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ねこのこと

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10/15/2022










ねこ飼いの同僚(アメ人)たち、ねこの話をするとき、「みゃおする」とか「みゃおって」とか「みゃおった」とか言う(←*もちろん英語で)。
わたしは、へぇ〜と思いながら聞いている。
何それやだーかわいすぎるーーーー
とかは思わない。
極々、平然と第三者的に聞いている。彼らの絶賛するその愛しい情景にわたしは存在しない。

ねこ仲間の同僚たちは幸せそうにねこ話をする。みゃおされるのがたまらない。みゃおみゃお言われて天にも昇る。みゃおみゃおみゃーお。


彼らは時々、ねこになる。
何かの拍子でねこになる。
普通に会話している筈が、何かのきっかけで、みゃーおと、返事をする。するとその相手もまた、みゃおーん、と、返す。それはしばらく続く。そこへ別のねこ飼いが現れたら、みゃおがさらに増える。みゃおみゃおみゃおーん、ねこ飼いたちは飽きるまで、永遠にみゃおる。
わたしは知らん顔をして、そっとその場を離れる。
うぎゃーーーーーーーーーーーーー
と、心の中で叫ぶ。


ねこねこねこ。

ねこ、かわいいか?


そりゃ、可愛くない、とは思わない。
けど、悶絶するほどに、かーーーーわーーーーーいーーーーーーいーーーーー!とは、ならないのだ。

なぜだろう。不思議に思う。


では、犬はどうだ?

犬はーーーーーー


かーーーーーーーーわーーーーーーーーいーーーーーーーーいーーーーーーー!!

と、なる。単純にそうなる。

運転中に、散歩している犬を見かけると、車の速度を落としてにっこりしながら眺める。
かーわーいーいーのーーーーお散歩、嬉しいねーーーーー
なんて、心の中で声をかけている。
時々、タイミングが合えば(一時停止中とかだった場合)、窓を開けて「なんておりこうさんなの!」なんて言ったりする。飼い主に向かって「あなたの犬は美しい!」とか言ったりもする。



この違いは何。





某日記にねこのことが書かれていた。
ねこがどれだけかわいいか。否、ねこは全てにおいてかわいい、ということ。


へぇ、、、、そうなのか・・・・・なるほど、そういうことか。


ねこ飼いの気持ちがちょっとわかったような気がした。



ねこのこと。
自分はどうしてどこか冷めた目で見るのか、不思議でならない。


















#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

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10/15/2022







さぶい、、、、今朝(起きたとき)の外気温30F(-1.1C)
昨夜はとうとう暖炉に火をつけた。
室内温度62F(16.6C)と出ていて、せめて60以下になるまでは〜〜〜とか思ったが、こんなことでやせ我慢する必要はない。歳も歳なんだから、下手に風邪なんかひいちゃったら辛いだけだと言い聞かせた。でも、ヒーターをつけるのはもうちょい先かな。


今日は結婚記念日。
31周年。
すごっ。長っ。いつの間にっ!!


anniversaryの贈りものとして(単なる理由づけだけど)、室内バイクを購入した。
ずっと以前から買うべきか〜買わざるべきか〜と悩んでいた代物だ。

が、某chiropractorから「膝痛に良い」と言われて、決心した。
自分のためにもなる。もちろん、夫のためにもなる。

ちなみに夫のexerciseは自転車乗りでパス公同行で行く。でも、冬場は出来ないので、ずっと前に室内で自転車に乗るための土台みたいなものを買って贈った。が、彼は気に入らなかったのか或いは面倒臭くなったのか、翌年から自転車を室内のそれに設置しなくなった。しばらくはいつでもそう出来るようにそのまま置いていたが、こりゃもう使わんな、と、わたしが倉庫にしまった。
という経緯がある。


そういうわけで、室内バイクなら、いつでも乗れる。奴が乗らなくてもわたしが乗る!と奮起して購入。
anniversaryの日にじゃじゃじゃーん!!とお披露目する予定でいたのだけれど、オーダーしたバイクを自宅で受け取ったのは夫だった。しかも10日ほど前(密かに受け取って、密かに組み立てて、じゃじゃじゃーん!の予定だったのだけど)。
仕事から戻ってきたわたしに「何これ?君がオーダーしたの?」
「ははは、もう届いたんだ、速っ。」
「なんで?」
「えーexercise用に〜」
「ふーん」
「Happy anniversary!!」

