春の足音(240305)
3月
6日
通勤時、いつも何の気なしに通る路地裏の道。裸の枝の先にかすかな緑を認めたのは数日前。気付けば「あっ」という間に小さな葉の姿、生命の鼓動。小さな変化は風雪に耐え、少しずつでも着実に進んでいる。
夜の時間が最も長い冬至から芽生えた兆しが、昼と夜の時間が同じとなる春分に向かって段々「形」となって現れてくる。積み上げてきたものの姿。
ふとそんなことをわずかな時間でも考えた通勤時の一コマ。
夜の時間が最も長い冬至から芽生えた兆しが、昼と夜の時間が同じとなる春分に向かって段々「形」となって現れてくる。積み上げてきたものの姿。
ふとそんなことをわずかな時間でも考えた通勤時の一コマ。