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さっき行って来ました。前の事務所があった堂島のほとりで、マニアな世界が広がりました。関東の物件が中心でしたが、関西では森之宮、淀川、武庫川などの物件を熱弁されました。写真は淀川の物件になります。
大判の写真を展示された事で、ウェブで見ていた小さな画像の詳細を見られたことが良かったですね。例えば、「都営色」と名付けられた壁面の茶色は、ウェブでは単一色だったので何が惹かれるのか分らなかったのですが、大判の写真を見たことで、タイルが張られている事や、それらの微妙な色の違いに魅せられているのだな、と。
お話の中では、カラーコーディネートに関して、自分は一番興味を持ちました。大学で、色彩論の教授のお話を今でも覚えていますが、教授自身は環境デザインを手がける方で、建物とりわけ集合住宅に使用されるカラーリングを研究されていました。当時見せられたスライドは、主に90年代のものでしたが、それらの色合いというのが何とも言いようのないコーディネートというか…良く見かけますが、好みではないんですね。
前世代であるところの団地カラーは、落ち着いた色合いが結構好きなのですが、米国など海外のアパートで、自分は好きなカラーリングが多いんですね。そのようなタイプを国内でも見かけることが最近多くなったので、昔に比べて、大分それらの技術も進歩したというか、趣向が変わったのだろうと思います。
それでも、デザイン全てに言えそうですが、とりわけ建築・インテリアのカラーリングに関しては、自分は日本より西欧のほうがレベルが上と感じています。それは気候・風土に寄るものか、人種的な目の色から来る、認識可能な色のバリエーションの違いなのか分りませんが、染色に使用されるような伝統色ほどには、日本は建築にそれらを生かしていないと感じます。むしろ、昔なら木造の茶や黒、今ならコンクリートの白や灰など、全体的な同一色を基調とした、そもそも西欧とは異なる文化とも言えそうです。
専門 < マニアな会で、当人もお客さんもマニアックな方向と感じたので、話かけ辛く帰ってきました。
という、60~70年代の集合住宅を愛する会の総裁が北浜辺りでトークショーを行います。最初は完全なる趣味の世界だったのですが、日の経つ毎にTVにも出演されるようになり、最近写真集を出版されました。
予約を取ろうと連絡をした日は、立ち見もいっぱいと言われたのですが、本日空きが出来たらしく、運良く予約を取る事が出来ました。
また、どんな人か見た後にレポートしようと思います。
http://danchidanchi.com/
Yahoo やExcite など、ニュースに対して意見を書き込むサービスがあります。2ちゃんを知る方は想像がつくと思いますが、結構暴力的な意見が目立ちます。
例に取ると、最近の連続殺傷事件、海外での落書き事件などの書き込みでは『さっさと死刑に』『退学にしろ』『そんな奴らに税金使うな』など。Yahoo にはアンケート機能もあり、各意見の賛同者を数値で見る事も出来ます。
・罪になるような書き込みではない
・まずまず、まっとうな事を書いている
それは分かりますが、社会人であろう人達が、顔が見えないのを良い事に、随分幼稚に書き込むなぁと思います。
大多数の非難が集中するのは、怖いものだと思います。月並みの言葉ですが、正義という名の暴力とは、まさにこういう事なのだと。
仮に長い目で見て、少数派が正しかったとしても、世論には勝てないって事です。それは中世も現代も変わらないのだなあと、しみじみと感じてしまいます。
では、それ程に書き込みする彼等(と、自分)は本当の常識人なのだろうか?
