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two o one two

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ダンスダンスダンス

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06/16/2020








次週の授業計画をいつもなら週末に片付けてしまうのが終わらなかったので、昨日がんばって仕上げた。なんだかんだ言って時間がかかる。個人の能力なのだろうけど。以前より効率的にしているつもりなのだけど。他の講師はいったいどれくらいの時間で仕上げてるのかなーとか思う。もちろん、準備時間が長ければ良いってモンじゃないことはわかっている。


先週の金曜日、職場でちょっとモヤっとしたことが起こった。
わたしが今、任されている仕事は他の人たちにとって特別なことのようで、mが休んだらどうなるんだ、とか言われて、それはわたしが考えることじゃなくてマネージャーの仕事だから答えられないんだけど(そもそもわたしに訊いた訳でもなく、そういう声が聞こえちゃっただけ)。他の人たちと同じようにローテーションに入れられていないのが問題なのだろうな、と思う。
そんな中、午後になってすぐ、ネコ(仮名)が体調が良くないと言ってきたので彼女の仕事と代わった。マネージャーにはネコから伝えることになっていたのだが、そのあたりはもう良くわからない。
結果的に、ネコの仕事を終えて戻ってくると、わたしの仕事が何もなされていずに残っていた(当然のことか?)。あちゃーーーーーって感じ。しかもネコは体調が戻ったのか、楽チンな作業をのらりくらり笑いながらしている。大人気ないが、カチンと来た。こちとら金曜日だし早く帰りたいんです。←口にはしない。

そんなのがあって、時間に追われながら残された自分の仕事をしていたら、あちこちでヒソヒソと何やら話している。のが見えた。うーわーーーイヤラシイ。と思ったけど、時間ないし、無視。そんなことよか早く終わらせたい。


すると


ズン!ズン!ドッ!!ズン!

いきなりものすごい音量でヒップホップミュージックが流れ始めた。
オフィスにいたマネージャーのKがスピーカーを外に出したらしい。それから、腰を落とし指をさしながら踊り始めた。

びっくり。

思わず吹き出してしまった。

すると散らばっていた他の人たちもみんなやってきて、オフィスの周りで踊り出した。面白かったのは、踊りそうにない(と思い込んでいた)人がすごくノリノリで踊っていたこと。

で、わたしも混じって踊ったのだ。うひゃーーーー!
ワインも飲んでいないのにノリノリ。
なんでだろ?みんなから特別視されてる(?)のが嫌だったから?
いや、そんなむずかしいことは抜きで、勝手に踊り始めた感じ。そしたらシンデレラ(仮名)がわたしに合わせて一緒に踊り出して、最後には I LOVE YOU, M!!と、ぎゅっとハグされた。キスまでしてくる勢い。
オイオイ、6 Feet apart、まだ生きてるんですけど。


あの大音量はKの気配りだったのかなー、とか思う。が、もしかしたら何も考えてなくて、Kもまた、金曜日で早く帰りたかっただけなのかも。笑

でも、おかげで、あのいや〜〜〜な雰囲気が吹っ飛んだことは確か。






#日記

ワオ!と言っているユーザー

親と犬

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06/14/2020








わたしは、自分のことを良い親ではないと思っている。
以前は、もしかしたら自分は毒親なのかもしれない、いやきっとそうに違いない、と思っていた。
でも今は、毒親は言い過ぎだろう、と、自分に甘くなった。現実はどうかわからないけれど。
ただ、良い親だとは今でも思わない。どちらかと言うと、とんでもない親だと思う。せめて、「普通の」親だと思いたいが、そうじゃないことはわかっている。


色々な人の、親の話、というのを目にすると、あぁこの人の親は素晴らしいなぁとか、良い親を持てて良かったね・・・とか、少しばかりの罪悪感とともに思う。それはブログだったり、インタビュー記事だったりするのだが、かつて子どもだった人が大人になってから親のことを回想するもので、大人になったかつての子どもは、その時の親の視点とか気持ちとかを汲み取って言葉にしている。そして、彼らの親のことを(きっと無意識なのだろうけれど)誇らしく感じている。ように思える。

