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two o one two

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帽子

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12/20/2016







職場のpotluckの日でbyteサイズのやつをこしらえたのだけれど(そのために早起きしたのだけれど)、なんか見た目が、、、、涙。
しかしもう時間がないので持って行くしかないかなぁ、、、、、涙。

つい今さっき、姉2からSkype電話あり。母と姉3とで仲良くしている様子に一安心。姉3手作りの帽子が母によく似合っていた。



そんなワケで時間切れ。



行ってきます。











#介護日記 #日記

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黄色の毛糸

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12/8/2016







姉3と最近またやり取りするようになった。
先週、いきなり毛糸の帽子の画像が送られてきて、それは姉の手編みのものだったのだが、形と良い雰囲気といい色使いといい、姉らしい素敵な帽子だった。返事をするとよほど嬉しかったのか、こんなのもあんなのも作った、と、マフラーの画像も送ってきた。マフラーはボタンで真ん中を留めるようになっていて、パッと見、大きな襟のよう。すごくかわいい。
わたしの分も作ってやる、と言うので、頭が大きいから緩めの帽子にしてくれ、と頼んだ。娘がこちらに来る時に持たせてくれると言う。彼女はあと2週間ほどで日本を発つので、間に合うのかどうか心配下が、大丈夫!と自信満々。なので楽しみに待っていようと思う。

帽子はすでにいくつか編んでいたので、4姉妹分ね、と言うと、まんざらでもなさそうだった。母の介護のことで姉たちの関係がなんだかギクシャクしていたので、末妹のわたしとしては気を揉んでいたのだが、少しずつ良くなりそうな気配。ずっと母の介護をしていた姉3は、物理的に母と離れることで、やっと自分自身を取り戻せつつあるのかもしれない。追い詰められていたから。それは姉1も同じだけど。

娘の話をしていた時、「cねえちゃんに嫌われてると思って悲しんでる」と姉に伝えた。姉は、は????と、寝耳に水だったよう。いやマジに。本人いたって本気。そう言うと、さらには????後は自虐的に笑っていた。cねえちゃんは一人ぼっちでもう誰も相手にしてくれないんだけど〜ってね。

娘と姉の関係もこれで少し改善(ってほどでもないが)してくれると嬉しいなぁ。


姉は来週から母の所へ行くらしい。姉2と母からビデオ電話はあった、と笑っていた。頼られて嬉しい様子だった。
こうして、素直に頼って、頼られて、みんなで協力して、母の介護を続けていけたら、と願う。

姉はわたしが大絶賛した黄色の毛糸の帽子を姉2に上げるのだと言う。「黄色が良いって言うから〜」
うん。姉2には黄色が似合うだろう。そうしてください。わたしは何色でも嬉しいです。
それから、母には、あの大きな襟の形の素敵なマフラー。藤色だそうです。











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怒らない

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12/3/2016








あけがた、姉2からSkypeで電話が2回、video messageが1回入っていたのに気付いた。これは母に何事か起こったのかもしれない、と、慌てて飛び起き、PC部屋へ。

が、なんのことはない。母が淋しそうにしていたので、母の気を紛らわそうと、姉がわたしにSkype電話をかけたのだということだった。video messageでは、姉が母に「ほら、mに何か言ってあげて。メッセージ送るんだから」と説明しているのだが、カメラの向こうで母は「mの姿が見えないのに話なんか出来ない」と言っている。「じゃぁmに電話ちょうだい、って言っておこうね」

というわけで、朝からSkype電話をかける。
残念ながら(?)母はもう寝ていた。姉1が東京に戻り、淋しくなったのだろう。認知障害がある母だが、どこかでまだマショウ(まとも)な部分も残っているようだ。「aは東京の旦那さんのところへ帰ったんだね」と言うのだそう。まともまとも。「あんた一人で辛くないの」と、姉2に言ったりもするらしい。