夫はわたしの話(なぜに購入したかの薀蓄)を聞いた後、「実はそろそろあの土台を出そうかなーと思ってたんだ」とのたまった。嘘じゃ、嘘じゃ、嘘じゃー!と心の中で思いながら、「いや、あなた、あれ出さないでしょ」
「どこにしまったの、いつの間にかなくなってた」
「あなた全然、乗らないから、もう随分前に倉庫にしまった」
「いや、乗ろうと思ったのに、なかった、探してたんだ」
「あ、そう。あれ、出してもいいけど、こっちのほうが楽かな、と思って。わたしも乗りたいし」
「君はそれに乗ればいいよ」
「じゃぁ気に入らなかったら、返品する」
「気に入るよ」
「まずはお試しするわ」


という会話の後、夫は仕事に出かけた。
わたしは、instructionを見ながら、ちまちまと組み立て作業に入った。reviewに「驚くほど簡単に組み立てられた」というのがあったので、それを信じて。

いや〜素晴らしい。
本当に、わりかし簡単に組み立て完了。

で、乗ってみたのです。

いや〜素晴らしい。
頑丈。体格のデカい夫もこれなら絶対に大丈夫でしょう。そしてreviewどおり、音も静か。
大満足。


膝痛に良いかどうかは、まだまだ検証中。だが、既に効果が出ているような気がする。以前より、膝の痛みが気にならない。膝周囲の筋肉が鍛えられている。気がする。気のせいかもだけど、それでも嬉しい。


ちなみに夫はまだ乗っていないようだ。
サドルの高さを変えられるようになっているが、わたし用のいちばん低い位置のままだ。
でも、だんだん寒くなってきたので、そのうち試してくれるだろう、と期待。



室内バイクは階下の窓際、TVの前に設置した。
TVを見ながら乗れるし、外の景色も見える。
わたしは、最初は音楽を聴きながら乗っていたが、最近はもっぱら、YouTubeで又吉直樹の「渦」を見ながら。時間的にもちょうど良い。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

洪水と断水

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10/01/2022









木曜日(9/29)の夜、curbにゴミを出しておこうと外へ出ると、うちの前の道路を水が勢いよく流れていた。我が家はcul-de-sacのいちばん奥にある。水は向こう側の通りまで休むことなく流れていた。一瞬、知らない間に大雨が降ったのね、と思う。が、うちのdrivewayは乾いているし、もう薄暗くなっていたけれど、雨が降ったような空ではない。しかし、水はコンコンとものすごい勢いで流れている。

ゴミを出すために前に進むと、お隣さんが携帯を握りしめながらオロオロと水の行方を見ていた。水は、隣の家の前庭から湧き出ていた。sidewalkに近いところ、少なくとも2カ所から湧き出ている。
声をかけると、「娘に電話したのに、繋がらないの、、、」お隣(奥さんのほう)のお母さんが言った。初めて彼女が英語(のセンテンス)を喋っているのを聞いた(これまで「ハァーイ」くらいしか聞いたことなかった)ので、不謹慎ながらちょっと感動してしまった。娘さんもその旦那さんもどうやら出かけているようだ。この国で同居というのは珍しいと思うが、アジア系である奥さんのお国柄なのかもしれない。老夫婦は孫娘の面倒をよく見ている。どこの国の言語かわたしにはわからないが、きっとこの孫娘は英語と奥さん側の言語とのバイリンガルに育つだろう。

水の出かたからして、ただ事ではないことは明らかだった。水道管が壊れたとか、そういうことだと思う。シティに電話したほうがいいと思う、と伝えると、彼女は、ほんの10分前まではなんともなかったの、と、詳しい時刻を口にしながら、娘が帰ってくるのを待つ、というようなことを話していた。

その晩は夫が家にいたので、一旦家に戻り、外の様子を夫に伝えると、彼も慌てて外に出た。ちょうど、他の近所の人たちも外へ出て来ていた。エミリーとルーク(お隣さんのお隣だ)もいて、エミリーは笑顔で Hello, neighbors!!と手を振っていた。相変わらず陽気なお方だ。


近所の人たちの力添えもあり、無事、シティへと連絡出来たらしい(エミリー&ルークが電話したのではないかと思う、老女にはそこまで求めるのは無理だったのだろう)。

24/7と謳われている緊急電話番号があるのだが、シティのトラックがやって来たのはそれから1時間はかかった。その後も、水は轟々と流れている。
夫が、今のうちにシャワーとかしておいたほうが良いぞ、と言うので、急いでシャワーを浴びた。その後、しばらくしてから、シティの人が我が家にやって来て、これから工事をするので一時的に水を止めることになる、明日の朝までには修復する予定だ、との説明があった。おーシャワーしておいて大正解だった。やれやれ。


