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Tai: Diary

https://jp.bloguru.com/tai

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Wonder FL

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Wonder FL

面白そうなサイトを見つけたので載せてみます。ちなみにFlash とは、アニメーション作成やYouTube の開発などに使われているソフトウェアの名称です。

このサイトにイラストを描いたりする機能はありませんが、高価なソフトウェアが手元に無くともちょっとしたプログラミング、検証ができるという点で、楽しめるサイトかも。
#product

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Diggin´On Blue

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Ronnie Foster - Summer SongReuben Wilson - We´re In LoveHerbie Hancock - Olliloqui Valley

ジャンル:Acid Jazz/Jazz/HipHop

前回の件、Pete Rock によるミックステープ "Diggin´On Blue。" HipHop ではお馴染みの、Blue Note レーベルの曲の数々。それらを第一線のHipHop DJ がミックスしていく企画です。他の参加者には先述のLord Finesse と、同時代のベテラン、Biz Markie がおり、合計3部作となっています。

Lord Finesse バージョンは曲数が豊富で、渋いところを沢山突いてきます。一方、美味しいところをじっくり聴かせてくれるのが、このPete Rock 盤。両者の特長が見えてきます。素材としては、1つ目がこれ、2つ目がこれになります。

Blue Note でも古典的なジャズが常にリリースされていた訳ではないようです。電子音楽の発達、機材の変化などにより、'60~'70年代よりAcid Jazz というジャンルが始まりました。そして、同時代に親しんだ世代によってHipHop が始まり、結果、『素材としての』'70年代Blue Note の使用が主流になったようです。

日本でのリリース、本国への逆輸入という特異な形をとっており、本国マニアにはレアな品として知られています。
#music

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Diamond D とブルーノート

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Diamond D - This One (Bobby Hutcherson - Procession)Diamond D - Summer Song (Ronnie Foster - Summer Song)Diamond D - The Hiatus

ジャンル:HipHop Underground
http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b95303949



暴力的な曲が多い一方で、非常に音にこだわりを持つグループとして知られる、DITC。NY はサウス・ブロンクスを拠点に活動しています。'95年にボーカルのBig L が銃弾に倒れ、以降はまるでX JAPAN のように、個々が細々とした活動を続けています。



曲の多くは、ブルーノート・レーベルからの音源を使用している事が知られています。特に日本において人気が高く、同メンバーのLord Finesse や、たまに書くPete Rock などが、'99年に彼らの選曲によるブルーノートMix、Diggin' On Blue を東芝EMI より発表しました。



そんな彼等の中でも、特に玄人に好まれ、DITC の創設メンバーの1人としても知られているDiamond D。3つ目の映像の一部(カメラフレーム固定、人物の場所だけ変わる)は当時のリバイバル映画、『Basquiat』のような感じ。実験映像として、'80年代からそういう表現があったのかも知れません。
#music

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Bargrooves: Espace Prive (2)

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Miguel Migs - City People (Mig's Petalpusher Dub)Soldiers of Twilight - Drive On (Original Mix)Norm Talley - Change (Mike Huckaby Mix)

ジャンル:Deep House
http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b88638282



ロンドンのコンピレーション・レーベル、Seamless Recordings から発表されているBargrooves というシリーズです。40~50 程出ている中で、今のところ一番好きなEspace Prive。



サンフランのMiguel Migs などの定番以外にも、フランスのSoldiers of Twilight など、国内では中々耳にしないヨーロッパ圏による選曲が特長。品の良さが滲み出たアルバムとなっています。
#music

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妙心寺展

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妙心寺展
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/090324/tokubetsu.html

京都国立博物館にて、妙心寺にまつわる禅宗文化の展示を父と観に行って来ました。私は、興味があってもあまり足を運ぶまではいかない仏教芸術。父が積極的な為、時間が合えば付いて行く事にしています。流石京都、ここら辺は良いもんを揃えてるといった内容でした。

年代:13〜17世紀頃
展示物:日本画、水墨画、書、漆器、装飾品など

教科書に載っている花園法皇像(重要文化財、画像左上)に代表されるような肖像画も見ごたえありましたが、雪舟(作とされる)や白隠慧鶴の達磨像シリーズ(画像右上)に代表される、キャラクターデザインと言えそうな程の人物像のイラスト化に感動しました。

気になるところでは、3歳で亡くなり、坐像などが数多く残されている豊臣秀吉の長男の名前が『棄丸』ってどういう事やろうと思ったり。書に関しては、最晩年、その人が亡くなるちょっと前の力作などが多いようでしたが、春日局による『本当に書く気があったんやろか』と思えるような寄生虫チックな書体のものもありました。

数ある中でも大作と感じたのは、狩野元信による晩年作、四季花鳥図(重要文化財、画像中)が、まさに川の流れる音が聞こえそうだった事や、狩野山楽・山雪の親子2代による(実際は元信含め狩野派として、もっと続いていると思われる)金色の障壁画シリーズ、その中でも展示の最後にあった、メトロポリタン蔵の老梅図襖(画像下)は、詳細にあったようにまるで老梅を閉じ込めたような存在感があって、良かったなあ〜

