは5つの“言語”に分けられる。「相手を立てる好意的な言葉を語る」「クオリティ・タイム(相手に全神経を集中させる)」「贈り物をする」「サービス行為(相手が喜ぶことをしてあげる)」「身体的な触れ合い」などがあります。

簡単なテストがあって、自分の愛の言語は何かを判断できるのだけど、私は予想通り「好意的な言葉を語る」が第一言語。「ありがとう」とか言葉で表してもらえると嬉しいんですね。プレゼントとかは、実はあんまり嬉しくない(苦笑)。夫は、こういう類のは絶対やってくれないので、私の予想なんだけど、「サービス行為」「クオリティ・タイム」が上位なんじゃないかと。

家の中のちょっとした箇所でも、掃除すると絶対気付いてくれて「ありがとう」って言ってくれる。「クオリティ・タイム」は二人だけでディナーを食べに行くなどということに限らず、相手が話している時は、相手の目を見て聞く。絶対に遮らない。あなたに全神経を集中していますよ、という態度を占めす。実は私、しょっちゅう彼の話を遮っているらしく(苦笑)「お前は全然、話を聞かない!」って毎回のように怒られるんです。

彼がしょっちゅうイライラしているのは、もちろん性格のせいが大きいと思うけど 、妻が自分のことを全く理解してくれてない、っていうのもあると思うのね。

だから、彼の言語で、彼に愛情表現をしてあげようと思ったのです。

具体的には、

ー頼まれたことは、何を差し置いても最初にやる
ー家の掃除(埃よりも整理整頓。見た目が大事)
ー朝のコーヒー、スムージー、時間があったら朝食も。
ー手作りクッキー&グラノーラ(これは切らしたらダメ)

余裕があれば、

ー庭掃除、草むしり、植え替え
ー手の込んだ料理(天ぷら、品数の多い和食など)
ー高い所の掃除(普段、私には見えないから)

最悪、とりあえず掃除している姿を見せれば機嫌は悪くならない(笑)。

っていう感じかな~

後は、相手の話をちゃんと聞いてあげることだな。私はつい、自分が責められていると感じて防御の姿勢に入っちゃう。だから、自分の気持ちは置いといて、とりあえず相手の話を聞くことに神経を集中させるよう、頑張ります

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年末年始

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大晦日はカレー、元旦はベーコンとナスのパスタ、今夜はCarne Asada Taco(ビーフタコス)にしようかなんて思っている、お正月感ゼロの年末年始を過ごしています。(あーまた、簡単なものばかり作ってる、って母親に怒られそう でも、家族は喜んでくれるのよ。特にカレー。)

ほんとーにノンビリと過ごしたお休み。おかげで、普段気になっていたのに面倒でなかなかできなかったこと(自分たちやHのクローゼットの整理とか、ちょっとしたこと、例えばPCを開ける度に出てくるメッセージをずっと無視してたけど、処理するとか)が出来て良かったです。

今朝、近くの芝生だけの公園(ブルースを走らせるため)に行くと、休みでない普段の日にはしょっちゅう会っている犬の散歩仲間の一人、Kおばさんに久々に会いました。多分70近いと思うけど、とっても元気で気さくな彼女は、彼女よりも何十倍元気と思われるパピーを飼っています。去年はうちのハロウィンパーティにも顔を出してくれました。早速お互いにホリデーの報告。「クリスマスも年末も雨が降っていたし、たいして出かけられなかったわ。レンター(離れを貸しているよう)も出て行っちゃうし、あんまり良い休みじゃなかったわね。」と言う。私も、散々のクリスマスのことを話す。