その晩、お隣さんの前では小型の重機でガシガシと庭を掘り起こす作業が夜通し続いた。窓は閉めていたが、その凄まじい音が絶えず聞こえてきて、なかなか熟睡できなかった。犬たちも異様な音に萎縮してしまって、わたしたちから離れなかった。夜中に何度か目覚めたとき、気になってbathroomの水道の蛇口をひねった。断水していた。断水、という言葉を、久しぶりに味わった。断水なんだよ、断水。わかっていたら、何かのときのためにバケツに水を汲んでおいたのに。いや、そうすべきだった、説明された時点で、そうすべきだった。


翌朝、いつものように4時40分に起床。
laundry roomの小窓からお隣さんの重機のための超明るい光が見える。覗くと、かなり深い穴が掘られていた。作業はまだ続いていた。

珈琲を飲みながら(珈琲は断水前に予約していた、ラッキー!)、トイレに行きたくなったら階下のを使おう、と思いつき、我ながら冴えてる!とひとりごちる。
も、なんと、フラッシュした後、タンク内に水を貯める音がするではないか。おそるおそる洗面所の蛇口をひねると、最初にブシュブシュっと音を立て、水が普通に出てきた。おーーーーー断水終わってる〜!!
laundry roomに戻って小窓を覗くと、まだ作業は続いていた。でも、彼らは約束どおり、朝まで、を守ったのだ。心の中で彼らに拍手を送った。


朝、家を出るとき、うちの前の道路はうっすら濡れていた。が、もちろん水はもう流れていなかった。夜通し作業をしていた彼ら(3人か4人いた)は、明るいライトの付いたヘルメットを被っていて、わたしに顔を向けて手を振ってくれたが、光で顔がよく見えない。わたしも手を振り返した。


職場へ向かいながら、昨晩の水が轟々と流れるあの様子がどうも引っかかる。なんだろう、最近どこかで見た景色と似ている。。。
と、ふと、思い出した。
だわ、、、、あの、夢の中の洪水!

予知夢?だったのか?そうなのか?


いや、後からとってつけた感もある。でも、水つながりであることは確か。
職場の同僚に洪水と断水のことを話すと、彼女もわたしの夢のことを思い出したらしい(夢の話も前に伝えていた)、m, you had a predictive dream! と言って、笑っていた。














#ユメモ #日記

ワオ!と言っているユーザー

❄️39

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09/29/2022








昨日の朝の通勤途中、リン!という音とともに今季初の❄️snowflakeマーク(39F)が点灯。カーシートのヒーターもつけてしまった。
いよいよ秋本番。

今朝、起床時の外気温は40F(4.4C)
そろそろローズマリーの鉢も室内に移動させなくては。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

ユーミン

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09/28/2022








姉たちとドライブに出かけた。娘も一緒だった。
北九州方面の山々に見える。姉2が運転している。

突然、警報が鳴り響く。
ヘルメットと作業服姿の男性が棒を振り回しながら停車するよう指示している。よく見るとそれは自衛隊隊員のようであった。
「もう時間がない、かなり近くまで迫っている!洪水です!」


わたしたちは隊員の指示に従い、車から出て、道路の端の山肌に背中をくっつけるようにして並んで立った。
どうする?どうなる?
まさかこんなことが起こるなんて、と、信じられない気持ちだった。

轟々という音が遠くから近づいてきて、あっという間に水がものすごい勢いで流れていった。
道路は今のところ辛うじて無事だ。でもいつまで、、、

呆然としていると、姉1が、
じゃぁ、姉ちゃんが先に行くね、と言って、前に進み出た。
え?姉ちゃん、どこに行くって言うの、、、
思う間もなく、姉は大きな水の流れに身をまかせ、飲み込まれていった。

姉ちゃん!!!

水の中に消える前に、姉は一瞬、あれ?というような表情をした。その顔が、「違ってた」と言っていたような気がして、だめだよ、この流れに入っちゃだめなんだ、と強く思う。

すると今度は姉3が、「じゃぁ行くね」と言う。
前に進み出て振り返り、「あとでね」と言って水の中に入っていった。姉は、たいしたことじゃないという感じで笑っていたが、流れに飲み込まれるとき、微かに驚いたような顔をした。

なんで、、、なんで、、、、

あまりの衝撃で、姉たちがいなくなってしまって、悲しいのに涙も出ない。いや、悲しいのかどうかもわからない。


姉2とわたしと娘は、これからどうすべきかわからなくなって、そのまま震えながら立っていた。
そんななか、わたしが口火を切る。

水、の、中に入ったほうが良いのか?な?ね?