自分は、紙一重だと思います。いつ何時、同じ境遇に立つかなんて分からない。ま、自分も書き込みを続ける内は、同じ穴のムジナなのだと思います。
KY という用語がありますが、KY 発言をする人自身にも
そんな瞬間はあると思いますが、棚に上げて使用している気がします。
心ある人ほど、そんな些細な事に突っ込まないものだと…
自称KY の自分の考えです。
とりあへず、本日のニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080602-00000013-jijp-int.view-000
オランダで1日、牛乳価格の安さに抗議し、酪農家らが水泳プールを牛乳で満たした。深刻な大人とは裏腹に、子供たちにとっては変わった遊びのチャンス。さっそく少年らが数人飛び込んだ。気分は最高?(オランダ)
以前書いたかも知れませんが、私は個人ブログのBloguruと、社内SNSのArtsを同時にUPしています。メリットは、両者の年齢層が異なるので、各々違ったタイプのコメントが頂けます。
Bloguruなら学生から年配の方までいらっしゃいますし、職業も様々。Artsは大体が同年代の、同職場の人達。ちょっとした、個人的な調査といったところです。
Bloguruでは月々にテーマが掲げられ、優秀者はトップページに掲載されます。トロフィーももらえるのかな?Artsは社内のみのシステムで、それはありませんが、この度、リレー日記イベントが始まりました。
で、今回のタイトルが、私の頂いたバトンです。
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どの職業にも言えると思うのですが、「体が資本」とか、「健全な精神は…」とか、その通りだと思うんです。
アニメの関わる企業という事で言うと、「ギャラリーフェイク」という漫画が好きなんですけれど、そこで学芸員の主人公が上記を理由に、料理の上手な人、という設定だったんですね。
読んだのはかなり昔なんですけれど、結構影響されて。最低限必要な栄養であったり、朝食は採ったりするように心がけています。
飛躍すると、自己管理が出来るという事で、時間の使い方にも言えると思うんです。それは詰まるところ、デザインの思想なんです。こう言うと、ピンと来ないかも知れませんが。
自分の選んだ学科は狭義のデザインだったので、専門学校に似た雰囲気もあったのですが、教授陣のデザインに対する概念は幅広かったんですね。印象的だったのが、組長と呼ばれる高齢の教授で、彼の言葉が「自分の人生をデザインしてください」というものでした。
以前に書いた、佐藤可士和さん。「超整理術」だったかな?そんな本を出しています。第一線で活躍するクリエイティブ・ディレクターが、多忙の中、どうやって沢山の仕事をこなしているのか。やっぱり同業者は気になるので、本を依頼されたのだと思うんです。
http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b117111861&CNT=ON/
デザインという言葉が生まれた頃、その最初の媒体は英国のウィリアム・モリスをはじめとする、テキスタイルの分野だったと言われています。まだ100年程しか歴史がなくて、その間に概念は枝分かれし、今は日々の生活にも使われるようになっています。
特にオチも笑いもなく終わります。
あまり使っていないソーシャル・ネットワーキング・サービスから、懐かしい知人がフレンド申請のメールを送ってきました。
懐かしいなぁ〜今どうしてるんだろ?と思って、相手のページへ飛んでみたところ画像のとおり
「no longer a member」(退会しています)。
きっと相手が間違えて、何か誤送信をしてしまったのだろうと思っていたら、また別の懐かしい知人から同じくフレンド申請のメール。相手のページはやはり「退会済み」。
まず最初に、自分の個人情報が、何らかの形で漏れたと思った。けれども、このSNSで知人達のフレンド登録をした事はない(…と思う)し、ログインに使用しているメールのアドレス帳に関しても、もうずいぶん前にその知人達の分は削除している。
取られて困るような情報は置いてないので、それ程気にしていませんが、一体何だったのか、気持ちの悪いものです。後は実際のところ、今2人は何してるかな〜て事ですね。
偶然にも2人とも、連絡を取りたいなと最近ずっと思っていて。そこがまた奇妙なところなんですよね!
http://www.excite.co.jp/News/society/20080518193600/20080519M40.032.html
市内で「アイスクリ〜…」
「ム」を言わない、焼いも兼アイスクリーム屋さんがビジネス街で幅を利かせていますが、まぁこれとは無関係でしょうね。インパクトは同等にあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Emily_Kame_Kngwarreye
初めて行った美術館ですが、最終日ということもあってか、展示内容がマイナーな割には、思っていたよりも人が来ていました。
最終日の、閉館1時間前に到着したので、ゆっくりと観てられなかった…10年位前の、大丸神戸の「リバティ・スタイル」展以来のバタつきようで、少々反省。(あの時は展示は一切見られず、カタログだけ購入して帰るという結果に)
民族的儀式に用いる技術を、布や人の皮膚から、キャンパスへと移動させたというコンセプトです。点と線、色彩で見せる統一性は、デザイン的志向と合致するように思います。
「西洋美術と無縁の世界から生まれたモダン・アート」と評されていましたが、自分としては、オリジナルはこちらで、ピカソをはじめ影響を受けた画家が、自分の作品に取り入れた結果が今日の西洋美術ではないかと思います。
シスレーやブラック、ポロックに似た表現もありますし、晩年の1枚は、ローランサンのような不思議な色合いでした。日本でも好まれそうですね。ちなみに、あまり好きな色じゃないので、自分は特に大きな感動もなく帰ってきました。
もう、音楽を購入する必要ナシ。。
あまり確認している訳ではありませんが、半年前に比べて、無料でダウンロード出来るPodcastの数がかなり増えている気がします。
右上の「検索」で、例えば自分の好きなジャンルを入れて、出てきた一覧に「無料」と表示されていれば、それはPodcast。
それらの一つ一つは「番組」を意味するので、一つダウンロードすれば、同番組の旧シリーズを後からダウンロードできます。
オリジナル曲を聴くのも乙ですが、山ほど聴いている、耳の肥えたDJ達のミックスを聴くのも、傾向が分かって勉強になるかも。
問題は、2時間モノも多いので、すぐにギガ容量になってしまうことです。
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