『突然ですが、明日結婚します』
2月
1日
インスタでフォローしている椿鬼奴さんが、「今度月9に出ま~す」と投稿してあったのを見て、面白そう、観てみたい、と。私は女芸人さんが好きで、インスタでは結構色々な人をフォローしています(笑)。
ドラマを観るのは久しぶり。ネット上にアップされた無料動画はすぐに消されちゃうので、日本時間で放送されたら、割とすぐ観なくちゃいけない。ストーリーは、まさに月9の王道を行く感じなのだけど、面白いのが、主人公が仕事大好きで銀行員としてバリバリ働いているのに、夢は「結婚して専業主婦になること」。しかも周りに公言しているから、男性からは思いっきり引かれている。「結婚しても、共働きが良い」とされているのが今の主流の考え方なんですよね。
私は98%専業主婦だから、まったく彼女の意見に同意なんだけど、一つ違うのが、銀行員のせいか彼女が為替の動きとか、経済のことに勉強熱心なこと。昔、中学の同級生が実家に遊びに来た時、母と経済関係の話で盛り上がり、すっかり感心した母が、「あなたもちょっとはそういう方面に感心を持って欲しいわねえ」と嘆いたものだ。
私は、本当にお金の話に疎い。経済観念がないわけではない。夫に「今ちょっと厳しいから」と言われれば、洋服とか娯楽の出費は抑え(もともと物欲は低い方だけど)、「今、本当にヤバいから」と言われば、コスコに行くのは止め出来るだけ食費を抑えるよう努め、子供たちをアイスクリームショップに連れて行くことさえ渋る、くらいのことはできる。でも、貯蓄とか、家のローンとか(買い替え、価値とか)そういうった面でのお金のやりくりは一切わからない(と言うか、悲しいかな興味がない)。
そのことで、ちょっと昨夜は夫とやり合ってしまった ある出費のことで夫ともめ、私には理解できなかったので夫に説明を求めたところ(どうしてその出費が必要なのか)、最初は説明してれくれたのだけど、それでも十分納得できなかったら、「世間知らずのお前に何がわかる!」と切れられてしまった(涙)。
確かに、家族を背負って働く人の気持ちが、私にはわからないんですよね。想像はできる。でも、経験したことがないとやっぱり本当のところはわからない。お金なんかなくてもなんとかなる、家族がいれば幸せ、なんて心の底では思っている呑気な私だから、夫はイライラするんですね。現実的じゃない、と。お金の使い道を突き詰められて、自分を信頼してくれていない、と感じたんだと思う。(結果的には私に労力が掛かる出費だったので、ちゃんと説明して欲しかったのですよね)
翌朝、寝起き早々お互いに「昨日はごめんね」と言った(夫の方から先に)。
話がそれちゃったけど、このドラマ、楽しんでいます 主人公の相手役がまたカッコ良くて・・・(えー!?歌手なの?顔も良くて歌も歌えるなんて、ずるすぎじゃない?って一人ごちながら)。久々に胸キュン(古い・・・ )してる42歳三人子持ち主婦です(爆)。