姉2はすかさず、「そんなわけないでしょう!」と悲痛な声を絞り出す。
娘は何も言わない。

あの流れに入ったら、あとで合流できるってことなのかも。
でも、死んじゃわない?
姉さんたち、どうなったの?


どこかへ向かう自衛隊隊員を呼び止め、水の中に飛び込むべきかどうか、姉2が訊いた。
隊員は、なんて馬鹿なことを!という顔をして口早に言った。
「車で下山してください!道路のなるべく端の方を選んで!」

わたしたち3人は車に乗り込み、下方へ向かった。
道路は濡れに濡れていて、崖崩れがあったのか、所々に大小の岩がたくさん落ちていた。
道に見えないようなところもあった。
姉2は車を斜めにしながら、山を降りていった。
娘は後ろで静かに泣いていた。目を閉じていなさい、と伝えたが、時々、窓から外の眺めを見ては震えていた。


どれくらい経ったろう。
わたしたちはとうとう麓の町にたどり着いた。
自衛隊が災害用テントを設営していて、仮の避難所がいくつかあった。

誘導された避難所で、お茶をもらった。
助かった、、、と思いながら、姉たちのことが気になって、心がざわざわ落ち着かない。
姉2も娘も何も言わない。
わたしたちはただ黙って、お茶を飲んでいた。

と、どこかから

「やっと来た」

という声が聞こえた。

顔を上げると、姉1と姉3が笑いながらやって来た。
ふたりとも水色のツナギを着ている。

「はは、支給された。似合っとるだろー」

驚いて、声も出なかった。
やっとの思いで、


「死、死、、、、’死んじゃったかと思ったじゃないかーーーーー」

そう言って大泣きした。

姉3が、

「あとでね、っち言ったがな。ユーミン、ユーミン。」

と言って、二カーッと笑った。
姉1は、穏やかな声で、mちゃん、心配かけてごめんね、と言った。









#ユメモ #日記

ワオ!と言っているユーザー

夏の終わり

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びぃちゃん、何を眺めているのや... びぃちゃん、何を眺めているのやら。 首をかしげるパス公。何を企んで... 首をかしげるパス公。何を企んでいるのやら。
09/25/2022










先週、一時的に気温の高い日が2日ほど続いたが、熱波(?)が去ってからめっきりと秋めいてきた。
近所のmaple treeもいくつかは紅葉が始まっている。
窓を少し開けているので、朝方は肌寒いくらいの冷気が入ってくる。犬たちを庭へ出すときにもフリースガウンが必要になってきた。9月ももう最終週。昨日、何気なく眺めていたInstagramで、直太郎が「夏の終わり」を歌っていて、しみじみ。。。姉3に送ってやった。



ついこの前、バッグを変えた。
財布とかその他もろもろを取り出し、入れ換える。
そのとき、常に携帯していた小さめのジップロックに入れたマスクを見て、しばし考えて、、、もう使うことはなさそうだなと思い、しまった。補習校以外、どこへ行くにももうマスクをすることはなくなった。うちの街でのマスク着用率は10%くらいか?もっと低いかも。わたしはもう随分前から外した。

バッグを換えてから、ちょっと気分が上がった。
季節の変わり目の、小さなお楽しみ。



そろそろ、パンプキンを買おうと思っている。
ひと月ほど前から飾っているmumsはほぼ満開だ。どちらもオレンジ色となっていたのに、ひとつは黄色だった。けれど、それはそれで満足。



最近、びぃ坊がとても元気!
やはり気温が低くなると違う(彼のボーダーコリー虚脱症候群は夏の暑い日に多発するのだ)。
どんどこ歩けるようになって、わたしたちも嬉しい。
昨日は少し遠出の散歩。











#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

Loner

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09/18/2022









色々あって気付けば9月も半ばを過ぎてしまった。
あれから、びぃ坊は水曜日に獣医さんの予約が取れて診てもらった。抗炎症剤の薬(スプレー式)が処方され、日に2回、患部は乾燥させておくようにと、舐めなくなるまでCone Collarを続けた。その後、少しずつ良くなり、診察から6日目くらいにはCone Collarを外し、散歩時にブーツを履かせることも止め(すなわち、通常通りにして)様子を見ていたら、舐めることもなく、すっかり全快。一時はCosmoと同じ腫瘍か何か、、、と心配したものだが、本当に良かった。ただ、原因はわからずじまい。わたしと夫の間ではイガイガどんぐりを踏み付けてしまったせいじゃなかろうかと思っているが(踏み付けた部分が気になって舐め過ぎて肉球が擦り切れてしまったのかな、と)。


