ボンビーでもしあわせのカタチはあります

生まれ、死ぬる人。この世というのは仮の住まいだ。人はどこからやってきて、どこへ向かっていくのかはわからない。
その家も、その住人も、いつかは消えていく。これは花にも例えられる。花はきれいに咲くが、いつかはしぼんで消えてしまう。人もまさにこれと同じだ。

アメリカ北東部、ボストン近郊にあるウォールデン湖（Walden pond）のほとりに自作の小屋を建て、自給自足的な生活を送ったヘンリー・デイヴィッド・ソロー。アメリカを代表する思想家、詩人、ナチュラリスト（博物学者）で、数々の名言を残している。 『ウォールデン 森の生活』のなかで、ソローは“小屋”（cottage、hut） ではなく、“家”（house）という言葉を使っています。 “小屋”というのは、本来の家のほかに遊びの時間をすごす山小屋のようなニュアンスですが、ソローが建てたのは千個の古レンガで基礎を作り、レンガ造りの暖炉に漆喰塗りの壁からなる本格的な“家”でした」 鴨長明を探していて、ソローさんのことを見つけました。

何年たっても変えようとしない、ボロボロの回覧板。

現状維持をひたすら続ける。 牡丹か芍薬か分からないが、花が咲き始めていた。 ヤマボウシだっけ。白い十字の花が咲き始めている。 家に戻ってコーヒーを一杯。 もっといい「な～んちゃってカフェ」の写真を撮ってアップしたい。

私のこだわり。窓の連続と上げ下げ窓。

歴史と個性: アンティークのホールスタンドは、その年代特有のデザインや工芸品としての価値があります。それぞれが時代や地域の個性を反映しており、独自の歴史を持っています。
手作りの品質: 多くのアンティーク家具は手作りであり、熟練した職人によって作られています。そのため、素材の品質や作り手の技術が見事に表れています。
我が家のホールスタンド。安物ですが・・・・・満足しています。 一時期「流行った」デザインですが、どうでしょう。 こんな玄関も今風でいいかもしれません。

２万9900円のコーナーキャビネット。 さっきアップした、ミラーキャビネット。 メインにはなりませんが、ホールスタンドも玄関にいいかも。 定価より送料のほうが高かったような記憶。いい感じで収まります。

結局、我が家のメインの家具は、「昭和の家」からこれを移転させました。 イケアのソファーですが、だいぶ迷いました。 先ほど書いたように、この色で決めました。 なかなか捨てがたい候補でした。 ダイニングはこんなありふれたパターンになりました。

中心になる家具をひとつ決めたらどうでしょうか。

５万２９２０円ですが、大事にすれば長く使えませんか？ １年に１回、年末の掃除のときに「蜜蝋ワックス」をかけます。 こんな家具ひとつでも、中心に置けば楽しいかも。値段不明。

デミタスっぽいので、わたしにぴったり。

捨てないでこれからも「愛用」を誓います。
偶然見つけた、ノリタケの昭和の食器。断捨離寸前で助かった。
意外と人気な昭和の食器
おふくろの味を思い出す食器

狭い施設から連れ出して、秋の紅葉を楽しんだけど・・・・・ ふたりだとちょっと狭いワンルームだけど、精いっぱい工夫してレイアウトしたつもり。 「いい子どもでいられる　親との距離」が確保できて、施設はよかった。 前回アップした
「老々介護で共倒れ」にならなくて済んだ「参考本」はこれ。