Tetsuro Watanabeのひとりごと

着々と勤務先支店のじまいの準備をする。倉吉から離れるのが名残惜しい。

 

ご支援している方々、早くにご卒業される方もいれば、のんびりされる方も。どちらも一人ひとりのかけがえのない人生の一コマ。

選択肢は星の数ほどある。焦って決めることは無いが、のんびりし過ぎ、あとで振り返ったら、

・「あれっ、この期間何してたんだっけ？何もしてないじゃん、、、こんな過ごし方じゃダメだ」などと思うか、、、

・「今やらねばならない次への最低限の準備はここまで。あとは何もらやらないと決める(やらないことをする)❣️」と思うか、、、

この違いは天と地ほど異なると思われがちだが、、、

 

実はどちらの選択も有りだと思う。両方の経験があって、「じゃあ今、ここでの選択肢はどうしょうか」とまるで楽しむかのように選択するのも良い。ふと「シュレディンガーの猫」や「パラレルワールド」などが思い浮かぶ。選択して初めて分かることもある。

 

「今、ここ」を、変な意味付けなどせず、評価もせず、五感で感じ取り選択していくことも必要かも知れない。

 

「選択肢は星の数ほどある！」などと思いながら、日の出前の星空を見上げて妙に納得（笑）。

 

いつものセブンイレブンで見つけたKIRINの氷結ラ・フランス(冬季限定)。今日の気分はこれかも！と手に取る。これで祝杯。

 

携わっていた方の方向性決定。ちょっとハードルが高いと思っていた選択肢に挑戦し、見事に合格を勝ち取られた。支援者冥利に尽きる。

 

やったことはノウハウ提供やアドバイスなどよりも、自分の言葉で思いを語れるように引き出したことが大きいと思っている。が、それを諦めず実践したのは本人。

直前までどうなることかと思っていたが、本番で「神が降りてきた」の如く自分の想いが言葉として湧き出てきた、とのこと。

本人最後の最後まで諦めず、できることは全て実践した結果。

 

ささやかでもその場面に携われたことに感謝。ラフランスの香りを味わいながら一人乾杯。

酒蔵メーカーがリキュールなどの梅製品のエキス抽出後の梅、たまーに酒販売店などで見かけるものが道の駅で売られていたので即買い。

製造工程で出た大量の梅をどうしているのかと思っていて、何か二次加工されているのではとも想像していたが、こうやって売られている商品と巡り合うと嬉しくなる（笑）

この梅酒用に抽出した(と思われる)梅は焼酎の香りが残るカリカリ状態。大人のカリカリ梅といった感じ。しばらく楽しめそう。

道の駅は地元の新鮮な農産物が意外とお安く売られていたりで、地元の方と見られる客も多かったりする。中には掘り出し物や、自宅用のちょい傷ありの果物などが売られていたり。サステナブルで、お得感も。道の駅、なかなか侮れない（笑）

キャリアコンサルタントの大先輩にお声かけいただき、出雲大社、そのあとあわせて参拝すると御利益が高まると言われているらしい美保神社へも訪問。その夜は大先輩と倉吉で一献。丸一日お付き合いいただいた。

 

天気が荒れると言われて雪の予報までもあったが、開けてみたら晴天。米子駅で待ち合わせしてからまずは出雲大社。稲佐の浜からスタート。参道、本殿などを参拝後、出雲そばに舌鼓。その店は芸能人なども訪れる店らしい。かべには竹内まりやのサインが。実家は近くの旅館で出雲出身。

その後、一路美保神社へ。恵比寿様を祀っている神社。あわせて参拝完了。いつも来れると思ってついつい先延ばしにしていたことを実施できて、穏やかに心満たされる。

 

そのあとは倉吉に戻って駅近くのいつもの店(その先輩といく時の行きつけ)で一献。これからの方向性などの話に花が咲く。

 

倉吉での日々カウントダウン。山陰で行き忘れたところが無いよう訪れたい。

鳥取日帰り出張でいつもより一時間早く出社した朝。日の出前、空が明るくなって、雲と青空とのグラデーション。いつも給油でお世話になっている24時間営業のガソリンスタンドとの光景に惹かれパチリ。

この辺では価格的に安いガソリンスタンド。

 

30年近く乗り続けた車はニッサンのプリメーラ、T4という四駆。ハイオク指定。当時のハイオクは１リッター140円くらいして、高い！(◎_◎;)って思っていた。今では軽油がその価格帯。今の愛車はクリーンディーゼルで、ガソリン車よりも懐に優しい。しかも高速道路などでは1リッターあたり20kmくらいでEVやハイブリッドに迫るくらいなのでありがたい。それでいて大排気量車並みのトルク(エンジンの力強さ)がある。

 

倉吉の方々はクルマが必需移動手段。ご高齢でも普通に乗っている🚗。ガソリンはもう少し安くならないかなぁ。増税ばかり考えているようにしか見えない◯◯省には国民の生活を考える視点が全く欠如していると思えてならない💢。

 