姉2は、不思議な人だ。これは母の言葉でもあるらしい。介護は決して楽ではない。辛い筈だ。けれども、そういう感じを母に感じさせないようにしている。それが出来ている。凄いことだと思う。
ありきたりの、「認知症患者への対応法」というものと違ったアプローチでもあると思う。思うに、姉の中で、母に認知障害があるから、ということが前面に出ていないのが大きいのではないかと思う。母を母として、介護している。わたしにとって、それは見習わなくてはならない部分だと思う。

「辛くはない」「幸せだと思う」「怒ることはないから安心してね」「怒らないけど、時々、泣くことはある。ごめんね。」
そんなことを姉は母に言うのだそうだ。それは本心だ。そして母はその本心をしっかりと受け止めることが出来る。だから安心する。
「ありがとうね」
母はそう言うのだそうだ。幸せそうな、満足した顔をするのだそうだ。

「ま、そう言う時ばかりじゃないけどね。悪魔にもなるけどね!」

姉は笑いながら言う。

わたしは姉のようになりたい、と思う。
来年の夏、母のところへ帰る時、姉をしっかりと休ませて、姉のやりたいことを充分にさせてあげて、そしてわたしは姉を見習って、母の介護をしたいと思う。











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Carol Of The Bells

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11/30/2016







転入生が来ることになった。9月に見学(体験入学)した生徒なのだが、あれから音沙汰がなかったので、転入はもうないものだと思っていたのだが、突然連絡が入ったらしい。引っ越しを終えてようやく落ち着いたというところなのだろう。

その知らせに前後して、運営委員の方から来年度の契約続行の可否を募るメールが届いた。こちらはまだ返信できていない。どうしようか、本当に悩んでいる。代講をお願いするのが厄介になって来たことに加え、母の体調が気になる。突然、帰国しなければならないということも考えられる。
昨日だったか、返事を催促するメールが届いていた。さて、どうするか、、、、

母といえば・・・
今は姉1が一時的に帰省していて、姉2のサポートをしている。少しでも姉2のレスパイトになるといいなと思う。
母の様子は良かったり悪かったり。体調的にはまずまずなのだろうが、認知障害のせいか、夜間寝てくれないというのが辛い。たまーに、よく寝ることもあるらしいが、殆どないと言っても良いくらいだろう。
姉1は、今できることを精一杯、という姿勢で母の介護に当たっている。東京からわざわざ帰省しての介護。パートを始めたので、その合間の休暇を利用して帰ってくれている。パートとはいえ、休暇中に自分の体を休めるのではなく、かえって母の介護で体を酷使していることになるのだが、、、でも姉はいたって陽気に「そのつもりで帰ってるから!」と言ってくれている。わたしが夏に帰省するのも同じなのだけれど。しかし、頭が下がる。わたしも一時的にでも加勢に、と思うが、何せここからでは遠すぎる。とにかく来年の夏にはわたしが請け負うつもりでいる。


ずっと気になっていたクリスマスのメロディーのタイトルがわかった。Carol Of The Bellsという曲だった。
この曲、歌詞付きで流れることもあるが、オーケストラの演奏で聴くことの方が多い。その演奏というのが、クライマックスに連れてだんだんと激しくなる。聴く度に、なんなんだこれは・・・!と思っていた。
もともとはウクライナ民謡だったらしい。驚き。



Hark! How the bells, sweet silver bells
All seem to say, "Throw cares away."
Christmas is here, bringing good cheer
To young and old, meek and the bold
Ding, dong, ding, dong, that is their song,
With joyful ring, all caroling
One seems to hear words of good cheer
From everywhere, filling the air
Oh!, how they pound, raising the sound
O'er hill and dale, telling their tale

Gaily they ring, while people sing
Songs of good cheer, Christmas is here!
Merry, merry, merry, merry, merry Christmas!
Merry, merry, merry, merry, merry Christmas!

On, on they send, on without end
Their joyful tone to every home
Hark! How the bells, sweet silver bells
All seem to say, "Throw cares away."
Christmas is here, bringing good cheer
To young and old, meek and the bold
Ding, dong, ding, dong, that is their song
With joyful ring, all caroling.
One seems to hear words of good cheer
From everywhere, filling the air
O, how they pound, raising the sound
O'er hill and dale, telling their tale

Gaily they ring, while people sing
Songs of good cheer, Christmas is here!
Merry, merry, merry, merry, merry Christmas!
Merry, merry, merry, merry, merry Christmas!