わたしの知り得ないことももちろんあったのだろうけれど(それはきっと伏せられているのだろうけれど)、大人になった彼らは親のことを新しい目で見ていて、その視線はとても穏やかで、優しい。



わたしは幼い頃に父を亡くして、父の記憶というものは殆どなく、それでも兄貴や姉たちの話から父のことを思い出していた。その中の父は、変な話、神格化されていて、まるで聖人と言っても良いくらい。それは兄貴や姉たちの中でも同じだったのだと思う。

それが大人になって、たぶん物事の複雑さも少しずつわかってきて、時を同じくいわゆる文字の如しの子育てから解放された母親から生前の父の様子なども聞くようになり、なんだ、父も一人の人間だったんだ、と思うようになった。なんだ、父は相当な変わり者だったのか、とも思ったし、何それちょっと暴君的?とも感じたり。時代が時代だったし、父の数奇な人生背景からすると、理解できなくもないが、母はよくまぁ尽くしたものだ、と思った。


母を亡くしてからは、姉たちと母の思い出話をしながら、母もまた一人の人間で、母なりの歩みで人生を全うしたのだなぁ、と思う。昔は理解しなかった母の多様さを、なんとなくわかるような気がしている。それはもちろん、わたしたちなりの解釈なのだけど。


今日、辻仁成氏の滞仏日記を読んで、かつて娘に言った言葉を思い出した。犬が欲しい、と懇願する娘に「今はダメ」と言い続けた。最初は「アメリカに引っ越すから」、次は「アパートだから」。娘は、アメリカに来たら犬を飼ってもいいって言った!と、食い下がったが、最初はアパート暮らしだったので、家を購入するまでは待て、と言い続けた。理由も説明したが、当時暮らしていたアパートで大型犬を飼っている家庭がいくつかあったので、娘には理解できなかったと思う。

結果から言うと、そのアパートにいたのは3ヶ月程で、家を購入してからすぐに犬を迎え入れた。わたしたちは元からそのつもりでいたが、娘にとっては待ち続けた口約がやっと果たされたのだった。
大人になった娘は、あの頃の彼女の待ちこがれる気持ちや何度か味わった「まだその時じゃない」とわかった時の悲しみは忘れられないみたいで、時々そういう話になる。


この、「犬はダメ」言動については、わたしたちの考えを娘に理解してもらいたいとは思っていない(それは彼女の問題だ)。だが、わたしの中では、数少ない、「自分、よくやったぞ」と思えるもので、先の辻氏のブログを読み、あらためて、過去の自分に「それがベストだったぞ」、と言ってあげたくなった。


てか、ぶっちゃけ、犬がいるから良かった!特に娘が巣立ってからは、犬がいてくれてどれだけ救われてるか知れないよ。
老夫婦に犬2頭。この組み合わせ、かなり大事。








#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

TKR

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06/13/2020








左膝を痛めてかれこれ2月くらい経つ。
なるべく安静にしていればそのうち治るだろうと思っていたのだが、これがなかなか。
安静に、と言っても普通通り仕事しているし、犬たちの散歩にも行くし、負担にならないような過ごし方、というのがわからない。それでも過酷に使っているつもりもない。

5月の末頃から、気休めにグルコサミンを服用し始めた。コンドロイチンも入っているやつ。1週間くらいして、ちょっと良くなったような気がした。とは言え、日中に痛みが気にならなくなった程度。

今は、職場で忙しくしているときにはそれほど気にならないが、家に帰ってきてゆっくりし始めるとじんじん痛む。膝の、外側の凹んでいるところ。そこを指で圧迫すると少し良い。離すと、じんわり、じんじん痛が始まる。我慢できない痛みではないけれど、不快な感じ。


先週の木曜日、ふと思い出してKT Tapeを貼ってみた。以前、肩を痛めたときに購入したもので効果抜群だったのだが、皮膚がかぶれてしまって使えなくなった。でも膝周囲の皮膚なら大丈夫かな、と、試しに貼ったところ、やはりサポート効果もあり、最高。その日は快適に過ごせた。
が、夕方になって剥がしてみたらやっぱり赤くなっていた。前回は、貼った場所(背中や胸部、腕の部分)がみみず腫れになったけど、今回は腫れはなく、でも赤くなってヒリヒリし出したので、今後使うのは無理かもしれない。