びぃ坊治療中の某週末、我が家に義理おじがやって来た。
当初、義両親も来訪予定だったが、義父の調子が優れず彼らはキャンセル。当然、義理おじも来ないだろうと思っていたのだが、彼は予定を変更しなかった。
義理おじは70歳。数年前に奥さんを亡くしている。その後から(3年前かな?)College Football 観戦に我が街を訪れるようになった。州外からで、ダイレクトに来ると車で6時間半ほど、途中、彼の娘のところへ寄るので、そこから3時間半、という距離だ。
昨年は、いつも一緒に観戦する友人が癌治療中だとのことで予約していたホテルをキャンセルし、我が家に滞在した。これは義母の案だった。彼らはいつもわたし(ホスト)抜きで計画を立ててしまう。「家族なんだから当然のこと」と思っている。Small Townで育った環境なのかそういう性質の家族なのか?わたしのことを「家族」として捉えている証でもあるので、それは喜ばしいことでもあるのだろうが、正直、去年かなりキツかった。土曜日午前中は補習校(オンライン授業)があり、彼らがまだ家にいる間はPC部屋のドアを閉め、授業に専念しようと努めたが、義理おじの声は大きいし(多分、彼は少し耳が遠いのだと思う)、出かける直前までTVでFootball Gameを観戦するものだから、やたら騒がしい。また、彼らが騒がしいおかげで犬たちも興奮して吠え始める、という悪循環。
金曜日、仕事を終えると夕飯を準備し、義母のためには必ずデザートまで準備し(買うこともあれば、自分で焼くこともあり)、土曜日の朝には授業前に朝食をこしらえる。ゲーム後(土曜日)の夕飯、そしてお見送りする日曜日の朝食。外食することもあったが、どちらにせよ手間がかかった。
なので、義理おじの友人の癌治療が完了し、今シーズンは一緒に観戦できると聞いた時にはホッと安堵したものだ。ホテルももう押さえてあると聞いていた。

が、そのゲームでは友人が奥さんと一緒に来るとのことで、なんと義理おじはそのホテルを友人夫婦に譲ったのだそうだ。義母から、「だからこの週末にはmのところに来ることになったわ」。
その週末だけならなんとかなるだろう、去年のように毎ホームゲームではないのだ。自分にそう言い聞かせて承諾した。
が、直前に義両親が観戦をキャンセル、ということは義理おじは???不安に思っていたらなんのことはない、普通にやって来た。元気にやって来た。ハローハロー!

しょうがない。来た人を追い返すことは出来ない。ここは乗り切るしかない。耐えて、なんとか日曜日まで。

幸い、金曜日〜土曜日まで、夫がいた。金曜の夜は近くのレストランを予約した。土曜日の朝は我が家で朝食。わたしは普段、朝食を食べずに珈琲だけなのだが、No, m! You have to have breakfast with us!!と快活に言われ、頑張って食べた。おかげで調子が狂った。
土曜日は雨予報だった。彼は傘を持って来た、と言っていたが、ゲーム観戦に傘をさすのは無理だろう。夫のジャケットを貸すことにした。義理おじは、ありがたい!と言って、友人夫婦の分まで借りて行った。
土曜日の夕飯は我が家で。義理おじがゲーム前に購入したBBQリブを夕飯用にと半分残していったので(彼は彼なりに気を遣っていたのだと思う)、それにサラダや副菜を作って食べることになった。夫はその夜遅くに仕事だったが、かなり遅くまで義理おじに付き合っていた。わたしは早々に(と言っても9時半頃)寝室へと逃げ込んだ。

夫は真夜中過ぎに、Good luck,と言って仕事へ行った。
日曜日の朝、朝食を作り(義理おじは大食家である)、彼と一緒に食べた。

かなり、

かな〜り、疲れた。

義理おじを見送った後、しばらく放心した。


義理おじのことは大好きだ。
でも、彼とふたりきりになるのは、気まずさを覚えた。そう感じるのはおかしいのだろうか、と自問する。なぜなら、義母はそのことに対してなんとも思っていないのだ。救いだったのは、夫がわたしの気持ちを理解してくれたことだ。彼はわたしに対し申し訳ないと言っていた。夫が悪いわけではない。でも、夫には愚痴をこぼした。こういうことはこれきりにして欲しい。



