朝NHKBSのおっちゃん的チェリスト
12月
9日
ジョバンニ・ソッリマ(1963~)イタリア生まれのチェリスト&作曲家。今日(12/9)の早朝5時、NHKBS「クラッシク倶楽部」で彼の演奏を偶然に観た聴いた。すばらしい。僕はソロ演奏の弦楽器があまり好きでない。キーキー逆なでする様な音がどうもねぇ。しかしチェロだけは少しは好き。音色が低く柔らかいから。でも全く詳しくない。せいぜい知っている演者は宮田大、パブロ・ガザルスくらい。ところがこのおっちゃん!って呼んでも良さそうなジョバンニ・ソッリマ。彼が弾くチェロ、いいね~!
時に、歩きながらも奏でる。掛け声もする。弓の糸が数本切れても知らぬ顔で弾き続ける。僕のささやかなチェロ演者の常識を打ち破る。彼の演奏姿を見ていて、楽譜と音楽の関係を少し知ったような気がした。演者には楽譜は不要なんだね。しっかり彼らの体内に音楽として入り込んでいるんだぁ。だから楽譜を見る必要なんて無いんだ。ましてや自分で作曲&編曲した曲となれば。
チェロのエンドピン、これさえもソッリマは弓でこすって音を出す。底の厚い靴で床を叩いてリズムも取る。僕の細やかなチェロ曲知識を全く越えている。今朝の演奏の中に、彼はジミー・ヘンドリック(ジミヘン)の「エンゼル」をソッリマ自身が編曲して聴かせてくれた。イイ!間違いなく。たった1時間でソッリマのファンになった。ルン。※写真はいずれも放送中画像から拝借。
2025年12月9日(火)
