そんなことがあったせいか?今朝、変な夢をみた。



左膝の痛みで医者にかかった。
その医師はわたしの担当医ではなく、スペシャリストらしい。
X線とMRIの結果、膝蓋骨と大腿骨の部分に「壊死」がみられる、と言う。

ー壊死、ですか、、、、

うなだれるわたしに、医師は特別の関心を示すことなく、

ー手術になりますね

と言う。

ーどういう手術ですか

ー壊死部分を除去し、人口膝をいれます


ーTKR(Total Knee Replacement )ですか

ーそうなるでしょう


わたしはがっくりして、でも同時に、しっかりしなくちゃ、珍しい手術でもなんでもないんだから、と自分に言い聞かせた。

医師はコンピューターに忙しなく打ち込んでいた手を一旦止め、振り返って言った。

ーコストは$2500といったところでしょう

ー保険が効いて、それだけなんですか

ーそれは保険によります

自費で2500ドルというのが高額なのか?よくわからなかったが、まぁしょうがない、壊死してるんだもの、、、と思う。それから、あんな痛みで壊死してるなんて信じられない、と思う。我慢できない痛みじゃなかったし、と思う。でもグルコサミンが効かなかったのはそのせいか、と思って、妙に納得していた。









#ユメモ #日記

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piri-piri

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06/12/2020






Piri-Piri Chickenというのがあって、なんだと思ったらポルトガル料理らしく、しかもそのPiri-Piri(Peri-Periというスペルもあり)というのは、Chili Pepperの一種。つまり、辛いときに使う「ピリピリ」と通じるものがある???なんたること!!

Piri-Piri

で、調べてみたらば、Piri-Piriというのはアフリカの言葉でPepper-Pepperなのだそう。

ついでに日本語で検索してみたらばちゃんと載ってた。

ピリピリ

キダチロウガラシ、と書かれている。

日本語で使う「ぴりぴり」はオノマトペで、使い方はいくつかある。

1 皮膚や粘膜が鋭い刺激を感じるさま。「舌がぴりぴり(と)する辛さ」
2 緊張して神経が過敏になっているさま。「試合間近で選手がぴりぴり(と)している」
3 薄紙などが裂けていく音や、そのさまを表す語。「紙をぴりぴり(と)引き裂く」
4 細かく震え動くさま。「ほおがぴりぴり(と)ひきつる」
5 呼び子笛の鳴る音を表す語。「合図の笛がぴりぴり(と)鳴る」



なんか知らんがやけに感動したので、メモ。







#日記

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Sing "Yesterday" for Me

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06/10/2020








「イエスタデイをうたって」というアニメを見た。
Sing "Yesterday" for Me
なんとなく、タイトルに惹かれて。
まだ最終話まで見ていない。あと4話ほどか。


主人公の名前はウオズミリクオという。

昨夜、お風呂に入りながら、リクオの姓はなんだったっけかなぁ〜と考えた。
しばらく思い出せなかったが、ウオズミ君、と呼ばれていたのを思い出した。
ウオズミ
魚住、だろう。じゃぁリクオは?

陸男、陸雄、陸夫

魚が住むところ、陸の男(或いは雄、夫?)

ええええええ、なんか似合わない!

でも、そういうことなのか?魚が住むところにいる陸のオトコ。魚を住まわせる陸のオトコ?
もしや、本当は魚が住んでいるところにいる筈の陸のオトコ???
(ちなみに、サブタイトルは英語で出てくる→Rikuo)


なんてことを堂々巡りしていたのが昨夜の話。


で、さっき不意に思い出して調べてみたら

魚住陸生


だった。

魚が住む、陸に生きる。
陸に生きる魚。


なんとなんと。



今日も雨降りらしい。
犬たちを外に出すたびに、Cの傷口のことが心配になる。










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

gland

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06/09/2020







昨日、Cのgrowth(腫瘍)のバイオプシー結果の連絡があった。

結果から言うと、癌ではなく、gland(腺)からのもので良性とのこと。前回のtumorとも違うものらしい。同じ部位だったので再発だと思ったのだが。
ほぼ完全に切除出来た、とも言っていたらしい。電話連絡を受けたのは夫で、わたしはその報告の短いtextが夫から来ただけで、詳しい話を聞けないまま彼は仕事へ行ってしまった。