デザインとして感じたのは、日本画や書に対する、巻物そのものの配色です。背景の茶に対して、絵の縁枠に青、人物画に対して大胆に金など、額縁と違って絵とくっついているので、今回の展示にあたって学芸員が準備した訳ではなく、当時の人がそれを選んだんですよね。桂離宮にも驚きましたが、とてもポップで、且つ上品な感覚だなと思いながら観て来ました。
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Solu Music

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Solu Music feat.Kimblee - Fade (Original Mix)Solu Music - It Ain't LoveSolu Music feat.Kimblee - Naturally

ジャンル:Deep House
http://www.solumusic.com/music.html



Solu Music はNY のはずれで活動している2人組です。以前にUPしましたが、もとは'01年に発表された "Fade" がじわじわと浸透し、数々のコンピに収録されました。本人達はFade がそんなに人気が出ると思っていなかったそうですが、他の曲を聴いて感じられるように、通常の同ジャンルに留まらない、彼らの世界観があり、それが上手く作用しているような気がします。素敵な曲はいっぱいあるのですが、あくまでも彼等はFade によって知られており、アンダーグラウンドな存在である事に変わりないようです。
#music

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ヴィトン、ゴルビー、メッセージ

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ヴィトン、ゴルビー、メッセージ
先日に、ちらっとお客様の所で話題のあったヴィトンの広告。時期は'07年秋でちょっと昔なのですが、当時見た際はトレードマークのおでこですぐ分かる人物、「上手いなぁ」と感じた程度でした。



私は恥ずかしい位歴史に疎く、クーデターがあったとか、事実上ゴルビーは失脚したとか知りませんでした。当時は小中学生、例えば震災なら間接的にでも経験していますが、それでもTV に映し出された三ノ宮のほうが衝撃的でした。他国なら尚更TV の中の世界、【国自体がやばい】という感覚はなかった。また受験勉強でも、近代のページって薄いんですよね。試験にも出ないので軽く飛ばしちゃう。お気楽と感じています。



広告の話に戻ります。背景はベルリンの壁、この場所は彼のリクエストだそうです。バッグの上のパンフも彼が持参したもの。メッセージ英訳は "Litvinenko's Murder - They Wanted to Give Up a Suspect for $7,000." リトビネンコ毒殺事件に対するプーチン政権の批判とされていますが、本人はノーコメントとしています。



今手元に日本語版の広告がありますが、キャッチコピー以外に【ヴィトンはグリーンクロスインターナショナルの活動を支援】とあります。これは彼が退任後に起こした環境保護団体で、ここでの広告費を同団体と、アル・ゴア(元アメリカ副大統領)の地球温暖化防止事業に寄付したそうです。
#concept

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Incidental Affairs

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Incidental Affairs
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/

『日常的な事柄に新たな発見をする』をテーマに、現代美術家の作品を集めた展示会です。週末に、チケットをもらった同僚と観に行ってきました。

確か、直島プロジェクトという瀬戸内の直島で行われたアートプロジェクトが10年程前にありましたが、そこで発表された宮島達男の『Mega Death』という暗闇に光るライトの空間が今回の展示にあり、観る事が叶いました。空間内に青色しか無い状態というのは脳が慣れていないせいか、ずっと居ると赤や緑などの残像が目に残ります。直島プロジェクトの参加者には、今度の新携帯『iida』に携わっている草間彌生、次回展示の『水都大阪』に関わっている安藤忠雄がいます。

また、白い彫刻に映写機で奇妙な生物を映すTony Oursler、こちらは以前にSeattle Public Library のエスカレーター部分に配置された作品を見た事があり、印象に残っています。他にも、まったくの他人を『任意の上で』隠し撮りする横溝静という写真家も、被写体が良い顔をした人達ばかりで面白かったです。

前情報なく行って最初は戸惑いましたが、観終わった後の印象がタイトル通りだったので、学芸員は流石と思いました。子供用の説明書きも書かれてあり、家族連れで来てもまったくOK な気楽な展示でした。
#concept

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Souffles In Love

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Masters At Work feat.India - To Be In LoveMondo Grosso - Souffles HJask - Souffles In Love by Little Louie Vega

ジャンル:House

http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b61684961



'98年に発表され、今でもフロアで掛けられる事の多い "To Be In Love。" 作曲はMasters At Work, HipHop に重きを置くKenny "Dope" Gonzalez と、House に重きを置くLittle "Louie" Vega の2人組で、NY を拠点に活動しています。



この曲が発表された当時は、同じくNY に拠点を置いていたJay Denes 率いるNaked Music Records が、新しい型のDeep House を発表していました。その後のDeep House の隆盛を考えると、House というジャンル内での『交代』が起こったと考えられます。



以前に書いた事のある "Souffles In Love、" これはJask というMiami のHouse DJ がTo Be In Love のミックス版として作曲したものですが、これがオリジナルと同じ位素敵で、人気のある曲となっています。素材としてもうひとつ使われていた曲が、日本のMondo Grosso による "Souffles H。" こちらは'95年で、MAW によるミックス版も収録されていました。



Souffles In Love は、待ってても中々YouTube にUP されないのですが、Little Vega がライブ中に掛けている映像を見つけました。音割れして残念ですが、オリジナルはもっとスカッとした曲ですよ。
#music

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