ネスレ日本(神戸市中央区)は、阪急電鉄の駅構内で展開してきた立ち飲み式コーヒー店「ネスカフェ スタンド」を阪神電鉄の3駅で新たに開店する。12日(火)から新在家駅(神戸市灘区)と香櫨園駅(西宮市)、10月11日(水)からは大阪市の千鳥橋駅で、いずれも売店跡で営業を始めます。 座席のないカウンターの店舗にコーヒーマシン「ドルチェグスト」を備え、エスプレッソ、カフェオレなど6種類の飲み物を各100円で販売する。 同社は2016年12月、阪急塚口駅(尼崎市)のホームに設けた1号店を皮切りに出店を重ね、現在は阪急駅で19店(兵庫県内は8店)を構える。手軽さが通勤・通学客に好評といい、阪神沿線でも展開することにした模様です。