どちらにせよ、悪性ではないことがわかったので、万々歳。


Cの創部はだいぶ良くなって来ているが、部位的にどうしても擦れてしまうらしい。まだしばらくは軽く洗浄した後、ガーゼを当ててbandageをしている。










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

余計なお世話

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余計なお世話
06/08/2020







昨日、ほんの少しだけ遠出してK Parkへ行った。
Cは手術後2週間、散歩もほどほどに、というオーダーなのだが、夫曰く「休み休み歩けば・・・」と。

K Parkは田舎のほうにあって、ちょっとした森林の中に人工湖がある。湖周囲のTrailに鉄道関係の陸橋が看板とともにいくつか設置されてて、木陰も多いし、一休みするためのベンチもあちこちに設置されている。そういうわけで、Cの傷口が気になったが、ブーツを履かせて出かけた。


日曜日とは言ってもそんなに人はいないだろうと思っていたら大間違いで、いくつかある駐車場は混み混み。え?何事???と、夫婦揃ってびっくり。
見ると、Lakeの一部がBeachとなっていて、水着姿の人たちが沢山。

「ここで誰かが泳いでるの初めて見たよ、、、」とわたしが言うと、夫も、自分もそうだ、と言っていた。「夏になると君はいつも日本に帰るから、犬たちはJ-town(夫の実家)だし、ここに来ることはなかったからなぁ」と。


しかし。
あの、COVID-19はどうなってんでしょ???

一応、Beachを管理しているセンターみたいなところには  ←6 Feet→ なんてサインが掲げられてるけど。


ここ、海じゃないよね、、、、と、思う。
湖っても、自然湖じゃないよね、、、、と、思う。
汚くない???と、思う。


J-townの近くにあるSpring Lake Parkは、名前の如く、水が湧いている。だから真冬にも水の湧いてる部分だけは凍らない。だから、なんとなく、綺麗な水、という感覚がある。(それでもそこのBeachで泳いだことはない。あそこもシーズンになるとBeachがオープンされ、人が集まる。)


こんなことを公に言うと顰蹙を買うのだが、自分は南の島の出身なので、エメラルドグリーンの海でないと泳ぎたくない、という気持ちがある。若い頃、友達と初めて行った伊豆の海では、こんな汚いところじゃ泳げない、、、と思った。そして、そういう感覚は、今でも、ある。


でも、人々は楽しそうに泳いで(水遊び?)いた。大人も子供も。
湖周囲を歩いていると、対岸から声が聞こえてくるほどだった。

ボートやカヌーに乗っている人もいた。
貸し出しもしているっぽい。でも、自分のものと思われるのもいくつもあった。


あと、釣りをしている人が沢山いて、驚いた。
釣り、、、、、
多分、釣ってもリリースするのか?わからないけど、、、、

釣りは、、、、食べるために釣る(つまり美味しい魚がいる)のなら、やってみたい。でも、、、と、思う。
そんなとき不意に夫が、「釣り、始めようかな〜」と言うので、心底、驚いた。
「あなた、釣り出来るの???」
「昔はよくやったよ」
聞いたことないーーーーーーー!
てか、(大)昔、兄貴たちと一緒に海釣り行ったとき、全然!だったよね???(と、心の中で思った。)

「じゃぁ次に島に一緒に行く時には釣り行こうよ」
と誘うと、「行くことはないだろうなぁー」と。
はぁ?死ぬまで?一生???
「住むためになら行くかもしれないけど、遊びには行かないと思うよ。飛行機乗るの本当に嫌いだから」

そうですか。。。

まぁ、いいけどね。










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

C手術後〜5日目

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06/07/2020







Cの手術後の経過を記録しておく。

6/4(夜)2日目:bandage off 粘着力が強くてなかなかうまく外せず、ハサミを使ってやっと除去。手術部周囲が剃毛されていて手術創、縫合糸が目に飛び込んでくる。痛々しい。が、浸出液、腫れなどはなく、経過良好なのだと思われる。これまでは近くにいて注意して見ているときにはフリーにさせていたが、創が剥き出しになったので、この時点でcone collarは常に着用させることに。ストレスだと思うしかわいそうだけど、2週間の辛抱。