アメ人の友人から、mはintrovertだから、ひとりになる時間が大切なの、それをはっきり言って次から断るべきだ、と言われた。
introvertという単語を知らず(恥)、どういう意味か聞いた。彼女の説明では、introvert は人と交わって楽しむよりも、ひとりになって自分の時間をもつことでエネルギーをチャージ出来るのだ、と言う。それに対し、extrovertは人と交わって楽しむことがエネルギーチャージになる、と。
あぁ、と思った。
確かにわたしは人と交わるのは苦手なのだ。出来ないことはない。でも疲れるのだ。週末くらい(つまり休みの日)はひとりでいい。もちろん、夫と犬たちは別だけど。


辞書で調べたら、introvert:内向的な(人)、内気な(人)と出ていた。
日本語にしたら、ちょっと笑えた。
そうなのだ。わたしはちっとも外交的ではない。内気だと言うと「はぁ?」と友達は言うだろう。でも、そうなのだ。だから友人(と呼べる人)は(超)少ない。
大昔、娘から言われたことを思い出した。

マミィって、lonerなんだね。

lonerって何?
と訊くと、

つまり、「ぼっち」ってこと。ぼっちが好き、ってこと。

笑った。大笑いした。
確かにそうだわ!!そうだね、わたしはlonerだ。ぼっち結構!


自分は大人になりきれない人間だわ、とか思っていたけれど、なんてことない、そういう性質なのだ、これは変わらないだろうし、変わる必要もない。

Chemically, there’s a good reason introverts really enjoy alone time.











#日記 #犬日記

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びぃ坊

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びぃ坊
09/05/2022









土曜日の朝。
珍しくびぃ坊がベッドのわたし側のところまで上がって来ていて、彼がペロペロと何かを舐めている音で目覚めた。
起き上がり、庭へ連れ出そうとすると、ベッドから降りない。
行くよ?
声をかけると、なんとかベッドを降りたが、右足をかばうようにヒョコヒョコ歩く。

慌てて右足を調べると、真っ赤に腫れていた。

何がどうなったのか、良くわからない。昨夜までは普通にしていた。
とりあえず庭へ出したが、うまく歩けず、オシッコも出来ない。

中へ戻り、足を綺麗に洗い、犬用の傷クリームを塗ってガーゼを当て、包帯をする。とにかく傷部分を保護しなくては。

それからリーシュを付けて外へ連れ出した。近所を少し歩く。一緒にいることで安心したのか、歩きづらそうではあったが、なんとかオシッコはしてくれた。

夫は仕事で不在。
わたしは午前中だけ補習校。

気がかりだったが応急手当てをして出かけた。


お昼過ぎ、帰宅すると、あわれ包帯は濡れに濡れていた。包帯の上からペロペロ舐めていたのだろう。噛みちぎっていなかったのがせめてもの救い。

包帯を取り、また洗浄。
もう一度、患部を観察。朝よりもっと腫れているような気がする。
最悪なことに3連休の初日である。どこかへ連れて行くとしたら救急病院しかない。

何かで切った、というわけではなさそうだった。
腫れは気になったが、内部で化膿しているような感じではない。
とりあえず、様子を見ることにした。

傷クリームを塗り、ガーゼ&包帯で保護。
かわいそうだったが、コズモの時に使ったCone Collarをつけることにした。

これが功を奏したようだ。
夕方にもう一度洗浄すると、明らかに良くなっていた。腫れは引き、肉球の表面が赤く擦り剥けているのが良く見えた。長い間、舐めていたせいもあると思う。
とりあえず、同じ処置をして様子を見る。


日曜日。
朝に夫、帰宅(彼にはtextで報告済み)。

Bevoの包帯を外し、二人で観察する。
前日よりさらに良くなっていた。

「いや、これはCosmoと同じものじゃない。」

Cosmoは足に腫瘍が出来、2度、手術した(先のCone Collarはその時に使用したものだ)。
検査の結果、良性の腫瘍ではあったが、増殖して悪性に変わる可能性があるということで切除手術を受けた。
びぃ坊の足を最初に見たとき、コズモのことを思い出して怖くなった。もしかしてびぃちゃんも、、、と思った。そのことも夫に伝えていた。なので、夫からコズモのものとは違うと聞いて、ちょっと安心した。いや、まだ安心は出来ないけれど、そうだね、そうだよね、そう言い合える相手がいることが嬉しかった。

昨夜。
びぃ坊の肉球の赤い部分はさらに良くなっていた。
日曜日の朝から、包帯は外して開放とした。Cone Collarは付けたまま(患部を舐めないように)にしている。