On, on they send, on without end
Their joyful tone to every home.
Ding dong ding dong...
Dumm.....








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リフト

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10/5/2016







昨日の朝のことを書く。
いつものようにPCを立ち上げてメールチェックなどをしていたら、しばらくしてピコンという音がした。姉2がスカイプにログインしたのだ(オートログインなのでPCをネットに繋いだことがわかる)。おっちょうど良い、と思い、電話をかけてみた。

姉は驚いた様子で「今繋いだところ〜」と言っていた。相手がオンラインだとか退席中だとかいうサインがある筈なのだが、そういったことにはまだ気づいていないらしい。日本時間は午後の7時半頃。母の帰りが遅れているみたいだ、ということだった。

そんな中、母が帰ってきたらしい。姉はPCのモニターをそのままにして母の迎えに行った。そうだった、リビングの続きの部屋はいわゆる応接間なのだが、そこに母のベッドを置き、母の出入りもその部屋からすぐ出られるデッキの一部を改造してリフト昇降口を造っていただいたのだった。
カメラの位置がやや上向きになっていたので、リフト自体は見えなかったが、母がヘルパーさんに付き添われながらそこから入ってくる姿が見えた。とても楽そうだ。良かった。何より、母は笑顔だ。

ひとしきり、母と話す。あんなに混乱していた母が、ドンピシャである。わたしのことはもちろん、夫の名前まで出して元気でいるのか、と訊いてくれた。驚きだ。
母は家に戻ってきて、少しずつ自分を取り戻しつつあるようだ。穏やかで、平和な顔つきをしている。本当に驚きだ。
姉の話では、体力がついてきて、立ち上がりや座るときの解除がとても楽になったこと、そして排泄の方もほぼ問題がないのだと言う。なんてこった!そんな母に「夜はオムツに使用」などと言えないわなー。


今日から母の所に姉1が来る。高校の同窓会に合わせての帰郷だ。8日間滞在できるらしい。先だって送ったブレンダーで、バナナジュースとか色々こしらえてもらってね、と伝えておいた。

次に母に会える日まで、母が同じように笑っていてくれると良いなと願う。










#介護日記 #日記

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母のための祈り

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9/25/2016







朝、PCを開くとSkypeに着信があった。姉2からだ!時間を見るとつい10分程前。awayになっているが、きっとPCを待機させているだろうと思い、こちらからかけ直してみた。


久しぶりに姉と話す。
色々あって、姉2とは直接話せなかった。姉自身が忙しかったというのもあるが、周りに気を遣ってコンタクト取れなかったというのもある。

体育祭で母の戻りが普段より遅れたとのことだった。それで母は混乱していると言う。拗ねてしまったらしい、怒り爆発だ。
母の気持ちを逸らそうと、わたしへ電話をかけてきたのだろう。
「ほら、mから電話だよー」
姉は母にそう言って、PCを母の目の前に置いてくれた。
母は、画面の中のわたしになかなか気付かない。姉に言われてやっと見てくれる。機嫌悪し。「ウヤバウチスティティ!」元気なのは良いが、そう言われると辛い。「ハヨクゥ!」と言う。わたしがアメリカにいるのだと聞かされると驚いてさらに「カッシュンドロ、ウヤバウチスティティ!」確かにそうだね、ごめんよ母ちゃん。隣では姉が泣いている。わたしも母には笑顔を見せながら、涙が頬を伝った。

しばらく母と話すのだが、機嫌は直らない。体がきつそうなので横になりたいというのもあったのだと思う。姉が察して、母をベッドへと連れて行った。画面を通して、姉の母介護の様子を見守る。手際が良い。姉の成長ぶりを見る。何より姉は優しい。母がどれだけ怒っても、そのエネルギーに直接ぶつかろうとせず、一歩引いて飲み込み、優しく母に接している。