6/5:庭へ出すときにはcone collarを外してリーシュに変え、一緒に行く。歩行に問題なし。創状態も良好。

6/6(夕):創部分に少量の出血あり。清潔な水で洗い、ガーゼをあてて軽くbandageしておく。F病院に連絡しようか迷ったが17時近かったので断念。
夜、bandageを変える。ガーゼに出血少量。浸出液らしき色はなし。腫れなし。

6/7:朝の散歩時、創部の足を少し引きずること1回。bandageを変える。出血少量、浸出液らしき色付着認める。腫れなし。



今夜またbandageを変える予定。感染兆候があれば即、病院に連絡しなくてはならない。










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

うぶらん

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06/06/2020








6/6 ムッタの日


昨日から「おぼえず」という言葉について考えていて、なぜかやけに懐疑的になっていた。自分では使ったことないし聞いたこともないように思っていたのだけれど、そんなことってあるのかいな、と気になり出したら、だんだん、いや聞いたことあるのかも知らんぞ、と思い始めた。

そんな感じで、おぼえずおぼえずおぼえず・・・と頭の中で繰り返していたら、ふと、「うぶらん」という言葉を思い出した。うちの島の言葉だ。特に深く考えずに「覚えていない」という意味に訳していたが、「記憶にない」というのではなく「意識にない」という意味だということに気づいた。つまりは、まさに「おぼえず」。

そこであらためて「おぼえず」を調べてみたら、どうやら古文単語らしい。
そう言えば、「春眠暁を覚えず」という言葉があった。そこでも「おぼえず」が使われていた。やっぱりどこかで聞いたことはあったんだ、と、あらためて思う。


わたしの島の言葉はよく「みやび語」が残っていると言われる。
「美しい」の意味の「きょらさ」はみやび語の「きよらか」から来ているという風。
それから、自分のことを指す「わん」という言葉は、万葉集の防人歌(さきもりうた)(当時の東国方言で詠まれたとされる)に現れる「我奴(わぬ)」に遡る言葉。なのだそう。→しまむに宝箱


「おぼえず」から「おぼえず」色々な再発見をしたのだが、先のリンク記事内にあった、動詞の変化についての記載がとても懐かしく嬉しかった。(以下、コピー)
 ・・・
島ことばには、古語の「ぞ」にあたる助詞として「どぅ」があり、文中に「どぅ」があると、後の動詞が特定の形に変わる。 例えば、沖永良部方言では「私が悪い」と言うときには「わが わろさん」と言うが、 その文を「(あんたじゃなくて)私が悪い」などと強調する時に「わがどぅ わろさる(私が悪い)」のように表現することがある。 二つ目の文では、文中に「どぅ」があるため、最後の動詞が「~る」という特別な形になっている。 こうした、文中の助詞が後ろの動詞の形を変えてしまう文法規則は、日本語では室町時代にはなくなってしまったが、島ことばの中には今も生きている。
 ・・・



うちの島では「しまむに」ではなく「島ユムタ」と言う。
何度かここにも書いたかもしれないが、わたしは英語も上達したいと思っているのだけれど、実はそれ以上に「島ユムタ」の習得を望んでいる。なんでそんな気持ちになったのか自分でも「うぶらんばん」。



*追記

「ものもおぼえず」という古語がある。
意味は、①どうして良いかわからない、無我夢中、上の空、②物事の道理がわからない。
島ユムタでの「むんぬうぶらん」は、もしかしたらこれなのか???










#日記

ワオ!と言っているユーザー

おぼえず

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06/05/2020







覚えず(おぼえず)
 思わず、無意識に、知らず知らず

今の今まで、意味を知らなかった、、、、、というか、「覚えず」という言葉を知らなかった。もし誰かが使っていたら、「覚えない」と思ったかも。

本の中で見つけた。文の前後から、「思わず」という意味になるのだろう、と思ったが、なんてよむのかな?と調べてみたら「おぼえず」だったので、びっくり。昔、習ったのに忘れただけなのか???








#日記

ワオ!と言っているユーザー

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