Slow Life & Trips

　お早う御座います。昨晩は早々に寝床へ。目覚めて時間を確認、0時30分。そのまま、『日本近世絵引北陸編　金沢城下を行き交う人々』のカラーコピー版を読みました。3時近くに再就寝を。目覚め・起床は5時15分過ぎ。6時3分、昭和大橋。外気温度は5℃。やすらぎ提左岸で萬代橋、6時31分。24時間スーパーに立ち寄り、『ビッグコミック』「ゴルゴ13」を立ち読み。連続物で、バルカン半島の火薬庫・アゼルバイジャンとアルメニア近辺のお話。先日の『山猫は眠らない』のお話の場所です。この国々は旧ソビエト崩壊から独立をした国々で、宗教やあイデオロギーの紛争地帯。難しい地域です。帰宅は7時05分でした。軽く体操を済ませ部屋へ。

　『日本近世絵引北陸編　金沢城下を行き交う人々』は2008年に刊行された神奈川大学　21世紀COEプログラム研究推進会議が作成したものを、20012に自家用としてプリントアウトした冊子です。改めて読み解くと、近世の日本人の生活が読み取れます。
　紙幣に登場する「渋沢栄一」の子息「澁澤敬三」が立ち上げた「アチックミューゼアム」で【絵引】の造語を使い（字引に対して）絵巻物などを読み取り、歴史を視覚的に読解する事ができます。この金沢城下町を行き交う、農民や武士、遊芸者など当時の風俗を生々しく看破できます。表紙を改めて、保存版に作り変えます。

　朝から「漫画」「絵巻」のお話を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。