姉一人では母との暮らしは無理だと思う。どうしたもんか、、、だからホームに、という話をしようと思っていた、夏までは。だが、夏に姉と一緒に暮らし、母の介護の真似事をし、そんなに簡単に、では施設入所をすすめよう、というわけにはいかなくなった。自分の感情がそうならない。姉にそう言えない。その手段は、最後の最後なのだ。


夜、寝かせてくれると少しは違うのだろうけれど、、、と姉が言っていた。このところ寝ていないのだと言う。母が寝ないというより、母が1時間おきに起こすということで、母はそれでも熟睡している。起こされる姉の方が寝ていないということだ。だからと言って、夜間の訪問をお願いしても、実際に姉が寝られる保障はない。それでも母は起こすだろう、と言う。難しい。

母の認知障害は進んでいる。
だが、姉の話によると、それでも時にまともな時があり、姉に向かって言うのだそうだ。「ヤァガトァウリリバ ワンヤ イキラランドー スミオーランヤ」
混乱している時でも、母はよく見ているのだと言う。気持ちを見抜いている。それはわたしも夏に実感した。こちらが本当に優しい気持ちだと母はそれに応える。こちらが少しでもいい加減だと、母はそれを見抜く。試されている気分になったものだ、自分の本当の心、本当の望みを。そんな時、神さまに祈るしかないのかな、、、と思ったものだ。人間のはかり知れない、神さまを通して自分が見ることが出来ますように。


『母のための祈り』というのがある。
ここにそれを記しておこう。


 神よ 
    わたしは母の病気のために なにを祈ろう 
    あなたのみ旨を 母が受け容れるように 
    あなたの恵みのなかで 母が病気を乗りこえられるように 
    あなたの愛を 母が感じられるように
    あなたの手のなかで 母が心やすらぐことができるように 
    今わたしは わたしの祈りを あなたにまかせて祈る。
                              『母のための祈り』マタイス神父〜心の日記より〜








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混乱

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9/23/16







5時30分起床。Flash Flood Alertが出ていた。
稲光りと雷の中、犬たちを庭へ出す。雨はまだそれほど強くない。でも、稲光りの度に庭中が明るくなり、少し遅れてゴロゴロゴロと雷。犬たちはpoopどころではないみたいだ。わたしも外へ出てラクウショウの枝の下に立ち、見守ってみたのだが、こんな状況では無理もない。また後で庭へ行かなくては。

学校が休校もしくは2時間遅れになるのでは?と期待するのだが、その知らせがない。他校は既に発表されている。ここらよりも酷い状況なのだろう。昨夜からそういうニュースばかりだった。


姉1から連絡が入る。
母が少し混乱している様子だ。
敬老の日に姉3からも聞いていたのだが、新しい環境に適応するのが難しいのだろう。今回は、敬老のお祝いに合わせて兄1夫婦の来訪があったかららしい。兄1夫婦に会えたことはたいそう喜んだらしいのだけれど、普段の暮らしに急激な変化があると、情緒不安定になってしまうのだ。夜、眠らなくなって介護者はほとほと疲れてしまったらしい。台風のこともあり、滞在期間も若干延びた様子。
姉3は木曜日に戻ったとのことで、今は姉2だけになったみたいだ。急に一人になって、姉もまた大変だと思う。姉1が母の所へ行くのは10月に入ってすぐ。それまで大丈夫かな、、、、心配だ。
遠い地にいると、こうやって心配するだけで何も出来ないのが歯がゆい。











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そうだけどそうじゃない

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8/22/2016







まだ夏休み中だけれど、水曜日から仕事再開なので、今のうちに慣れておこうと5:15に起きた。いや、アラームで目覚めたが、起き上がったのは5:30だった。そして、アラームを毎朝5:30に設定し直した。早くもへなちょこ。


