Tai: Diary

シーンの傾向が変わる前の、落ち着いたR&Bを量産していました。調べたところ他にもMary J. Brige等有名どころの曲を作っていますが、この人自身の情報というのがありません。雑誌にも出てきませんし、ググッても手応えなく、Wikiにも出てきません。大して有名でないのだと思いますが、良い曲作ってんのに何でという気持ちです。裏方に徹しているという事でしょうか。

今これを書くに当たって、本人らしき写真を一枚見つけました。こんな人だったんだなとちょっとした発見でした。

OM Records は特にTechno やHouse に偏る事無く、
クラブ志向の独特なサウンドを提供し続けるレーベルです。

本アルバムもOM らしくクールで、夏に気持ちの良いアルバムでした。

http://en.wikipedia.org/wiki/Om_Records
http://www.om-records.com/
http://www.myspace.com/omrecords

2002年夏に購入を迷っている内に店頭から無くなってしまったCDをさっき見つけました。ジャケットの通り、夏に良いかも知れません

1 D-influence / Magic
2 Saigenzi / It's too late
3 Universal Funk / Step off
4 LAVA feat.Andrea Hopkins / Swing me higher
5 Diva Blue / Nappy
6 CALM / Dubbing for the nature #2
7 The Pharcyde / Heart & Soul
8 Blue Foundation / Hollywood
9 Rose / Call Me
10 Jennie Medin / You are not alone
11 Paola Jean / Strong
12 Bee+Honey Bread / I feel the earth move
13 Banzai Republic / No matter how hard I try

6 と7 がずっと頭に残っていたので、すっきりしましたhttp://www.handcuts.com/disc/index.php?no=82

ドイツのDJ集団、Jazzanovaの新譜。
DJとしての観点からJazzを再構築しているグループです。

元来、他アーティスト曲のリミックスを生業としていましたが、
オリジナルアルバムを01年に発表、以来センスの良い楽曲の提供を続けています。

未購入ですが、同アルバム曲"Clara Hill - Maybe Now"が素晴らしかったので
レビューいたしました。

http://music.download.com/jazzanovabelleetfou

大分昔に弟からもらったアルバムです。Deep House 特有の全体に落ち着いたサウンド。涼しげで夏にぴったりです。

Mix The Vibe シリーズは他にもMondo Grosso、Little Louie Vega、DJ Spinna 等が参加しています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Pete_rock

上記pt2 の始まりがMAW のTo Be In Love だったので。
このサイトからの曲は全てフリーでダウンロードできます。
主にHouse ですがRadio Mix 中心なので、HipHop やRaggae も入ります。

濃過ぎて知らない人も多いですが
DJ Red Alert （HipHop 創世記のDJ）
Larry Heard （Chicago House 創世記のDJ）
Little Louie Vega （MAW の片方）等。

前述Masters At Work の別名義Nuyorican Soul のリミックス盤。To Be In Love と同時期なので近い雰囲気に仕上がっています。

小品ながら当時流行したサウンドクリエーターが参加していたり、良く掛けられていた曲が詰まっています。

コンピレーション "Inner Resort" シリーズ。アルバム毎にジャンルが異なるようですが、これはDeep House 寄りです。MYバイブル、bargrooves に入っている曲も沢山収録されていますが、お勧めは

4. MY LOVE(PHYSICS)
9. SHINE(DALMINJO feat.Coco Street)

渋さ満点、くれた弟に感謝です。