それでもアプリは量産され、アプリユーザーは増えていく。
8月
12日
FaceBookのゲームアプリに対する対応について
FaceBookを通じてゲームアプリを紹介されることが多くなってきた。
誕生日お知らせツールとかのちょいと便利なアプリもある。
招待のメッセージには、いかにも面白そうなタイトルや気になるキーワードがちりばめられており、知り合いの誰々も使っているというコメントも添えられている。
そして今日もあるアプリをどうぞというお誘いのメッセージが届いた。
招待していただいた方には申し訳ないが、私は一切のFaceBookのゲームアプリは使用しない。
これまでもそうだったし、今後もそうだ。
その理由はこうだ。
・FaceBookのゲームアプリには、プライバシーポリシーを用意していないものがある。
・プライバシーポリシーを用意してあっても日本語は用意していない。
・プライバシーポリシーには、法律に従うという記載で逃げている部分もがある。
・その法律たるや、知らない国が書かれているだけで、国名は知っていても場所が判らない国だったりする。
・何かトラブルが起こってもその国で訴えを起こすことは苦難の技だ。
・そもそもFaceBookにプライバシーを委ねる姿勢がおかしい。
これらの理由は子供に聞かれたとして教えてあげることができる。
時には具体的にリスクを話合ったりする場を設けるのも良い。
たとえば学生を前に教壇に立ったときなども、具体的にどういういたずらが考えられるかという話をすると結構盛り上がったりする。
通信プロトコルを解説するときと全然違った活気がでたりもする。
なぜ無料なのか、なぜ広まるのか、造る側の意図は何なのか、こういった議論をすると理解してくれる。
それでもアプリは量産され、アプリユーザーは増えていく。