友人から、秋〜12月にかけての日本行きの値段が出てた、というニュースを聞いたのを思い出し、ちょっと調べてみた。うちの近所の空港から成田までの往復。なんと・・・$1500弱。しかもJALで。安い?ちょっと安いかも?夏に帰国した時の値段(こちらはANA)より、若干、安い程度だけど。
ついでに日本からこっちへの往復料金を見てみたら・・・なんと!こちらからよりも安い。というか、時季を微妙にズラしたからかな?クリスマス前から正月3日までの値段が$1200だった。うっわーーーー安い!(ちなみにこちらはAA)


と、興奮して娘に連絡したら、そんなお金も休暇もありません。という返事。ごもっとも。加えて、mom, I know you are sad, but...とも。いやいや、そうじゃないんだよ、そうだけど、そうじゃなくて。ついでに見ただけなのさー。もしかしたらば、ばーさんのことでわたしの方が帰国しなくちゃならんってことを考えてたのさ、と、説明。ま、今は未だ購入できないけど。待っているうちに(本当にそうなった時には)もう高くなっちゃってると思うけど。

しかし、久しぶりにあの料金を調べている時に流れるBGMを聴いて、flashback!なんかドキドキしてしまうんだなぁ。笑える。


夏にお世話になった兄貴夫妻にThanks Cardを書いた。姉にも、と思っているのだが、姉の場合、メールやスカイプなんかで連絡できるので、とりあえずそういう手段のない兄貴に書いてみた。
ちょっとこっぱずかしい感じもあるが、素直に書けたと思う。

母の今後のこと、姉2のサポートをお願いした。



今日はnちゃんの誕生日。28歳???多分そう!全然、見えないけど!!
Happy Birthday, nちゃん!











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老後

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8/21/2016








日曜日。
久しぶりに寝坊。目覚めたら6時40分だった。びっくり。
とても良い天気。でも、気温が下がって半袖では肌寒かった。庭は朝露でびっしょり。犬たちの足には芝刈り後の芝がひっついてきて大変。


昨夜遅くに補習校の運営委員さんからメールが来ていた。
今月はわたしが講師代表となっていて、早速の連絡メールだった。どうやら小3の後任が決まったらしい。どうやって見つけたんだろ?どこかから紹介があったのかもしれない。どちらにせよ、ひとまずは安心だ。

昨日は2学期の第2週目。
算数がなかなか予定通りに進まない。日本語での説明を理解するのに時間がかかるのだと思う。億とか兆とか、その辺りの読み方、位が上がる時の仕組みが今ひとつ、、、ううううう、、、時間かければわかる、というものでもなさそうなのが悩みどころ。


一昨日の夜、久しぶりに姉1と話した。LINEで長電話。母のこと、姉2、3のこと、兄弟のこと、家庭のこと。
まずは自分の家庭。という話。
頷きながらも、うーん。。。と淋しくもあり。

そう言えば昨日、補習校の後に保護者の方とo先生と話す機会があった。その時にも、親の介護と帰国という将来の話題になった。このままアメリカで暮らすのか、子供たちがこの国に居たらやっぱり近くに痛い、とか、年老いた時にこの国でホームに入居するとなると抵抗がある、などなど。

わたしは、自分が年老いたら日本へ帰りたいなとは思っている。娘がどの国にいようが、わたしよりも若くて元気なのだから、娘がわたしに会いに来れば良いし自分の子をわたしのところへ連れて来れば良い、などと想像している。

でも、今はそんなことよりも、母の今後のことが先。
9月10日には退院予定。家屋の改修工事は材料が揃わずにまだ開始されていないらしい。心配だ。。。








#介護日記 #日記

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アラーム

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8/5/2016








思っていた以上に時間がかかってしまった犬たちの散歩の後、さて、と、母のところへ向かうべく車へ行くと・・・・鍵が開かない。
向きを変え、位置を変えてリモコンを車体へ近づけるのだが、オートオープンである筈の車がうんともすんとも言わない。はちゃーーーー。しょうがなく、リモコンのあちこちを探り、やっと鍵を見つけ出した。マイ村野さんもリモコンの電池切れなど緊急時に対応するために普通のキーが使えるようになっている。だから姉の軽もきっとそう・・・と信じてあれこれ試してやっと見つけたのだった。
そして鍵穴にキーを差し込み、車の中へと入り、の持つを入れ込むために助手席だったか後部座席だったかのドアを開けた途端、

パ――――パ――――――――パ――――――!