その後で、毎年元旦に行っているというラホヤで行われるPolar Bear Swim(初泳ぎ、寒中水泳)の話をしてくれました。アメリカでもそんなイベントがあるんだ!とビックリ。それに、彼女がゴルフをやっているのは知っていたけど、水泳もやるとは。そこで、イギリス海峡の遠泳のギネスブック保持者(高齢女性の枠で)である、知り合いのお母さんの名前を出すと、「知っているわよ、もちろん!彼女は水泳界じゃ有名なのよ。個人的に指導してもらったこともある。」と言うからビックリ。夫の共同経営者(同級生でもある)の奥さんのお母さんなのだけど、50代から遠泳を始めてここまで達成してしまったのだから、すごい人なのだ。Kおばさんと共通の知り合いがいたことにびっくり、なんだか嬉しかった。

しかし、こんなグータラな年末年始を過ごしている私に比べ、寒中水泳とは世間の人はほんとうに元気がいい。私の唯一の活動と言えば、一日2回の犬の散歩。確かにこの季節、マフラーにジャケットを羽織って寒空の下、闊歩するのは気持ち良くないと言ったらウソになる。冷たい風が髪の毛の間を抜けていく感覚は爽やかでさえある。とそんなふうに、寒中水泳する人の楽しさを想像してみるんだけど、やっぱり絶対出来そうにない(苦笑)。

でも、普段よりは掃除が行き届き、クリスマスツリーも綺麗さっぱり片付けて、家中ホリデームードを一掃したらすっかり良い気分。今まで見て見ぬふりをしていた(夫にはチクチク言われていたけど)ベランダの枯れ果てた(っていうか死んでる?)ハンギングプランターのゼラニウムたちも、そろそろ入れ替えてあげるか・・・なんて思う余裕も出て来た(笑)。

アメリカでは明日から学校も始まる。さあ2017年、いよいよスタートです!!

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クリスマスの反省

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今年のクリスマスは、反省することが多すぎた・・・

最大のミスは、夫とのコミュニケーションが上手く取れていなかったため、NとMのプレゼント(携帯電話とノートパソコン)がクリスマスに間に合わなかったこと。もちろん、メインのプレゼント(サンタからということになっている)以外にも、細々とした小さいプレゼントをいくつか用意するのだけど、なんとAmazonでNのために買ったその細々としたプレゼントが24日までに届かなかった (クレジットカードの入力ミスがあり、Amazonのアカウントは夫のメールアドレスで作ってあるため、メッセージが来ていることに気付かなかった)

それらのことが前日に発覚して大ショック。そして、ちゃんと当日までに用意してくれなかった夫に腹を立て(自分のことは棚に置き)クリスマス当日に大喧嘩 悲しい、悲しいクリスマスとなりました(涙)。

もちろん、一番悲しいのは子供たち。Mは他のプレゼントもあったのでそれほどショックではなさそうだったけど、Nはかなり拗ねていた。当たり前だ。こちらの子供たちがクリスマスプレゼントに寄せる期待は、私が子供だった頃とは比べものにならないくらい大きいのだから。しかし、プレゼントはないわけじゃなく、遅れてるだけだから、と何とか理解してもらった。

クリスマス当日の喧嘩があまりに激しかったので、2日くらい家に寄り付かなかった夫だ その後、ちょっとずつ会話が戻って、なんとかなったのだが・・・。

クリスマスにプレゼントが間に合わなかったという失敗は、周りに聞くと結構やっちゃってる人もいるみたいなのだけど、当日に大喧嘩したことが、私自身にかなり深い傷跡を残したな・・・。

伊藤比呂美さんが、上のお子さん二人がまだ小さかった頃に書かれた「コドモより親が大事」という本があります。20年も前の本なのだけど、(当時『プチタンファン』という育児雑誌に連載されていた、読者からの育児や夫婦に関する悩みに伊藤さんが回答するという内容) 悩みの内容に共感できるものが多くてびっくりします。

自分はちゃんと育児できているのだろうかと不安を抱える母親たちに、完璧であることを求めず、「がさつ、ぐうたら、ずぼら」で良い、と提唱している伊藤さん。しかしこの言葉が、クリスマスプレゼントを当日までに用意できなかっただけでなく、大喧嘩までした情けない私たち夫婦にも向けられるのかどうかは甚だ疑問・・・。

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