そんなことをふと考えながら朝の清々しい空気で頭をクールダウンして、安全運転を天(空)に誓う(^^)。

いつもの通勤路途中、イチョウの黄色に気付く。毎朝歩いて通っている道なのに何気なくスルーしていたが、ふと見上げると綺麗な黄色と青空のコントラストが美しい。

 

普段意識しない、または当たり前と思っていることはスルーしがちで、考え事をしたりしながら過ごしていると尚更。当たり前を疑ってみたり、そのような環境になったりすると、風景が違って見えたり、微な兆しに気付いたりするもの。

 

12月下旬で倉吉を後にするが、1人支店で半年強過ごし、雑多なこと含めて何もかも一人ですると、倉吉に来る前も、多くの人に支えられ、助けていただいたことに気付く。

 

引越しに伴う水道高熱関連の連絡を早めにしたり、廃棄物ルールを市のホームページなどで確認したり、動ける時に早めにする。

するとと「あっ、そうだった」と気付いたり。

 

イチョウの色付きは毎年同じサイクルを刻んでその姿を見せているはず。変わりゆくものと変わらないものに気付けるよう五感を鋭敏に日々を過ごしたいなぁと思う、ある朝の一コマ。

鳥取で普段福岡にいる上司と鳥取の同僚コンサルと一献。倉吉から鳥取までは山陰線各駅で1時間、特急で30分。単線のため時間調整を調整しながらの移動。

 

飲みながら、会社組織の話や転職歴、その時どう思っていたか？前職の話などなど、思っていることを話し合う真面目で楽しいひととき。あともう少し倉吉にいたい気持ちになったり。

そして話しながら、今のこの年齢から今後どうするかを自分の中で反芻して考える。貴重なひととき。

 

帰りは特急スーパーはくとで倉吉まで30分。21:50鳥取発の予定が10分遅れ。倉吉駅からは千鳥足（笑）で徒歩30分の道のり。

倉吉大橋辺りで空を見上げるとまたたくさんの星たちが輝いている。澄んだ空気感で肌寒い中星を楽しみながらの帰り道。なんとかその日のうちに帰宅。

全てに感謝しながら、今日も1日お疲れ様でした。

 

晴れた日の早朝や夜遅く、ふと見上げてお空に目を向けると、そこには星が瞬いている。その昔、都内でも星を見た記憶が蘇るが、今は大気の状況や、照明などの明かりかあり、意識して見上げてもあまり見えてない印象。

 

鳥取市は、環境省が実施する「全国星空継続観察」で1位になったことのある唯一の県庁所在地らしい。鳥取市に限らず大山をはじめ、各場所で天の川を綺麗に見れるスポットもたくさんある。

 

青空を見上げたり、早朝や夜の星空を見上げると、大宇宙の中の地球🌏、その中の日本の大地に立っている自分、大自然の中にいる自分を再認識する。

 

鳥取倉吉の生活もあと数週間、仕事帰りの道で、早朝の体操の時、休日の早朝や日没後のドライブで、この大自然の中にいる感覚を味わい尽くしておきたい。

 

 

※今夏にiPhone初代SEから機種変更したiPhone15で撮影。写り具合はイマイチでもここまで星が写ってくれるレンズに感謝(初代SEのレンズでは流石にここまで写ってくれない💦)。

 

いつでも行けると思い、行っていなかったりじっくり見て回っていなかったところを行ってみるシリーズ（笑）。

 

先週末、徒歩圏内にある観光地、白壁土蔵群、倉吉絣の店、土蔵そば、米沢のたい焼きなどを一人散策で楽しんだ。

江戸、明治の頃建てられた建物が多く、当時の面影を見れる街並み。国重要伝統的建造物群保存地区に選定されているらしく、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁が見られる、まるでタイムスリップしたような風情のある町並み。

 

何も考えずぶらぶらこんな街並みを散策して日常の忙しない日々の心をリセット。こんな週末もいいものだ、と一人悦に入る。

 

わずかでも週に一回くらいはこんな時間を持ち、心機一転、新しい週明けを迎えられるように習慣化したい。

現存する日本で最古の円形校舎を活用して作られたフィギュアミュージアムに訪問。徒歩圏内にあり、いつでも行ける距離と思い先送りしていたが、そろそろと思い決行。

 

当初老朽化により取り壊しの話もあったが、地元十万などの署名などにより、校舎を取り壊さず再利用することに。そして何に使うかということで地元に誘致したフィギュア作成企業2社、ポップカルチャー発信企業によりできたフィギュアミージアム。

 

3階には当時の教室や模造紙に書かれた自由研究の成果物など、当時の子供たちが写ったセピア色の写真など懐かしい気持ちにさせられる展示教室も。

 

アニメのフィギア、サブカルチャー的なイメージが強かったが、訪れた日は世界の神話と神々展が展示されて大変興味深かった。そのほかの展示には恐竜や戦車動植物などあり、確かにこれもフィギュアだと再認識。

 

古き良き物を新しいもの異質⁈なものと組み合わせて後世に伝える、どのように残すか知恵を絞り、できたこのフィギュアミージアム。また訪れたい。