今朝。
傷の部分は乾燥しつつある。腫れもひいたので、その分、良く観察できる。
肉球の間に一部、異常な塊のようなものがある。良くない、、、、これが気になって舐めていたのかもしれない。
やはり、獣医に連れて行くべきだろうと思う。
とりあえずは明日まで待って、うちの獣医さんに連絡しよう。もし診れない、と断られたら、その時は別の獣医をあたる予定。


 ・・・

古い木の幹のようなものと大きめの石とを組み合わせた斬新なデザインのオブジェを創った。木の部分には彫刻刀で言葉を彫った。ちょっとした遊び心で彫ったのだが、まんざらでもない。いや、結構良いんじゃないの?
と、思って眺めているときに、

これは夢だから、忘れないように覚えておかなくては!!

と、思う。

そこで、じーっとその言葉を見つめながら、心に刻もうとした。でも、きっと忘れてしまうだろう。そう思って、目が覚めたところでメモをすることにした。

Stay なんちゃら なんちゃら、???


今朝、起きたらメモはなかった。
言葉も何もかも、覚えていない。オブジェの形さえも微妙だ。あの木材と石(岩?)はなんだったんだろう?どこで手に入れたんだろう?






#ユメモ #日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

盆入りから盆明けに

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08/16/2022








今日からお盆よ。ハカザレ(お墓を綺麗にすること)行ってきました〜!
と、8月12日に姉2からLINEが来た。
一緒に送られてきたのはお墓の写真ではなく、なぜか夜釣りの写真。魚を釣った姉1の満面の笑みだった。😂


お盆ですね。わたしの分までありがとう。
と、8月15日にLINEを送ると、LINE電話がかかってきた。兄夫婦も来ていて、皆でユラってご機嫌。ビデオ通話にしたので、久しぶりに兄夫婦とも対面で話せた。いつ帰って来るのか訊かれ、来夏にはと答えると、もうそれまでは、、、と言う。
いやいや、もう駄目とかもう死ぬとか言う人こそ長生きするから、と返すと、笑っていた。

夏に帰っても、いつもお盆までいることは出来ないのだが、いつかお盆までいられるようにしたいなぁ、、、と、しみじみ思う。
兄弟姉妹で、亡くなった父母、兄の話を一緒にしたい。電話とかじゃなくて。





 ・・・
 ユメモ
 ・・・

08/12/2022

ー帰る前に買い物に連れて行きたい。
と、姉2が言った。
特に買いたいものはないのだが、姉2が何かわたしのために買いたいらしい。彼女はいつもそうだ。それが姉のしあわせ。

ーじゃぁ一緒に行く人をじゃんけんで決めよう。
と、姉3が言った。
ー負けた人はまる(姉の愛犬)と留守番ね。

姉1、2、3と娘とでじゃんけんが始まった。
ーいや待て、m(姉2)は「行く」に決定でしょう、大蔵省なんだから。
ーじゃった、じゃった。
ーまるちゃん、ひとりで留守番出来るんじゃないの?
ーいや、まるのこともだけど、誰か残って夕飯の支度してもらわんとね。

じゃんけんに盛り上がる連中を横目に、なんとなく淋しくなってきた。みんなこっちで暮らしているのに自分だけまだあっちなんだなぁ、、、とか、あらためて思っている。一緒に食事をするのも残すところあと何回か。

姉2とフェリーに乗った。45分程で向こうの港に到着する。
なぜか姉2だけが一緒に行くことになった。あのじゃんけんはどうなったのか?娘は一緒に来るかと思ったのに、彼女も残った。へぇそんなモンか、と、少々驚く。

フェリーの中で姉の元同僚に会った。とても懐かしい人だ。わたしも彼のことを良く知っているのに名前を思い出せない。でも彼はわたしのことは覚えていないようだ。こちらを見て、軽く会釈をしていた。姉は彼と何やら熱心に話していた。教育のことか部活のことか、だと思った。

座席に座っているといきなりパッと周囲がモニターに切り替わって外の景色が映し出された。壁も天井もモニターになっている。
これ、どこかで見たことある・・という気持ちになる。あぁそっか。もうすぐ到着か。
フェリーは湾内を静かに進んでいる。しばらく行くと左側に岩山が現れた。わたしの座席はちょうど左の壁際だったので、大きな岩山のギリギリすれすれのところを進んでいて、手を伸ばすとその岩に触れられそうで・・・・
ー思わず、手を出しそうになったよ。
姉2にそう言うと、
ー触れば良かったのに。
と言われた。
ーいやいや、偽物だから。