けたたましい音のアラームが鳴り響いた。えええええええええ!どこよどこよどこよ、と、あちこちアラーム音を止める何かを探すのだが、どこにもない。そうこうしているうちに、アラームが止まった。なんなんだ、、、と思いつつ、またドアを開けると、

パ―――――パ――――パ―――――――!!!


アラームがーーーーーー(泣)

それから、同じことを繰り返すこと3-4回。その間、姉2に電話するが連絡つかず、姉3いも電話するが連絡つかず、、、車の中はかなりの温度で汗びっしょり。でもドアを開けるとまたアラームが鳴ってしまう、、、泣きたい気持ちで電話をすると、やっと姉2と連絡がついた。
半ば泣きながらことの始終を説明すると、姉は「しばらく車から離れて5分後くらいにもう一度試して」と言う。そんなことしたらまたアラームが鳴るよ!暑くて汗びっしょりだよ、と言うと、窓を開けなさい、と。エンジンかけられないのに窓なんか開けられないよ!

姉のすすめで、もう一度やり直し。今度はアラームが鳴ってても無視してすぐにエンジンをかけなさい、と。
でもそれも駄目。ハンドルにロックがかかってしまい、まったくのお手上げ状態なのだ。

結局、姉が一度帰宅する、ということになった。その間、家の中で待つように、と。

犬たちは先のアラーム音でおびえていた。あーちゃんなんか、テーブルの下に隠れていた。ごめんよ。


1時間ほどしてから姉が帰ってきた。なんだかんだで、遅くなってしまった。リモコンの電池を入れてこなくちゃ、と言うことになってキーを持って外へ出ると・・・

はら?
ガチャリ、とおとがしてオートオープン。なんなんだーーーーー!!!


姉は急いで中へ入り。エンジンをかけた。たまにこうやって電池が効くkとがあるんだ、と。今のうちにリモコンの電池を入れるところへ一緒に行こう、ということになった。


母の荷物を積み、一路自動車工場へ。
エンジンかけたままにしといて、と言われ、姉がリモコンを持って中へ入っていった。
そして、ようやくリモコンの電池復活。これで問題ないでしょう、と。

時間は既に4時半近くになってしまっていた。もう海水浴はとても無理だね、、、。

姉は生徒たちが待っている(車も保護者のものと交換していた)ので、海水浴場へ向かった。わたしはそこから母のところへ。

母との面会もあと2回ほどだもの。行かないなんて出来ない。


母は夕食を食べて(見て)いるところだった。横に座って声をかけると、驚いた表情で、今来たの?と言っていた。車が故障してしまって遅くなった、と説明すると、ご苦労さん、と言ってくれた。
母は一口二口ほどしか食べなかった。そばに看護師か助手さんがいるかと思ったが、放っておかれた状態だった。うーmm。。。。

ジュースと栄養ドリンクをなんとか誤魔化しながら飲ませた。トイレ介助をし、ベッド再度で少し話をし、疲れたというので、ベッドへ寝かせた。
途中、看護師が来たので、ベッド近くの床に置きっぱなしになっていた袋(おむつが入っていた)の意味を訊いた。もしかしたら血尿とか血便とか、何か理由があるのかもしれない、と思ったからだ。
だが、看護師は「あ、すいません、捨てておきます」と返事しただけだった。置いていたのではなく、忘れていった、ということなのだろう。
もうすぐ母とお別れになるので、余計に不安。ちゃんとケアしてほしいのだけれどなぁ。。。



母が眠るまで傍にいて、それからそっと病室を出た。

姉は海水浴から帰ってきて、とても疲れたようで、犬たちの散歩も行かずにぐーぐー眠っていた。このやろーーーーと思ったが・・・lこれくらいの方が、母との暮らしにも良いのかもしれない。重くなりすぎない、という意味で。
















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ワオ!と言っているユーザー

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