他の客たちはこのアトラクション(?)に馴れきっているのか、反応が薄い。わたしと姉2だけがはらはらドキドキ、大騒ぎだった。

姉の元同僚の彼はどこに行ったのだろうと辺りを見回すと、出口付近に立っていた。到着したらすぐに出られるようになのかもしれない。
なんて名前だったっけか?思い出そうとするのにどうしても名前が出てこない。
姉に聞こうかとも思ったが、なぜか聞いてはいけないような気がして、やめた。



 ・・・

08/15/2022

突然、お客さんが来ることになった。
親戚なのか、知り合いなのか、よくわからないが、何かの寄合らしい。

しかし、おもてなしできるような食材がない。
とにかく何か買ってこよう、という話になる。
何を買うか、料理を考えながら姉たちと相談する。買い物に行く人と、残って準備をする人とに分かれよう。
刺身と、野菜の煮しめと、豚骨と・・・
そんな話をしている向こうで、母がおにぎりを作り始めた。
ー米、炊かんと。

ー母ちゃん、すごい!
黙々とおにぎりを作っている母を見て、ちょっと感動してしまった。母の手から、次々とおにぎりが生まれていく。おにぎりは大皿に順番に並べられていった。
ーあるもので先に何かせんと、時間はゾロゾロ過ぎじゃ。

母ちゃん、元気じゃ〜!
さすが母だ、と、嬉しくなった。
そして、母の姿をじーっと見た。なんだか、久しぶりに見るような気がして、ちゃんとじっくり見ないと、と思った。
ー母ちゃん、ありがとう!
そう言うと、母は、何を当たり前のことを、という顔をしてこう言った。
ー与えられたもので出来ることをするの。与えられたものに感謝しなさい。



というところで目覚めた。
母が、会いに来てくれたのだと思った。









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天晴れ

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昨夜のパス公。わたしにピタッと... 昨夜のパス公。わたしにピタッと寄り添ってネムネム。
この包帯姿は君が原因なんですよ、パス公。
08/05/2022








暑い日が続いている。

この前、妊婦さんがビキニトップに短パン姿で芝刈りをしていた。
犬たちと散歩中、思わず二度見してしまった。
ひゃ〜カッチョイイ!!
お腹のふくらみ具合からすると、6ヶ月くらいだと思う。
元気だなぁー、と、感心、敬服。
お腹を見せることに躊躇いがない。というよりも、多分、誇りを持っている。その証かもしれない。
妊娠中にプロのカメラマンを雇い、撮影してもらう人も多い。
そう言えばInstagramでも良く見る。お腹のふくらみ具合をセルフィーで撮影しているやつとか、お腹を見せながらダンスしているやつとか。
とっても健康的。


何が言いたいかというと、自分の好きなようにしていることが素晴らしい。
(大)昔、妊娠後期に、よっちらおっちらと歩いていたわたしを見て、母は言った。
「きちんと歩きなさい。ただでさえそういう体つきなんだからこそ、意識して歩きなさい。」
酷、、、と思った。お腹重いし膝が痛いんだよ、と思った。
が、一理ある、とも思った。それで「意識して」歩いてみた。母は、ほら出来るでしょ、という顔をしていた。
あのとき、妊娠している姿を「みっともない体つき」と言われたような気分になってちょっと悲しくなったのだが、そういうことではなかったのかもしれない。「見苦しい」と思われないように意識しなさい、ということとは、周囲からではなく、自分自身のことだった。
実際、意識してみたら(割と)普通に歩けた。こういうことか、と思った。


なので、昨今の妊婦さんがたを見ると、心から素晴らしいなーと思う。
自分のやりたいことを(芝刈りの場合は「やらなければならないこと」かもしれないが)、自分のやりたい方法で、誰の手を頼ることもなく、自分でやる。だからこそ、カッチョイイ。
まぁアメ人だから体力的に日本人より優っているというのもあるかもしれないけど!
(同じ時間帯に出産した同室のアメ人女性は、出産直後に点滴スタンドを持ってスタスタと歩いていて驚愕した記憶がある。🤣)



・・・


今朝になって、右手の傷が劇的に良くなった!
なんてったって、コーヒーポットを右手で持てるようになった(しかも淹れたてほぼ満杯のポットよ)。
入力するのに、薬指と小指を動かすと引きつる感じがまだあるが、全快までそれほど時間はかからなさそうで、とても嬉しい。













#日記 #犬日記

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